よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

民生技術は「ダイヤの原石」/どうなる日本経済

2016-09-30 09:40:46 | どうなる日本経済

防衛施設庁「有望な基礎研究に投資」

防衛・民間両得の道

日本の防衛産業の「政策転換を機に“国際化”始まる」という記事が日経ビジネスに掲載された。

防衛装備移転三原則が閣議決定され、日本の防衛産業が海外に打って出る道が開かれた。とのことのようだ。

防衛施設庁が主な研究事例として採択した研究事例をみると、大学や家電メーカーの研究テーマが面白いものがある。

これから民生品分野で注目を集める技術が、防衛装備の国際共同開発や海外移転でもカギを握ることになるのだろうか。

いずれにしても、これまでは防衛技術は秘密裏の世界だが、これからは官民が協力して進める取り組みが、本格化し始めたようだ。

 

 

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ザチャレンジ「地域リーダー物語」/鹿児島での活動

2016-09-29 08:36:28 | 鹿児島での活動

映画「地域リーダー物語」

DVDにて販売中

かごしま企業家交流協会が日本たばこ産業(株)の助成を戴き、平成26年度から手掛けてきた「地域づくりリーダー養成講座」の副産物として製作しました。

この映画は、県内の「観光・食・環境」の3分野で活躍する3人の現職リーダーから直接、そのノウハウを学ぶ実践体験型の講座の受講生が製作したものです。

これまで地域リーダーをテーマにした映画は、ほとんどない中で、初めての地域づくりをリードする3人を描いた映画です。

この映画のDVDを実費の1本500円で販売するものです。この価格も破格の価格です。

県内のNPO法人、市町村、教育機関、地域の方々の経営や研修、目指すリーダー像などのバイブルとなるものです。

買いたい方は、ぜひかごしま企業家交流協会までご連絡ください、郵送致します。

   

  

 

 

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社会人のインターンシップ生受け入れ/鹿児島での活動

2016-09-28 08:20:58 | 鹿児島での活動

職業能力開発校の訓練生を

職場体験実習生として受け入れ

26日から30代の男子のインターンシップ生を受け入れました。

彼は、事故で片腕の障害を抱えていますが、前向きで、障害を苦にしない積極的な青年です。かごしま企業家交流協会でNPO運営と民泊運営について学びたいとインターンシップ生として、希望してきました。

彼の経歴が面白いです。タイ国に単身渡航、7年間ゲストハウス等で暮らし、コーヒーショップ経営など、様々な経験を積んでいることです。

勿論、タイ語を話し、不自由さを乗り越え、現在、日本の免許は失効してますが車の運転(日本免許取得中)もできる。行動派です。

前期で10日間、後期で10日間、併せて20日間の約1か月間、じっくり働くために必要なビジネスマナーから、NPO運営の基礎、そして実務を学んでもらいます。

早速、オリエンテーションの後、関係者へのメールでの挨拶、名刺も作り来客者との名刺交換、チラシ案の検討会議など、実務にも入りました。

元気で、前向きで、やる気が旺盛です。しっかりNPO法人と希望しているゲストハウスの経営について学んで、スキルアップを図ってもらいます。

     

 

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地域づくりセミナー開催/鹿児島での活動

2016-09-27 08:39:00 | 鹿児島での活動

「映写&トーク」

~地域づくりセミナーin南薩~

25日は、南九州市の市民会館で地域づくりセミナをかごしま企業家交流協会主催で開催しました。

先月の鹿屋市での開催に次いで2回目の開催でした。

映画づくりの手法で地域づくりリーダー養成講座に参加している受講生が自ら企画・参加・運営したセミナーの第2回目の開催でした。「なぜ?地域づくりの手法で人材を!」という基調講演とセミナーのコーディネーターは私が担い、観光・食・環境の3分野を代表した3人の受講生がパネリストになり、特別ゲストには映画「ゆずの葉ゆれて」の神園監督をお招きして開催しました。

受講生が昨年映画づくりの手法で学んだ地域リーダーの手法等について、白熱したトークを繰り広げてくれました。最後は3本の中からアンケートで選んだ「小さなメッセージ」(環境づくり分野)の映画を放映しました。

地域の人口減少・過疎化を止めたい。そのためには、地域を元気にするリーダーがいる。一人でもそういう人を地域に増やしたい。その思いでこのセミナーを県内各地で開催しています。来月16日は、姶良市公民館で開催します。

ぜひ、ご参加ください。

   

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県出身者の2つの組織関係者との交流/鹿児島での活動

2016-09-26 11:37:23 | 鹿児島での活動

全国鹿児島県人会・懇談会

「薩摩から日本を変えよう」セミナー・懇談会に出席

今月23日と24日は、立て続けに県外の鹿児島出身者と交流する機会に恵まれました。

23日の夜は、「全国鹿児島県人会総会・懇談会」に出席。24日は、「薩摩~日本を変えよう」~さつま発の人・まち・くにづくり~のセミナー・懇談会に出席しました。

全国県人会では、東京、名古屋、大阪などの県人会や三州クラブ、錦江クラブなどの役員の方々が多数参加されていましたので、これまで色々お付き合いして戴いている県人会の皆様と久しぶりに情報交換をさせて戴きました。

また、シンポジュムでは、「薩摩から日本人の誇りを取り戻そう」のスローガンのもと、鹿児島の伝統文化を次世代に継承していくための様々な取り組みや提案がなされました。

ただ、優秀な人材が県外に流出している現状の中で、かっての様に鹿児島で世界に通用する人材教育手法や鹿児島を拠点に活動するための具体論がもう少し欲しいでした。

かねてから、鹿児島の人口減少を何とか止められないか。そのためには、何をすべきか。考えている者から見たら、県外視線の一般論にしか聞こえず、少し寂しい感じを受けました。

     

 

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食の研究拠点視察/鹿児島での話題

2016-09-23 08:32:54 | 鹿児島での活動

すばらしい施設でした。

でも、そこの研究員の顔が見えなかった。

鹿児島県が昨年オープンした大隅加工技術研究センターを市町村の職員と視察しました。

この施設は、一次加工等による高付加価値型農業の展開を図るため、平成25年度から26年度にかけて、鹿児島県が鹿屋市に整備したものです。

このセンターでは、実需者ニーズ等に対応した新たな加工・流通技術の研究・開発を進めるとともに、各施設を加工事業者等に開放し、加工品の試作品づくりや販路拡大等を支援することになっています。

確かに素晴らしい施設でした。当日は、台風16号の通過した翌日ということもあり、停電中でしたが、我々視察団を受け入れて戴き、電子機器での説明は出来ませんでしたが、口頭での説明と、一部自家発電での明かりがありましたが、ほとんど明かりなしの施設を案内戴きました。

視察の後、質疑等もしましたが、施設の説明はあっても、この施設で係る研究員の情報は皆無でした。やはり、いい施設ありきではどうなのか?疑問もあり質問をしてみたが、施設前と完成後もスタッフは同じ。その様子が見えない状況でした。

指導者たる研究員をもう少し、前に出し、この研究員がお手伝いをするというアピールが足りない。そういう感じを受けた視察でした。

     

  

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サラリーマンの終活/どうなる日本経済

2016-09-20 10:40:03 | どうなる日本経済

定年後30年時代

どの様に備えるのか

面白いテーマが日経ビジネスに特集されている。

昨日は、敬老の日。日本の高齢化率はハイペースで進んでいる。そんな中で、サラリーマン人生の終わりが見えてくると、多くの人は定年後の人生に悩む人が増えているようだ。

趣味に生きるのか。田舎に移住するのか。それとも社会貢献にいそしむのか、起業するか、働き続けるのか。悩む人が多いというが。

どの道を選ぶかはそれぞれだが、新たな一歩を踏み出すのは思いのほか難しい。それは、私個人も体験したことである。人によっては、住宅ローン、親の介護、経験への過信。思わぬ落とし穴も待ち受けるのが現実社会。

平均寿命の伸長で、定年から死ぬまで約30年間をどう過ごすか。自由な時間は10万時間を超えるという。どう生きるか、その成否を分けるのは、現役時代からの準備だと、日経ビジネスの記者は説いている。

私も、退職後の人生の先輩として、全く同感である。現職時代にどの様に退職後に生きるか、しっかり準備することが大事である。下記のようなことがないように。

・居場所がない「定年ホームレス」の聖地は図書館、裁判所、公園

・自分の実力を過信して起業する「ナルシスト」が増加中

・定年後も「教育資金」「住宅ローン」「親の介護」の三重苦に泣く

      

 

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ドローンインパクトチャレンジ/鹿児島の話題・情報

2016-09-16 08:24:47 | 鹿児島での活動

曽於市が大会誘致

ドローンインパクトチャレンジ九州大会

曽於市がドローンの操縦技術を競うレース「ドローンインパクトチャレンジ」九州大会を誘致し、年内に開催することを決めた。

今後、大会を通じて、市のPRや観光客増加を図るほか、農業への活用など「ドローン特区」を目指すという。 

ドローン・インパクト・チャレンジとは

ドローンテクノロジーによって社会創造に貢献することを念頭に、2015年4月にドローンインパクトチャレンジ実行委員会が発足され、よりよい社会創造を後押しするために、「ドローンの可能性を、みんなの手で広げる場」として、ドローンコミュニティの育成と健全なドローン社会の実現を目指すことを目的にしているようだ。

国内はもちろん、世界でドローンの技術を競い、その活用方法が問われている中で、曽於市が農業散布や施肥、発育状況の確認など、高齢化した農業分野にドローンを活用するという取り組みは、注目される。

今後、このような大会を誘致し、市民の盛り上がりを高め、特区指定を目指す取り組みに、側面的な支援を送りたい。 

   

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100歳以上、鹿児島県1,315人/鹿児島の話題・情報

2016-09-15 10:29:20 | 鹿児島の話題・情報

全国の100歳以上6万5,692人

鹿児島県は10万人当たり人口では第4位

鹿児島県が、先日100歳以上の高齢者数を発表した。それによると1,365人。女性1,220人、男性145人。

また、厚生労働省は13日、全国の100歳以上の高齢者が昨年より4124人増えて、過去最多の6万5692人になったと発表した。

女性が87.6%(5万7525人)を占め、46年連続の増加。医療の進歩などが要因で、今後も増加が続くとみられる。 

最高齢は、女性は本県の喜界町の田島ナビさんで、1900(明治33)年8月生まれの116歳。男性は東京都大田区の吉田正光さんで、1904(明治37)年5月生まれの112歳。

人口10万人当たりの100歳以上の人数は全国で51.68人。都道府県別では、鹿児島県は82.79人で第4位。島根が96.25人で4年連続最多。高知(87.93人)、鳥取(84.84人)と続いている。

2015年の日本人の平均寿命は女性87.05歳、男性80.79歳。今後、益々高齢化は進む。自分も含め、高齢化時代にどう向き合い、どのような生き方をするかが課題だと思う。

        

 

 

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今までのテレビが変わる。/どうなる日本経済

2016-09-14 08:47:51 | どうなる日本経済

テレビが変わる。

ネットTVによる新潮流

 我々が長らく、電波、あるいは米国ではケーブルを伝わり、家庭のテレビ受像機に映る映像のことを「テレビ」と呼んでいた。その概念が変わりつつある。と記載した日経ビジネス9月12日号

60年続いたテレビ局のビジネスモデルが限界を迎えているという。

それは、米ネットフリックスなどの「ネットTV」が日本での攻勢を本格化させたためだ。圧倒的な資金力と世界に広がる顧客基盤を武器に視聴者を奪っているというのだ。

この台風の目は「NETFLIX(ネットフリックス)」。パソコンやスマートフォン、テレビなどで視聴できる米国生まれの「ネットTV」。

世界8300万人以上の視聴者を抱え、日本には昨年9月に上陸。芥川賞受賞作「火花」のドラマ化を実現、今年6月から独占で“放映”している。

日経ビジネスは、テレビの地殻変動、ねっとTVが作る新秩序。というテーマで特集を組んでいる。

テレビ局自身も変わろうとしている。筆頭が、インターネット大手のサイバーエージェントと共同でネットTVの「AbemaTV」を立ち上げたテレビ朝日。この流れは、地方までじわりと、いや急激に来るのだろうか。

今後の展開から目が離せない。

     

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