「PM2.5」、何だこれ!
突然に出てきたが、影響は甚大?
大方が「PM2.5」という言葉、専門化は別として知らなかったのではないだろうか。
先日の新聞で、PM2.5の反動というか、影響で空気清浄機が品切れになるほど売れているという。新聞の報道によると、
「本格的な花粉の飛来シーズン到来に加え、健康への悪影響が取りざたされる微小粒子状物質「PM2.5」や中国からの黄砂への懸念もあり、今年は西日本を中心に空気清浄機の販売が急増していることが14日までに分かった。とのこと。
更に、「大阪市北区の家電量販店「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田」の空気清浄機コーナーには、通行も難しいほど客が殺到。同店家電コーナーの縄稚大輔さん(26)によると、全メーカーの主要機種が、納期が間に合わないほど品切れ続出の状況だ。」という。
空気清浄と加湿、脱臭ができるなど多機能製品が人気だが、PM2.5が報道され出した2月中旬頃から「特にフィルター性能が高く、清浄スピードの速い機種が人気」という。価格帯も昨年の2万円台後半から、例年より高い3~4万円台の機種が売れ筋というから、何が影響し、売れ筋商品がでるのか、今や業界もわからないのではないだろうか。
調査会社「GfKジャパン」(東京)によると、全国の家電量販店での2月の空気清浄機の販売台数は前年同月比39%の大幅増。特に近畿以西(近畿、中国、四国、九州)は54%増で「3月も高い需要が続く」と予想しているという。
いずれにしても、中国が、政治はもちろん、日本企業の経営動向に影響している昨今の状況からして、「PM2.5]おまえもかといいたくなる皮肉な現象である。
かごしま業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしま暮らしネット hpp//www.kagoshima-kurashinet/
かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/
かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます