よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

今年初の広報紙/鹿児島での活動

2019-01-30 17:41:01 | 鹿児島での活動

今年初の広報紙

激変の1年が予想されている。

平成最後の年である新年1月もあっという間に残すところ1日。

遅くなりましたが、かごしま企業家交流協会の広報紙も48号になりました。年4回発行ですので、お陰様で12年間発行を続けております。

今年の表紙は、激変の1年が予想されている中で、どうすべきか? を考えて、この1年を、「いっど!」「すっど!」「牙っど!」と、前向きに頑張りたい。とのメッセージを込めました。

確かに、今年は、1月から、大阪なおみのテニスの世界一達成。サッカーもアジア・ナンバーワンを取れそうな勢いのあるスポーツ界の明るい話題が注目されます。

ただ、国会はというか、国は、昨年の文科省、財務省に続き、不祥事続き。国のシステムが負の機能をしており、ここらで疲弊化したシステムを抜本的に作り変えることを考えないと、次に何が出てくるかわからないほど、不安があります。

とにかく、新元号の元年は、何か希望の持てる年になることを心から願っています。

   

 

かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/     

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net     

かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/  

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com


人の繋がり/鹿児島での活動

2019-01-29 19:03:49 | 鹿児島での活動

人の繋がり

時は過ぎても維持

昨日は、映画「ゆずの葉ゆれて」で知り合った監督、東京の映画づくりの支援者スーパーバイザーの2人と久しぶりにお会いする機会を得た。

特に、東京から来鹿されたスーパーバイザーは、大手企業OBで、三州クラブ役員、現職の英語指導者など、色々な立場で地域づくりや人材育成等に係わっている人である。

特に、南洲翁遺訓、日新公いろは歌を英訳したことで、名を馳せた人である。

焼酎を交わしながら、スパーバイザーの方が現在力を入れて取り組んでいるのが、郷中教育の根幹をなす「詮議(薩摩ディベート)」という方法で取り組んでいる教育手法について、話が及んだ。

この詮議についての一人者であるスーパーバイザー。しばしこの話題で、あっという間に時間が経過しました。

久しぶりに教育論議を楽しみました。

     

かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/     

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net     

かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/  

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com


県工業倶楽部新年大会/鹿児島での活動

2019-01-28 08:52:32 | 鹿児島での活動

県工業倶楽部新年大会

マンガプロジェクトの取組み

先週金曜日の25日は、平成31年の新年大会で「講演・プレゼンと交流パ―ティ―」が開催されたので出席させて戴きました。

講演が、九州経済産業局長と鹿児島大学の教授お二人。又、会員4人の方々が取り組みのプレゼン。この中で、NPO法人として興味をひかれたのが、マンガプロジェクト鹿児島のプレゼンでした。

 鹿児島の素晴らしい資産を活用するためには新しい切り口、鹿児島らしいコンセプトが必要と考え、“マンガ”を切り口に、鹿児島県内はもとより、全国に向けて情報を発信し、「鹿児島を元気にしよう!」というコンセプトで活動されているとのこと。

短い時間でのプレゼンだったが、「マンガで鹿児島の寝た『個』を起こす!」という演題で、マンガ広告は、「わかりやすい。おもしろい。カンタン。」というキーワードが、企業経営にマンガ活用を主張された演者の熱弁が頭に残りました。

  

かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/     

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net     

かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/  

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com


姶良市企業懇話会/鹿児島での活動

2019-01-25 14:26:35 | 鹿児島での活動

平成30年度の姶良市企業懇話会

出席してきました。

昨日は、姶良市の加音ホ―ルで開催されたので出席しました。

今年の懇話会の講演の講師は姶良市にある(株)あいらFMの上栫 祐典社長で、演題は『地域メディアの役割』でした。

同氏は、広告やメディアに係る仕事をこれまでもしてきており、あいらFMの立ち上げから現在に至っているメディアマンでした。

現在、同市の市長も東京でテレビ局勤務から姶良市の市長になられた方ですので、いわゆる広報の専門家が、行政に係わっている面白い市町村と言えると思います。

今回も、姶良市内の高校等の学校紹介、ハローワークの雇用情勢など、関係機関の取組みなどの懇話会の後の、交流会で、色々な企業の方々を人材確保や、社員教育、今後のモノづくりの行方等について情報交換を行い、人を知り、語る交流会を楽しめた企業懇話会でした。

      

            

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net     

かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/  

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com   


久しぶりに屋台村/鹿児島の話題・情報

2019-01-24 08:47:00 | 鹿児島の話題・情報

久しぶりに屋台村

珍しい焼酎で乾杯

 かごっまふるさと屋台村に久しぶりに行きました。

2012年4月に誕生した「かごっまふるさと屋台村」もやがて満7年を迎える。

途中リニアールされ、伝統的な郷土料理の屋台から、新たな鹿児島の味を伝える個性豊かな屋台まで、ずらり25軒が軒を連ね、訪れる人を鹿児島の旬の食材・郷土料理を提供してくれる。

昨日は、この25店舗以外の案内役の店である焼酎バーにお邪魔しました。久しぶりに沢山の焼酎に囲まれ、素敵な食材をあてにだれやめを友人と楽しみました。

結構、お客さんの出入りがあり、屋台村は繁盛しているようです。時には、屋台村での晩酌もいいものですよ。

   

      

かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/     

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net     

かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/  

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com   


見えぬ資産で稼ぐ時代/どうなる日本経済

2019-01-23 18:08:11 | どうなる日本経済

米国が世界収益を牽引

遅れる日本も変化の兆し

世界企業の攻防が続く中、世界の利益は4割は米国、10年で3.8倍に増加だそうだ。「見えぬ資産」?稼いでいると報道された。

米国がデジタル化への集中投資で知的財産などの「見えぬ資産」が利益を生む産業構造に転換、米国の純利益は10年間で3.8倍に増えているのだそうだ。

一方、日本はというと、成長が足踏みし資産効率でも世界に後れを取っているそうで、ようやく変化の兆しも表れつつあるという。

日本の製造企業も変貌を遂げつつあるようで、例えば、ソニーは、今期計画の営業利益は8700億円と過去最高で、7割近くをゲームと音楽・映画が占め、テレビやカメラなどハードで稼ぐのは過去の姿だという。

パソコンや携帯電話を次々と切り離した富士通は、「もはや製造業ではない」と話し「モノではなくヒトが稼いだ価値が利益になる」と強調する。

トヨタは米ウーバーテクノロジーズなどとの協業を通じ移動サービスの提供会社へ変わろうとしている。

本当に、企業の在り方が変わる時代のようだ。

      

 

かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/     

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net     

かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/  

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com   


高校生頑張る。/鹿児島の話題・情報

2019-01-22 17:22:32 | 鹿児島での活動

高校生と企業がコラボ

新郷土のお菓子開発

 最近、鹿児島県内では、高校生と企業の共同開発で食品を開発した事例がよく報道される

先週も、曽於高校(曽於市)商業科3年生と地元菓子メーカー津曲食品が、郷土菓子のあくまきを使った新商品「あくドラ」を共同開発した。と報じられた。

又、銅製品は、今月17~19日に福岡市である「薩摩鹿児島・山口長州逸品販売会」にも出品され、高校生も販売の一線に立ち、売り込んだとのこと。

この共同開発は、2017年度から曽於高校、津曲食品が取り組む「あくまき革命」の第3弾だそうだ。今回は鹿児島相互信用金庫のアグリハイスクール支援事業を活用し、約半年かけて完成させたとのこと。

この製品は、津曲食品の洋菓子店「パティスリー・アミティエ」(曽於市大隅)でも17日から1個216円(税込み)で販売されているとのこと。

ぜひ、一回、直接食べてみたい。興味を注ぐお菓子である。

   

かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/     

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net     

かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/  

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com   


音旅演出家とは/鹿児島の話題・情報

2019-01-21 08:30:05 | 関西の話題・情報

「音旅演奏家」とは

現職のヴァイオリ二ストでもある。

「ななつ星in九州」の音楽演出をプロデュースし、「ななつ星in九州」のテーマ曲を演奏するヴァイオリニストとして名を馳せた大迫淳英氏。

昨年、姶良市の企業懇話会の講演で知り合った。音楽家なのに地方創生の視点で音楽を活かして活動されているのに興味を持った人である。

福岡教育大学総合文化科学課程芸術コース音楽専修卒業。その後、イタリア・ミラノ、チェコ・プラハ、またルーマニアで研鑽を積み、皇太子殿下ご夫妻の御前において演奏。またベルリン・フィル ヴァイオリン・アンサンブルの日本ツアーにソリストとして出演。海外でのレコーディング、コンサート、CMへの出演、音楽製作など、幅広い活動を展開されており、そのキャリアはある意味異色と言える。

そんな大迫氏から案内を戴き、19日に城山ホテル鹿児島のテーマ曲を、ホテルでは全国初の試みということで、その製作発表演奏会に出席しました。

ホテルのフロントやレストラン、ブライダルなどをイメージした4章で構成した、バイオリン、ピアノ、チェロによる重層館溢れる曲調で、しかも、バックに映像まで流れる演奏会に、久しぶりに心に栄養を戴きました。

これが「音旅演出家」なのかと納得する演奏会でした。

      

   

かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/     

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net     

かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/  

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com   


40年の就業者数激減/どうなる日本経済

2019-01-17 19:24:42 | どうなる日本経済

40年に就業者数1285万人減少

厚労省が「雇用政策研究会」に提示

現在、ずさんな毎月勤労統計問題で厚労省は揺れていますが、15日、2040年の就業者推計を公表した。

日本経済がゼロ%成長に近い状態が続き、女性や高齢者らの労働参加が進まない場合との前提付きだが、2040年には、就業者数は、17年に比べ、1285万人減るという推計を公表した。

推計では、17年の就業者数が6530万人にだったのに対し、25年では448万人減り6082万人。40年には、5245万人まで落ち込むとしている。男子711万人減、女性575万人減としている。

産業別では、持つとも減少するのは、卸売・小売業の278万人減、鉱業・建設業が221万人減、製造業が206万人減と続く。

ただ、医療・福祉分野だけは103万人増加となるようだ。減少の理由は人口減少賭しており、当然の数字と言えるだろう。

その時点で、日本の経済力がどこまで落ち込むのかが心配だ。

 

かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/     

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net     

かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/  

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com  


人間拡張の技術/どうなる日本経済

2019-01-16 11:54:02 | どうなる日本経済

人間の能力ITで拡張

人間とITやロボットを組み合わせる。

こんな時代がきたのだ。

人間とIT(情報技術)やロボットを組み合わせて、人が本来持つ能力を飛躍的に高める「人間拡張」という新技術が登場した。

産業技術総合研究所は研究拠点を新設し、シーツで身体を強化するというのだ。将来は並外れた身体能力や知能を持つ「超人」が誕生する可能性もあるのだろうか。

この産総研は、昨年東京大学柏Ⅱキャンパスに「人間拡張研究センター」を立ち上げ、センサーやロボット工学、認知科学、サービス工学などの研究者34人が所属しているという。

ネットワークを介して、人とITやロボットを結び、人間の能力を高めて高度な運動や作業を可能にするのだそうだ。

出来たら、脳梗塞等で機能低下した体をスーツでカバーすることから始めてもらえればいい。これがまずは、率直な願いだ。

         

かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/     

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net     

かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/  

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com