EV競争中国で激化/どうなる日本経済

トヨタもEV中国生産

三つどもえの争いとは 

今、電気自動車（ＥＶ）で、先頭を走っている中国市場。

とにかく、政府の振興策で急成長しているEV化の中国。独壇場の中国内メーカーを追いかけ、日米欧の世界大手が相次いで合弁を通じてＥＶ投入すると発表している。

ＥＶベンチャー企業も加え、２025年に昨年の10倍に近い700万台まで成長するといわれる中国市場を求めて国内大手、海外大手、ベンチャーの三つどもえの戦いが激化しているそうだ。

競争が価格を抑え、買いやすくなると、更に購入者を増やす。うまく回転する仕組みができると、中国は更に先に進むことになるだろう。

特に、中国で生まれたＥＶベンチャーは50社以上とされる。北京汽車集団、新エネ車で世界最大手の比亜迪（ＢＹＤ）などが、次々に新型車を発表している。

走行性能や使い勝手などが問われる本格競争の時代に入るといわれる。先頭を走る中国のEV化の動きからは、今後も目が離せない。

     

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市町村職員への立地活動提言/鹿児島での活動

市町村担当者会議開催 

立地活動への提言 

昨日は、今年度のかごしま企業家交流協会の会員市町村の第１回担当者会議を開催しました。

今年は、昨年の事業結果報告と今年度の事業計画を報告・説明の後、「企業立地の潮流変化と今後の立地のあり方について」と、いうテ―マで私から話をさせて戴きました。

今回の話は、市町村の企業誘致担当者がかなり大幅に定期異動で変わられたので、初めて担当される方向けに、「企業誘致の取り組み」の現状から、「最近の誘致の在り方の変化」、そして「今後の取り組みへの提案」という内容で、約４０分程度という短い時間でしたが、話をさせていただきました。 

後半では、市町村の皆さんに3グループに別かれて戴き、「現在の企業誘致の取り組み」と、「今後の企業誘致策はどうあるべきか」について、グループ毎に討議&発表するという、いわゆるワークショップ方式で開催しました

市町村の皆さん、それぞれ活発に、熱心に意見交換をされていたので、とても有意義な会議を開催できました。

        

        

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おもしろい会社＆社長/鹿児島での話題・情報

農業に必要なのは！

ちょっと変える。

先月、志布志市の企業の集まりでお会いした社長の考え方に共感している。

串間市で、世界一のさつまいも総合企業を目指している「（株）くしまアオイファーム」の池田社長。農業法人であり、青果用のさつまいもに特化し、独自でグランディングした５品種のさつまいもを生産、加工、販売している。

この企業のWebサイトの社長挨拶に共感しました。その経営理念は、

「強い農業をこえていく」。このこえていく言葉の中には、「時代を越え、しがらみを超え、さつまいもを通して人々が肥えていける」ような社会を目指していこうという、３つの思いがこめられています。＜途中略 ＞

農業者でもある私達がかかげているもうひとつの理念として、

「温故拓新(おんこたくしん)」があります。故（ふる）きを温（たず）ねて新しきを拓(ひら)く。私達がいま、農業に取組む事ができているのも、先人が開拓してきた環境や長年の知恵が積み重なって現在につながっています。 

時代は進化してます。これからの農業に必要なのは、「昔のやり方を学び、今の時代に合わせてちょっと変えること」だと私達は考えます。この「ちょっと考える。」が新しき道を切り開く事に繋がると考えています。

地域づくりに係わっているが、地域にあるものを、引き継がれてきたものを、「ちょっと変えること」が出来たら、新しい方向、ビジネスが見えてくるのではないかとの期待が持ててきました。

　　

　　　　　　　　

　　　　

　　　　　　　　

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農業算出額が過去最高/鹿児島の話題・情報

平成１６年は過去最高

畜産部門の伸び顕著

農業県で、畜産県である鹿児島。昨年は和牛で日本一に輝いた。

鹿児島県の農業算出額は２０１４年以降、全国第３位を確保しているそうだ。特に、２０１６年は、過去最高の４７３６億円に上っている。

産出額全体の約６割を占める畜産部門の伸びが顕著とのこと。肉用牛は飼養戸数、頭数の減少に伴い、子牛や枝肉の価格が高値で推移したため、１５年の産出額は１９９２年の倍以上の１２４５億円。

耕種部門では、コメ、葉タバコなどの工芸農作物を中心に、作付面積が減少したため、産出額が減少傾向だが、サトウキビ、お茶の生産量の増加で前年を上回ったとのこと。

ただ、やはり、県内の総農家数は２０年前から４割も減少し、６万４千戸。そのかわり、一経営体当たりの経営耕地面積は年々拡大し、１５年は２０年前の１．８倍の２０３アールに伸びているという。

農業でも規模拡大が進み、今後は法人化が進むものと思われる。農業経営の在り方も変わりつつあるようだ。企業人の知識・感覚を持った人材が求められる時代になりつつあるのではないだろうか。

　　　　　　

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関西等から来客/鹿児島での活動

関西＆鹿屋市から来客

情報交換の１日でした。

今日は、昨日、私が大阪事務所時代から知り合いの関西の企業家の方を案内して、午前中は鹿児島市の事務所を訪問。

２時間当たり、じっくり企業の労務問題に関する協議の場に立ち会いました。

昼は、久しぶりに郷土料理のさつま路でランチ。熱かったので、昼から生ビールを戴きました。

実は、昨夜も新幹線で来鹿されたので、鹿児島中央駅のアミュプラザで、企業経営や景況等についての情報交換。３時間アルコール付で、みっちり情報交換しました。

今日の午後は、鹿屋市の方々５名の方々が来所。かって鹿屋市に３年出向していた経験もあり、企業誘致や様々な件での情報交換をしました。

やはり、人と会い、色々な情報交換はとても大事だということを感じる１日でした。

　　　　　

　　　　

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油津商店街がおもしろい/どうなる日本経済

日南市の企業誘致はおもしろい。

人づくりこそがまちづくり

宮崎県の南、日向灘に面する人口５万５千人の日南市が面白い。

この日南市が、日本一「企業が組みやすい自治体」を目指し、民間企業とのコラボレーションを積極的に進めてきた。結果１年間で１１社も誘致に成功。

日南市に企業が集まるのか。その秘密は、真摯に企業と向き合う崎田市長と行政の姿勢にあるという。

仕掛人は、民間から雇われたマーケティング専門官の田鹿倫基氏。発信力のある企業と次々手を組み、斬新なアイデアと施策で「日本一企業と協働しやすい企業と協働しやすい日南」を作り上げてきた。そのスピード感と柔軟性は、「ベンチャー行政」と言われるほど。

特に、企業誘致に１０年以上係っているものとして、日南市の優遇制度はずば抜けている。通信回線使用料が３年間無料。施設改修費も全額補助。１人１００万の雇用奨励金、他にも人材育成や固定資産税でも優遇制だがある。

何よりも、市の企業からの課題対応が素早いことだそうだ。なかなか面白い。興味惹かれる日南市だ。　

　

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鹿児島商工会議所部会に出席/鹿児島での活動

鹿児島商工会議所部会総会に出席

鹿児島市のモノづくり大丈夫？

昨日は、鹿児島市で開催された同会議所の製造・整備・エネルギー部会総会に出席しました。

今まで情報部会に振り分けられていたので、希望して製造・整備・エネルギー部会に参加させて戴くことになりました。

ただ、参加者が１０数人、製造業の経営者が少ない。

製造業と言えば、２４の分野もある日本を引っ張ってきた分野。その部会がこれだけとはがっかりというより、鹿児島市は大丈夫か？という思いがする。

勿論、鹿児島市以外の地に多く、鹿児島市に製造業は少ないだろうということは予想される。でも、食品など、市内にもまだまああるはず。余り、交流や教育・研修分野に関心がない。いや、余裕がないのだろうか。

関西、東海地域では活発に集い、学び、競い合っている。食の産地鹿児島。もう少し、教育、競うことににも力を注ぐ必要があるのではないだろうか。余りににも、のんびり？ではないのか。批判を覚悟で、集客の事務方である会議所職員の奮起をお願いしたい。

　　 

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広報紙発行/鹿児島での活動

 かごしま企業家交流協会だより第４５号

「西郷どん」に登場戴きました。 

かごしま企業家交流協会の第４５号の広報紙を発行しました。年４回発行ですので、今回は１２年目の発行になります。

さて、今回のかごしま企業家交流協会の広報紙の表紙には「西郷どん」に登場いただき、声をかけて戴きました。

また、今回の広報誌の２ページ目は、２月に当協会が市町村の方々を案内して、交流してきた「東海錦江クラブ」の加治佐会長にご挨拶を戴きました。

３ページ目は、鹿児島県立市来農芸高等学校の紹介です。

４ページ目は、鹿屋市の企業立地紹介。５ページ目は、志布志市の企業誘致担当者の紹介です。

６ページ目は、２月に市町村職員を案内して訪問した東海地区の企業訪問と東海錦江クラブ会員企業のプレゼンの状況を掲載しました。

７ページ目は、企業紹介で、大阪府枚方市の鹿児島出身者４社で構成される「枚方きばろう会」の皆さんの活動の様子です。

この広報紙は当協会の職員による手作りです。今回の表紙は、当協会で職場実習を受けたOJT生の作品です。

ぜひ、ご覧いただいた方はご感想をお寄せください。もし、広報紙に興味のある方がご一報ください。お送りいたします。

　　　　　　　　

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曽於市県人会に参加/関西・東海地区での活動

曽於市県人会による歓迎会

参加させて戴きました。

一昨日は、かごしまフアンデーに参加した後の、曽於市からの参加者を歓迎する関西曽於市会の歓迎会に飛び込みで参加させて戴きました。

以前１回参加させtで戴いたことがありますが、予定した飲み会がキャンセルになったために、難波の道頓堀「敦煌」で開かれたのに参加させて戴きました。

いきなり、乾杯の音頭の指名を戴き、びっくりもありましたが、曽於市の観光関係者、物産関係者、そして曽於市レディ、色々な方々との情報交換のいい機会になりました。

また、県人会の皆様方とは久しぶりに近況交換などさせて戴きました。この関西かごしまフアンデーでは、県内各地の市町村が参加してますが、鹿児島からの参加者と出身者との交流会がそれぞれあります。

今回も敦煌では３市町村の歓迎会が開かれていました。ありがとうございました。

　　　　　　　

　　

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関西かごしまファンデー/関西の話題・情報

第１４回関西かごしまファンデー 

京セラドーム大阪で開催

昨日は大阪市で開催されたかごしまフアンデーに参加してきました。

今年で１４回目。私が鹿児島県の大阪事務所時代から参加してきており、今年も連続参加することができました。

今年は、朝方は少し大阪は雨。それでも３万５千人が参加したとこのフアンデー。関西鹿児島県人会総連合会が、京セラから会場提供を戴き主催しております。

今回も、この会場で市町村長さんや県人会の方々、企業家や知人・友人など、様々な方々とお会いする絶好の機会です。

鹿児島県の県内各地の特産品も一堂に並び即売され、又、今年は歌手の森昌子さんが出演する歌謡ショーなども催される豪華なかごしまフアンデーです。

今年も大阪ドームが鹿児島一色に染まり、フィバーしました。

　　　

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