避難生活者まだ31万人超
ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニーに参加
昨日は、東日本大震災が発生してから丸2年。鹿児島市の中央駅近くの一番街商店街で開催された「ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」に参加しました。
この大震災から2年が経つのに、今だ仮設住宅などで避難生活を送る人がなお約31万5千人にのぼると報道されている。いかに大災害だったかが伺える。もちろん原発事故を加えた驚異の大災害ということもあるが、改めてそのすごさを感じないわけにはいかない。
また、復興の進捗も、日本先進技術の部門は、例えば、通信99%、電気96%、鉄道89%と震災前に比べ、ほぼ復興しているが、堤防など海岸対策26%、災害公営住宅27%、農地38%、がれき処理44%、とまだまだ復興が進まない分野もある。
当然、原発の放射能汚染の除染は言わんやである。
こんな中、被災地に向け、県内各地で色々なイベントが行われたが、私は、中央駅隣の「一番街商店街」で開催された「ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」に参加しました。
これは、被災地に使われなくなった家庭等で眠っているピアノを被災地に送るプロジェクトが主催したものですが、震災に起こった14時46分に、黙祷の後、ストリートピアノの演奏に合わせ、「ふるさと」と大震災復興の歌「花が咲く」を歌い被災地に祈りを届けるイベントでした。
被災地に少しでも気持ちが伝わったことを念じる一日になりました。
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