よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

創立25周年及び新社長就任披露祝賀会/関西・東海地区での活動

2016-10-31 08:50:19 | 関西・東海地区での活動

一宮市の(株)ケーエスディー

創立25周年及び新社長就任披露祝賀会出席

鹿児島県の最南端である佐多岬のある街を雨の中、母親に見送られ19歳で故郷を旅立った少年。

苦労と努力を重ね、50歳で創業した会社をグループ3社で300名近くの企業に育て上げられた国分重人会長。率いる(株)ケーエスディの創立25周年と、後継者である伊藤智義新社長の就任披露祝賀会が名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテル16階タワーズホ―ルで開催され、出席の機会を戴きました。

総出席460名。部屋一杯に、地元一宮市の市長を始め、企業、大学関係者以外にも、テレビドラマや舞台で超ご活躍の90歳のプロデュサー石井ふく子さん、元中日ドランズの立浪氏など、異色の参加者が出席されており、改めて、国分会長の人脈の広さが伺える出席者の顔ぶれでした。

企業寿命30年とも言われる企業競争の厳しい東海地区で、世界が求める以上の確かな技術、最先端の設備と独自の技術の融合により、オンリーワンと呼ばれる企業に育て上げられた実績とその力強さを体感させられました。又、改めて、国分会長の社員一丸となって会社経営に取り組まれたリーダーシップのうまさ、並々ならぬ努力と自信をも垣間見る機会でもありました。

改めて、鹿児島から群雄割拠の東海の地で、ご活躍される国分会長への敬意を表すると共に、今後益々のご活躍と同社の飛躍とご発展を心からお祈りいたします。

    

 

 

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トヨタもカーシェアを後押し/どうなる日本経済

2016-10-28 09:05:25 | どうなる日本経済

トヨタも米国で本腰

カーシェアリング 

トヨタ自動車が急成長するシェア(共有)ビジネスに本腰を入れるようだ。

関連ファンドを通じ、個人間のカーシェアを手掛ける企業に出資、トヨタが開発した専用機器を使い米国での事業を後押しするという。カー業界も時代の流れには逆らえないということだろうか。

米ゼネラル・モーターズ(GM)など大手も相次ぎシェア企業との提携を進めており、トヨタも変革に備えるのだろう。

同社が係っているファンドを通じ、個人間のカーシェアを手掛ける米ゲットアラウンド(カリフォルニア州)に1000万ドル(約10億円)程出資するとみられる。

このゲットアラウンドは2009年に発足し、自家用車を貸したい人と借りたい人を仲介するサービスを提供している起業だ。借り手は1時間当たり5ドルからの料金で車を使うことができ、米国では30万人超が利用登録しているもので、貸し手は車を使っていない時間を活用し、賃料収入を得られる。というものだ。

トヨタはスマートフォン(スマホ)で鍵の開閉などができる車載機器を年内にも米国で、通信可能なトヨタ車の所有者を対象に実証試験を始める予定だそうだ。

こうした機器は従来、ゲットアラウンドが提供していた。トヨタが開発することで安心感を高めて、トヨタ車の所有者が貸し手になる事例を増やす。

米国では個人の資産を貸し借りする「シェアエコノミー」が広がり、個人間のカーシェアも人気が高まっている。米調査会社フロスト&サリバンによると、米欧の利用者は14年の130万人から25年には980万人に増える見通しだ。

このカーシェアリングのシステムが、今後日本にも上陸し、どこまで伸びるのか。それによって車の所有や利用の仕方が大きく変わる可能性を持っているのではないだろうか。

     

 

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どうする人口減対策/鹿児島県の話題・情報

2016-10-27 10:13:31 | 鹿児島の話題・情報

2015年国勢調査確定値

何と! 鹿県人口164万8177人

鹿県人口が165万人を切った。ここまでは予想してなかったが、総務省は26日発表した2015年国勢調査の確定値を見てビックリでした。

鹿児島県の総人口は、10年の前回調査時と比べ、5万8065人(3.4%)減の164万8177人。都道府県別で24位だった。

世帯数は72万4690世帯で、前回より4696世帯減。65歳以上の人口が全体に占める割合(高齢化率)は前回比2.9ポイント増の29.4%で過去最高を更新。全国19位。これが鹿児島県の現状。

市町村別の人口減少率は、南大隅町が最も高く14.4%、大和村13.3%、錦江町11.8%。大隅半島が厳しい状況。

驚いたのは、人口減少数が最も多かったのは鹿児島市。1920(大正9)年の調査開始以来、初めて6032人の減少に転じたとのこと。次いで薩摩川内市3513人、南さつま市3265人。

人口が増加したのは姶良市と十島村で、増加率はそれぞれ0.5%(364人増)と15.1%(99人増)だった。

かねてから人口減少に危機感を持っているものとしては、当然に県や市町村等のコメントがあってもしかるべき事態だと私は思う。が、行政のコメントは何もない。危機感はあるのだろうか。

 

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中小企業のM&Aは有効か/どうなる日本経済

2016-10-26 09:24:27 | どうなる日本経済

後継者不足に悩む中小企業

解決策としてM&A

近年、後継者不在に悩んでいる中小企業は65%にも昇っているという。

後継者が見つからずに廃業して会社を清算すれば、様々なデメリットが発生する。そのための解決策がM&A。

今、後継者不足に悩む中小企業が、合併・買収、いわゆるM&Aが有効な手段として増加しているようだ。

日本M&Aセンターが仲介した国内の中堅・中小企業のM&A件数は、15年度に420件と3年前の2倍以上になっている。

私の経営する会員企業でも、M&Aされた企業は数件ある。逆に、日本M&Aセンターの仲介によって、M&Aした企業もある。

今からは、中小企業も生き残りをかけ、M&Aは有効な手段ではないだろうか。しかし、ファンドや後ろ盾の地銀。この時流は鹿児島でも増えるのだろうか。

そして、本当に有効な手段なのかは。今はわからない。

 

       企業後継者難の数グラフ

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どう働くか/どうなる日本経済

2016-10-25 09:08:55 | どうなる日本経済

週3日休みもあれば過労死もある。

日本での働き方

電通の新入社員。しかも東大卒の時間外労働が原因と言われる自殺。働き方を考えさせられる悲劇だ。

厚労省の発表した過労死等防止対策白書によると、勤務問題を原因・動機の一つとする自殺は、2015年に2,159人いたというから驚きだ。

地方では低賃金と言われるが、正社員として、或いは行政職員として働きながら17時以降、或いは土日祭日をうまく使い半農半漁の人もおり、自分のペースで二足の草鞋の人もいる。

どの様に働くかは、個人の自由だが、正社員に縛られて過労死するとは、残念でならない。

一方では、非正規職員は日本の労働力の4割を占めているという。数年で職を転々とするため教育機会に乏しく、正社員登用のチャンスも少なく、賃金も上がらない。

何が、このような状況にさせたのか。人はどう働けばいいのか。何か迷いのある人が多いのではないか。スローライフという働き方や猛烈社員という働き方。どこで、何を、どう働くか。考えさせられる事例だ。

様々な弊害が目立ってきたという日本の雇用システム。貴方はどう働きますか?

   

 

 

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IoTで激変する車/どうなる日本経済

2016-10-24 09:41:24 | どうなる日本経済

 読みたい本

IoTで激変する車

先週は、5日連続で大阪と鹿児島県の大隅半島を旅していました。いわゆる観光を満喫してきました。

また、今は、将に読書の秋でもあるので、読書もしたいと思っている中で、興味ある本が見つかった。「IoTで激変する車」という本です。

今や、米IT大手のアップルやグーグルはじめ、ライドシェアを普及させているウーバーやリフト、世界各国のベンチャー企業が自動車産業に続々と参入している。自動車業界は今、100年に一度の転換期の真っ只中にあると言われる。

IoT化が急速に進むなか、その潮流に乗り遅れている日本の自動車メーカーは、いずれアップルやグーグルの下請けとなってしまうとの危機感も囁かれる。


そういう中で、この本は、自動車とIT分野を取材し続けている著者が、世界各国の関連企業の取材をもとに“クルマのIoT化"の最前線に迫るもので、読みたい本の一冊である。

 

             

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関西企業を大隈地域に案内/鹿児島での活動

2016-10-21 18:15:46 | 鹿児島での活動

大隅地域に関西企業を案内

20日~22日の3日間

20日~22日の3日間の予定で関西からの企業の方々を案内しました。

20日は、とてもまじめないわゆる企業視察でした。

曽於市の(株)ナンチクと(株)フレッシュおおすみ、鹿屋市の(株)小鹿酒造の3社。大隅地域は、鹿児島県の中でも「食の宝庫」です。

鹿児島県では、様々な食の生産が行われており、その中の大隅地域の代表的な牛・豚の処理・加工施設と、サツマイモの処理や醤油・水の生産施設、それに最後は焼酎工場の視察でした。

慌ただしい視察でしたが、生々しい食の現場を視察して戴き、鹿児島の食の産地としての役割など、よりご理解を戴いたものと思います。


  

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MOBIO視察&KNSとの交流会

2016-10-20 17:57:34 | 関西・東海地区での活動

MPBIO視察

KNS会員との交流会

10月18日の夕方、鹿児島県内の市町村の皆さんを案内して、MPBIO(大阪府ビジネス交流センター)を視察しました。

MOBIOの活動は、すばらしいもので、やはりものづくりを支える支援活動として素晴らしいものでした。

又、その後はKNS(関西ネットワークシステム)の会員の皆様との交流会を東大阪市で開催。メンバーの大阪府や交野市職員、それに関西企業等の皆さんとお会いし、情報交換を行いました。

KNSの皆さんとは、3年前に、私はかごしま企業家交流協会の活動を発表させていただいたことがあり、それ以来の交流を続けております。

回は、その縁で、市町村職員とKNSのメンバーとの情報交換会が実現しました。

勿論、アルコール付の飲み会です。人的なつながりに感謝をし、やはり参加の皆さんが大いに盛り上り、様々な情報交換ができました。

 

 

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関西企業訪問/関西・東海地区での活動

2016-10-19 22:30:40 | 関西・東海地区での活動

 

関西企業へ市町村職員案内

18日~19日の2日間

かごしま企業家交流協会の活動の一環で、2日間、当協会の賛助会員の市町村職員の皆様を関西企業に案内しました。

18日は、大正区の優良企業二社を市町村の職員の方々を案内して訪問しました。

一社は創業者が南さつま市の出身のワイヤーロ―プ加工一筋50数年の素晴らしい企業でした。また、もう一社は制御システムの豊富な経験と高い技術力をもった日本電気代研究所でした。

19日は、東大阪市と大阪市の二社の企業に案内しました。

午前中は健康・医療に関する機器開発でオンリーワン商品づくりをしている(株)大島製作所
午後は大阪市で、開発設計を支援している難形状試作品づくりをしてい(株)井上模型製作所を訪問しまし
た。

今回の視察では、大阪の製造業の力強さを感じる企業経営者のお話をお聞きし、有意義な情報交換ができました。

  

 

 

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地域づくりセミナーin姶良開催/鹿児島での活動

2016-10-17 08:43:10 | 鹿児島での活動

「映写&トーク」~地域づくりセミナー

三か所目は姶良地域での開催

昨日は、姶良市で地域づくりセミナをかごしま企業家交流協会主催で開催しました。

8月の鹿屋市、先月の南さつま市での開催に次いで県内3か所目の開催でした。

映画づくりの手法で地域づくりリーダー養成講座に参加した受講生が自ら企画・参加・運営したセミナーの開催でしたが、沢山の方々に参加を戴きました。

そして、トークにも参加を戴き、受講生への質問や、コーディネーターへの質問など、色々戴きました。そして、DVDも購入いただきました。

ありがとうございました。... 

         

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