よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

生涯活躍のまち/鹿児島での活動

2016-11-30 22:49:26 | 鹿児島での活動

鹿児島市「⽣涯活躍のまち」構想

素案への意見聴取

先日、鹿児島市の方に来所戴き、標記について意見を求められました。

「⽣涯活躍のまち」構想とは、

国が進めるもので、「東京圏をはじめとする地域の⾼齢者が、希望に応じ地⽅や「まちなか」に移り住み、多世代と交流しながら健康でアクティブな⽣活を送り、必要に応じて医療・介護を受けることができるような地域づくり」を⽬指すものだ。

・東京圏をはじめ地域の⾼齢者の希望に応じた地⽅や「まちなか」などへの移住⽀援、健康でアクティブな⽣活の実現、地域社会(多世代)との協働、「継続的なケア」の確保 など、わかったようで、わかりにくい言葉が飛び交っている構想だ。

ただ、やはりこれは国が示す手引きに基づく構想のイメージが強く感じた。ここに、私が述べた意見はいつか述べたいが

でも、やはり鹿児島市の掲げてある「健”高”医”良”都市・かごしま」の実現にという、何かわかりにくい基本コンセプトが気になりました。何よりも構想は誰が見ても理解しやすい。解りやすさがまず基本だと感じました。

      

 

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人生は2回生きられる。/どうなる日本経済

2016-11-29 22:19:58 | どうなる日本経済

「未来の働き方を考えよう」

2つの全く異なる人生を生きられる。

IT化、グローバリゼーション、働く期間の長期化など、かつてないスピードで変化する激動の未来を、自分らしく、楽しく生きるための新しい働き方とは?を書いた本「未来の働き方を考えよう」

著者は「ちきりん」、名前も面白い。関西出身。バブル最盛期に証券会社で働いた後、米国での大学院留学を経て外資系企業に勤務。2010年に退職してからは文筆活動・対談を中心に、“楽しいことだけして暮らす”人生ふたつめの働き方を実践中とか。

びっくりするのは、政治からビジネス、グローバリゼーションからキャリア論まで、幅広いテーマを独自の切り口で解説する社会派ブログ「Chikirinの日記」と、身の回りの話題を綴る「ちきりんパーソナル」が月間 200万PVのアクセスを誇り、月に20万人以上の読者が訪れるという。日本で最も人気のある個人ブログの一つだそうだ。グロガーの端くれとしてはうらやましいというか。唖然とする。

このちきりんの著書「」は、定年延長で、みんないつまで働くの?死ぬまでお金に困らない人とは?ITの発展、グローバル化、人生の長期化―パワーシフトが進む大変革の時代の中で、私たちはどう働き、どう生きていけばいいのか。「人生は二回ある」と説く本だそうだ。

確かに、人生50年から今や女性は86歳、男性でも80歳を平均寿命が超えた。私個人は人生二回を実践するには遅すぎたが、40歳から50歳代の方はまだまだ半分、興味ある本だと思う。ぜひ、ブログとともに読んでみたい。

        

 

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高校への部品寄贈/鹿児島での活動

2016-11-28 10:48:22 | 鹿児島での活動

部品寄贈式

誘致企業が鹿児島実業高校へ

今日は、薩摩川内市に誘致された(株)サンテック鹿児島工場(本社:兵庫県)が、鹿児島実業高校へ教材用の部品寄贈を行うことになり、贈呈式に立ち会いました。

毎年同社が県内高校・大学に教材用に寄贈しているものです。

同社は、先進のメカトロニクス技術によるあらゆるものに「貼付する」装置を製作している企業で、国内外に「ラベラー」と「テーピングマシン」を製作・販売しております。

今回は、約1,000件、金額は記載しませんが、かなり高額な様々な電子機器や部品を鹿児島市の鹿児島実豪高校に寄贈しました。

同社の会議室で、今回の橋渡し役をした私も立ち合い、触工場長から同校の大園広報部長への贈呈式が執り行われ、寄贈品の引き渡しが行われました。

今後、この機材が鹿児島実業高校の高校生に有効活用されることを期待しております。

 

 

 

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南九州市立地企業等懇話会出席/鹿児島での活動

2016-11-25 23:46:36 | 鹿児島での活動

南九州市立地企業等懇話会に出席

2年ぶりの出席でした。

今日は午前中は、映画「ゆずの葉ゆれて」の鹿児島市での上映の最終日だったので天文館パラダイスで観賞。

午後は南九州市知覧で開催された同市の企業懇話会・交流会に出席しました。

今回は、新市長に変わられて初めての立地企業懇話会でした。企業の参加数は少ない感じでしたが、同市にある3高校の先生方が参加され、又、県の産業立地課からも4人参加されていました。

今回の参加でハローワーク加世田の所長のお話で、県内の高校生の就職状況について、データーを使った報告には参考になる情報がたくさんあり、改めて、地方での人材確保が厳しい状況だということを確認できました。

これまで、県外への人材流失の課題を重く受け止め、出さない工夫を色々提案していますが、早急に対策を打たないと、深刻な事態になる可能性があり、産学官の対応が求められているのではと、強く感じました。

 

  

 

 

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久しぶりの博多/福岡での活動

2016-11-24 22:44:07 | 地域振興

博多に前泊・仲間と一杯

今日は企業2社&鹿児島県福岡事務所を訪問

昨日は、明日の企業訪問に備えて博多に8カ月ぶりに行きました。

午後に鹿児島から新幹線で向かい、夕方には天神で久しぶりに仕事仲間と一杯やりました。

今日は、朝早く天神駅を出発。福岡県の筑紫野市と宗像市の企業2社と、鹿児島県の福岡事務所所長を訪問。
色々情報交換等を行い、博多駅で、今夜も晩酌。新幹線で22時半ごろ帰鹿。

慌ただしい中にも、楽しい一泊2日の旅でした。

 

 

 

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こんな表紙が出来ました/鹿児島での活動

2016-11-22 08:40:15 | 鹿児島での活動

今年の高校生向けSPP講座の報告書

こんな表紙になりました。

今年の8月に子県内高校生向けに鹿児島大学で開講した「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP講座)」

テーマが「葉っぱから学ぶ人口知能」でした。

この講座をイメージする表紙に選んだのは、講座に参加した高校である鹿児島情報高校のマルチメディア科3年の木原 智加さんの作成した「AIとともに歩む未来」でした。

これまでは、かごしま企業家交流協会で職業訓練に従事していたOJT生の作成したものを掲載してましたが、少し高校生らしい斬新な、そしてかわいらしいものになりました。

皆さんはどんなイメージ、感想を持たれましたか。

                  

                       

 

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曽於市の畜産現場視察/鹿児島での活動

2016-11-21 18:02:39 | 鹿児島での活動

食の現場

曽於市の和牛現場を視察

一昨日、日本一の和牛の出荷頭数を誇る曽於市の和牛経営現場を訪れる機会に恵まれました。

一年間で肉牛頭数4千頭、生産牛550頭を誇る企業経営者の方と面談のために訪問。その牛舎の一部を視察させて戴きました。

牛舎の真ん中は車も通れるように舗装されており、両サイドの牛のエサを与えることができるようになっていました。又、ショベルカーなど色々な機材が動き回り、又、飼料や和牛を運ぶ大型トラックも出入りしており、やはり管理された牛舎郡が並んで整備されていました。

畜産農家が高齢化している中、このような企業形態による大型経営の現状を直に見る機会でもありました。

ちなみに、当企業では、肉牛肉豚と、生産牛、牧草販売・熱帯果樹の3つの分野の有限会社を経営されていました。

TPP問題でも食の自由化が話題になってますが、やはり個人から企業形態での経営でないと、今の畜産業界の安定的な経営は難しいのではないかと、考えさせられる機会でもありました。

  

 

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カドカワのN高校が面白い/どうなる日本経済

2016-11-17 09:31:56 | どうなる日本経済

カドカワが挑む

「N高校」が面白い。

あのカドカワが4月に開校した学校法人角川ドワンゴ学園「N高校」。沖縄・伊計島に同校本校(うるま市)がある通信制高校。

今年4月開講現在の新入生は全国1482人で15、16歳の高校1年生が多く、86歳の新入生もいるという。

校名の「N」はNet、New、Nextなどを意味し、単位制の広域通信制高校(普通科)で、同社が昨年秋に開設を発表し、今年3月、沖縄県で認可されたもの。

生徒は自宅のパソコンなどを使って、教科書を解説した映像教材(1単元につき約20分)をインターネットで視聴して勉強し、テストやリポートによる評価で単位を認定される。年5日のスクーリング(面接など、顔を合わせて行う活動)に出席すれば高校(普通科)卒業資格を得られるという。

何といっても、同校の特徴は課外授業にあり、ドワンゴのエンジニアによるプログラミング授業や、森村誠一さんら現役作家による文芸創作講座、予備校講師による大学進学向け授業を受けることができるという。

いずれもN高生は無料で、独自教材を使い、リアルタイム型のネット授業で行われる。学校行事も、「ネット部活」やゲーム「ドラゴンクエスト」を使った「ネット遠足」も行われというから、非常に面白いというか、ユニークな高校だといえる。

また、大学進学を希望する生徒向けには、全寮制の東大コース(名古屋校舎)、代々木ゼミナールと提携した通学コースもある。学費は、通常のコースが3年間で約65万円。東大コースなどは別途、受講費と寮費がかかる。

「進路の選択肢が広がる。強い動機付けを持った生徒には適している。という肯定意見や一般的な高校生に、映像教材だけで学習を継続するのは難しいなどの否定意見があるそうだ。

いずれにしても、新たな高校教育システムとして成功するかどうか、今後の動向が注目される。

 

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食と健康に関するシンポ/鹿児島での話題・情報

2016-11-16 08:42:37 | 関西の話題・情報

健康長寿をかなえる

鹿児島の食と生活

鹿児島大学の稲森会館で開催された第6回「食と健康に関するシンポジュウム」に参加しました。鹿児島県初の女性副知事が来賓の挨拶をされてました。

最初の基調講演は、国立がん研究センター研究所 がん患者病態生理研究分野分野長上園保仁先生の「がんを予防する食生活及びがん治療における生薬・漢方薬の有効性について」との演題での講演でした。

それに、鹿児島大学の3人の先生方と民間から1人の講演でした。

やはり、上園先生の基調講演と、タカラバイオ(株)事業開発部の大野木 宏部長代理の「鹿児島産明日葉・ボタンボウフウの機能性の解明」については、興味がひかれました。

ただ、鹿児島大学の3人の先生の講演では、水産学部の塩崎準教授が、農学部の分野とも思える「柑橘が持つがん・感染症予防機能の検証と鹿児島での展開」は,専門分野を超えた分野にチャレンジしただけあっとても内容に興味ある今後に期待のかかる講演に思えました。

この3人の講師は、来年への参加について、自ら手を挙げられるなど、やはり質疑へも前向きな自信を持った回答でした今回のセミナーは健康長寿を考えるいい機会になりました。

 

  

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ビジネスチャット「SLACK(スラック)/どうなる日本経済

2016-11-15 10:00:10 | どうなる日本経済

ビジネスの場がメールに変わる。

ビジネス用チャット「Slack(スラック)」

いまや破竹の勢いで拡大を続ける、ビジネス向けチャットがあるそうだ。それは「Slack(スラック)」と呼ばれている。

簡単に言うとパフォーマンスに優れていていつでもどこでも使いやすく、ビジネスに必要な機能もきちんと備わっている。しかもエンタ―テイメント性もあって楽しいのだそうだ。Slackは、そんなチャットツールだと言われる。

「脱電子メール」とも呼ばれる。あるいはビジネス版「LINE]とも呼ばれるこのビジネス用チャットサービスは、新興企業の「スラック」という企業が始め、今やマイクロソフトもチャットサービス「マイクロソフトチーム」で対抗せざるを得ないところまできているようだ。

このSlackは、

①メール地獄から脱出できる。

slackを使えば、もっと気軽にコミュニケーションができ、過去のやりとり内の検索もらくらく。

②ファイルの共有がものすごく楽になる。

Slackでファイルをやりとりすれば、その問題は解決です!画像や動画を含めたどんな種類のファイルでもドラッグ&ドロップで一瞬で共有でき、しかもSlack上でコピー&ペーストすることもできる。

③特定の相手・グループとコミュニケーションできる。

Slack上では、誰でも自由にメンバーを選んで「Channel(チャンネル)」というチャットルームを作ることができる。基本的には「オープンなコミュニケーション」という考え方になっているので、チャンネルの出入りは自由。

まだ、使ったことはないが、案外メールより利便性・機能性も高いような感じだ、日本での普及がどうなるか。様子を見て使ってみたい。

 

                Slack 始め方

 

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