よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

40道府県で人口減/どうなる日本経済()

2015-04-30 09:24:51 | どうなる日本経済

青森・秋田は1%超

人口減をどう食い止めるのか。

地方の人口が減り続けている。

総務省が17日に公表した2014年10月時点の人口推計で具体的な数字が明らかになった。

全国47都道府県のうち40道府県の人口が1年前と比べて減ったのだ。比較できる50年以降で11、12年と並んで過去最多だったそうだ。

人口が減った道府県は13年の39道府県から1増えた。東日本大震災の後に人口が減っていた千葉は0.08%増えた一方で、13年は増えていた宮城と滋賀が減少に転じた。 人口の減少率が最も大きかったのは秋田の1.26%で、青森も1.08%と2県が前年比で1%を超える減り幅だった。青森の減少率は統計が残る1921年以降で最大だ。秋田も1.43%減だった24年以来の大幅な減少率となった。

今回の人口推計では、地方から都市部への人の流れが強まっているという。

鹿児島県も今まで、年1万人減少していると言ってきたが、今回の数字では、昨年は1万2千に減少している。大変な減少だ。

 「景気が良くなり仕事が増えた都市部に人が集まっている」と総務省は見ていると言っている。又、人口が減っている地域は観光資源を磨いたり交通インフラを整えたりして地域の特色を打ち出しながら外から人を呼び込む必要がある」と指摘しているエコノミストもいるが、はたしてそれだろうか。

今回の地方創生事業では、徹底した原因を追求し、対策をうつ必要がある。 

               

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曽於市スポークスマンが曽於市を視察/鹿児島での活動()

2015-04-28 08:40:15 | 鹿児島での活動

曽於市の地方創生事業を受託

県外の三人の曽於市スポークスマンと曽於市を視察

先週の21日から22日の2日間曽於市を視察しました。

今回の視察は、曽於市からかごしま企業家交流協会が「曽於市しごと創生業務」を受託により、「東京・名古屋・大阪に企業立地推進員を配置」し、「大都市圏域から同市の工業団地お呼び未利用地への企業立地活動」と、「同市内企業とのビジネスマッチングを行う」ことになったための視察でした。

この2日間で、都市圏で会社運営等を行っている3人の企業経営者に来市戴き、管内の様子を視察して戴きました。

今回の、この立地企業支援員という手法は、県では以前から都市圏域に配置していますが、市町村では初めてのケースです。

その初めてのケースを、今回地方創生事業として受託を戴きました。

この3人の活動、それに当協会のコーディネートが非常に大事だと思っております。ぜひ、成果が出せる様頑張りたい。

          

          

 

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市町村担当者会議開催/鹿児島での活動()

2015-04-27 08:30:47 | 鹿児島での活動

かごしま企業家交流協会の今年度の活動

市町村担当者会議を開催

先週金曜日は、「かごしま企業家交流協会」の賛助会員の市町村の皆様方に、鹿児島市にお集まり戴き、今年度第一回の会議を開催致しました。

毎年この時期に、昨年の活動報告と、今年度の活動計画を協議するために開催しております。

今年度初めての会議に出席戴いた20名の参加者の内、17名の方々が初めての参加でした。今回の4月の異動で変わられていたのです。

かごしま企業家交流協会を設立して8年、今年は9年目に入りました。多くの市町村の方々を交流を重ねてきました。

今年度も、3回の県外での企業訪問など、色々な活動を計画しています。頑張っていきたいと思います。

お忙しい中、沢山の方々に参加を戴きました。ありがとうございました。

            吉永 一己さんの写真
 

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広報紙第号発行/鹿児島での活動()

2015-04-24 09:35:36 | 鹿児島での活動

かごしま企業家交流協会の広報紙

表紙に漫画初登場です。

今週は県内外に出張のため、しばらくバタバタしてました。

今日はかごしま企業家交流協会の広報紙の表紙に漫画が初登場です。

当協会の会員の鹿児島情報高校の女子高校生が書いてくれました。2年生です。漫画家志望で今、色々勉強中です。

ペンネームは、「棕 櫚」です。

今回と、後に2回、7月号と10月号に登場します。おそらく広報紙に漫画を表紙にしたところはreiがないのではと思ってます。

意見・感想等お待ちします。

     

 

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新規事業検討会/鹿児島での活動()

2015-04-16 22:31:25 | 鹿児島での活動

新規事業取組検討会

オブザーバーでの参加

今日は、かごしま企業家交流協会で開催された会員企業である東洋ツール工業の新たな新規事業の取組の検討会にオブザ―バ―として出席を求められ参加しました。

朝9時から夕方5時まで、みっちり様々な意見が行われました。発表者のプレゼンには、当協会のスタッフも研修の一環で参加して勉強しました。

又、会議の後開催された夕食会でも、参加者一同様々な情報交換しました。貴重な一日なりました。

参加者一同様々な情報交換しました。

 

     吉永 一己さんの写真

 

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シャープの解体/どうなる日本経済()

2015-04-15 08:36:19 | どうなる日本経済

日の丸液晶企業

「始まったシャープの解体」の真意

「 再び経営難に陥ったシャープに主力の液晶事業を分社化する構想が浮上している。」と、日経ビジネスの4月13日号に記載された記事は、衝撃と言えば衝撃だが。これまでも専門誌等で何回かささやかれたことだ。

最近でいれば、昨年の複写器部門の解体や液晶部門のJDIへの合流など、シャープの話題は尽きない。

今回の記事は、

「指揮を執るのは産業革新機構で、背後には経済産業省の思惑も見え隠れする。現体制の発足から1年9カ月。自力再建の持ち時間は尽き、金融機関による「解体」が始まろうとしている。」との記事だ。

おそらく、危機感を抱いた経産省が、産業革新機構からの出資ということで、シャープへの指導力を強め、目指しているのは、液晶部門のJDIへの合流ではないだろうか。

シャープとしては、昨年1回合流を断ったいきさつは報道されているが、ここまで来れば背に腹は代えられないのではないだろうか。

いずれにしても、シャープ倒産という業界に、世界に与える衝動的なことは避け、自然解体という方法が進められている様な気もする。

いずれにしても、シャープにノコされた生き残りの選択肢は少ないといわれる。これからこの動向に目が話せない。

               

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県庁訪問挨拶回り/鹿児島での活動()

2015-04-14 10:53:24 | 鹿児島での活動

仕事関係の関係課を訪問

新たな幹部への挨拶回り

先週に引き続き、昨日県庁の仕事でお世話になっている長寿域外推進室と共生協働課、それに観光課へ挨拶回りしました。

長寿域外推進室の室長、室長補佐、共生協働推進課の課長、課長補佐、観光課の課長など、課の幹部が大幅に4月の異動で交代しています。

又、部・局長や次長も同じく、今年度は大幅に交替されていました。

最近の県の幹部は、一年で課のトップスリーが、あるいは部の部長・次長が一斉に異動するケースが目立っている。

もちろん、ポストによっては、同じ課に部に、数回の経験者もいるし、全く部も課も初めての人もいます。

例えば、企業誘致を担うセクションは、2,3度目という人もいて、継続性や安定性というポジションを維持されているケースも有ります。

新鮮な感覚で、視点での業務を担うケースもあり、これは企業とも同じような人材の登用という面もあり、スキルの維持という面もあるようです。

いずれにしても、新年度色々な方々との出会いはやはり新鮮です。

こちらも気を引き締めて頑張っていきたい。

      吉永 一己さんの写真  吉永 一己さんの写真

 

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地方創生予算の使い道/鹿児島での活動(424)

2015-04-13 08:32:32 | 鹿児島での活動
15年度予算が成立
 
「地方創生」への弾みになるか。
 

先週、 國の一般会計総額が過去最大の96兆3000億円余となる「2015年度予算」がようやく成立した。

関心の一つは、何といっても少子高齢化と人口減対策に、「地方創生」や子育て支援を国打ち出したことだ。

地方創生の「まち・ひと・しごと創生事業費」などに1兆円計上されているという。又、自治体が自由に使える一般財源も、過去最高の61兆5485億円に増えているようだ。

今後、注目は、自治体はこの予算を有効活用して、地方創生元年の弾みとして、様々な取組を遣っていくだ。

国は地方創生の戦略目標に、20年までの5年間で地方に若者30万人分の雇用創出を掲げているが、今後の県・市町村のアイディア、熱意、行動力が問われる。

そのためには、我々NPO法人など、地域づくりに取り組んでいる民の企画力をどのように活用するかも一つのポイントではないだろうか。今後の動きが注目される。

 

     
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県庁と協議&挨拶/鹿児島での活動(423)

2015-04-09 08:38:25 | 鹿児島での活動

県庁の関係課と協議のため訪問

幹部の方々の顔ぶれが異動で様変わり

今日は今年度の仕事の関係の打ち合わせに県庁企画部に行きました。

担当課の課長が交代されてました。担当の方と担当主幹兼係長がそのままで助かりました。打ち合わせがスムースに行きました。

打ち合わせ後、新企画部長、次長の方にご挨拶をさせて戴きました。でも、内部の会議中。関係課の業務の説明中でしたが、少し中断戴いてご挨拶をさせて戴きました。

県庁は今の時期は内部の会議や打ち合わせ真っ盛りです。

色々情報交換をさせて戴きたかったですが、他の課も打ち合わせ顔老い時期です。早々に引き上げました。

熱い県庁内部と打って変わって、周辺のツツジがとても綺麗でした。もう春本番です。

                吉永 一己さんの写真

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この季節変動なんだ?/鹿児島での活動()

2015-04-08 09:20:50 | 鹿児島での活動

どうなっているのか?

夏に一歩前進、冬に2歩後退

先週から昨日・今日と天気が逆戻りしている。

先週から夏に一歩も二歩も前進し、夏服に月火の2日間切り替えたら、今日はまた20度を切る気温。

本当にどうなっているのか?全国的に寒さが逆戻りしている。雪の所もある様だ。

その煽りか?、ではないと思うが、当協会のスタッフが月曜からダウン。風邪ではなく、ウイルス性の急性胃腸炎?とかで、今日で3日目の休みです。4人態勢の少人数のNPO法人としては痛手だが、季節の変動と同じ。病気も防ぎようがない。

でも、寒さ対策や体調管理は日常の備えというか、対策が大事だと思う。私の場合、一年間を通した週一のテニスでの体力維持。毎日の朝の体操、牛乳一杯、黒酢納豆を常用している。これの効果か風邪のお世話にはなっていない。

やはり、人の健康管理も企業経営と同じで、急な変化に対応する日常の備えが大事だと通過してます。

 

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