よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

九州経産局から来所/鹿児島での活動(180)

2012-09-28 18:41:44 | 鹿児島での活動

九州経済産業局の総務課長様が来所

当協会の活動内容の紹介

今日は、福岡から鹿児島での講演のために来鹿された九州経済産業局総務企画部の松田総務課長が当協会にお出で戴きました。

実は、8月から始めたFacebookで知り合いになったのですが、当協会の活動に興味を持って戴き、話を聞きたいと言うことで、講演の前に、来て戴き、昼食を挟んで、1時間程度、当協会の活動内容をお聞き戴き、アドバイス等を戴きました。

Facebookを見て戴けれはわかりますが、人的ネットワークが凄い方です。1,000名以上のネッ友はもちろん、経産局での幅広い職歴で培われた豊富な情報、そして、小さな当協会にも気軽に訪問される行動力、すばらしい方でした。

午後、ソフトプラザかごしまでの「錦江湾テクノパーククラブ」例会での講演会にも飛び入りで参加をさせて戴き、「エネルギーが創る産学連携」についての講演を拝聴させて戴きました。

これ又、パワフルで、はきはきした口調での、切れ味のある講演は、1時間があっと過ぎるものでした。

松田課長は、講演の後、福岡にとって返され、夕方の又、行事参加とか、タフで、何よりも仕事に対する強い思いを感じる方でした。

松田課長様、お疲れ様でした。

     

        当協会での松田総務課長            講演中の松田課長

                        (九州経済産業産業局) 

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タブレットの時代突入か/どうなる日本経済(252)

2012-09-27 12:00:28 | どうなる日本経済

タブレット端末市場急拡大

タブレットが世界を変え始めている。

ドイツのベルリンの世界最大級の展示場で8月末に開催された世界最大級の家電見本市「IFA」。世界の1400社のエレクトロニクス企業が参加したそうだ。

この展示場で、主役はまちがいなく「タブレット」だったとのこと。

このタブレット市場では、IT、ネットの世界を代表する米国4強が熾烈なぶつかり合いをしていると報道されている。

もちろん先行しているのは、iPadを抱えるアップル。それに米アマゾン・ドット・コム。価格破壊を仕掛けているという。2社に続くのが、米グーグルと、米マイクロソフト。競争は激化の一方だと封土されている。

調査会社IDCによると、2010年に世界で1900万台ほどだったタブレット市場は、今年は1億1700万台に、2016年には、2億6000万台を超すと予測されている。アップルがiPadを発表した2010年以降、市場は急成長し、今やスマホやパソコンと並ぶデジタル機器。

スマホとパソコンの中間に位置するつかみ所がない商品という見方は国内しか通用しないようだ。テレビのニュース解説等でも使われる様子を見ると、確実にタブレットが世界を変え始めていると言われるのは、真実味のある話だと思われる。

               

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FaceBook入会1ヶ月/鹿児島での活動(179)

2012-09-26 09:44:38 | 鹿児島での活動

FaceBook入会1ヶ月が経ちました。

友達150人余りとネットワーク出来ました。

NPo法人仲間の勧めで、先月加入、お盆過ぎからネッ友を探し始め、現在151名。

県内外の企業経営者、県内の県市町村職員、それに教育関係者、そして係わりの友人・知人達です。

毎日ブログに追われているので、FaceBookは、どうもということで、加入してませんでしたが、NPO仲間に誘われ、加入しました。

ネット友達が増えれば増える程、見る情報も多くなり、レスポンスもしなければならないので、大変といえば、大変です。

情報内容は、何食べた、どこにいる、今朝の風景などが多いですが。その中にも、きらりと光る、癒される、そうなんだと納得する等々様々です。

ただ、誰が、どこで、、何している、考えているというのも少し垣間見ることも出来ます。又、なかなか出会えない人との出会いもあります。

私にとって、このFBで、私の目的である「新たな企業との出会い」、余り県外に発信されていない「鹿児島の魅力の発信」などを中心に活用を考えています。

更に、共通の活動仲間との「情報交流の場」をつくり、情報を共有しながら、何か出来ないか、今考えているところです。

「FB利用しているよ。」とおっしゃる方、ぜひリクエスト下さい。  

 http://www.facebook.com/kazumi.yoshinaga.52?sk=info&edit=eduwork#!/kazumi.yoshinaga.52

 

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与論/鹿児島の話題・情報(148)

2012-09-25 08:43:18 | 鹿児島の話題・情報

南の小さな小学校でタブレット端末での授業

NTTの実証実験「教育スクエア×ICT」プロジェクト

鹿児島県最南端の与論町。 人口5,200人強の小さな島に、3つの小学校(茶花、那間、与論)がある。

この3つの小学校で、「教育スクウェア×(バイ)ICT」の実践が進んでおり、日経ビジネスにも取り上げられている。

これはNTTグループが全国5自治体の公立小・中学校計10校及び学識経験者、教育関連企業等の協力を得、2011年4月から行っているフィールドトライアルだ。民間主導のICT活用実証実験とも言えるもので、3年計画で10億円をかけて行うもの。

与論町は、公設民営の光回線(IRU)が敷設されており、その有効利用の目的も本トライアル参加の理由の1つだそうだ。これは離島のハンディを感じさせない情報化ガ進んでいるようだ。

平成23年度は学校・自治体と共に環境を構築し、平成24年度は、一過性で終わらないよう持続できるシステムについて検証、平成25年度は普及と定着を実現する計画で、現在、公立小・中学校計10校のフィールドトライアル参加校ではICTを活用した授業が始まりつつある。

小学校ではアンドロイドOSのタブレット端末が対象学年の児童生徒に1人1台配布されているとのこと。

フィールドワークの基本環境は強力なネットワークと教育クラウドだというから、これも先端的だ。これで、職員室、教室、家庭どこからでも教材コンテンツを利用したり、いつでも学習者用端末を使ってネットワークを利用したり、国内外とテレビ会議やWeb会議をすることができるというから、驚きだ。

この環境を活かせる各教科教材も作成、検証が進んでおり、「授業シナリオ作成ツール」が提供されているという。これは教員がオンラインで授業シナリオ(指導案)を作成できるというもので、興味深いのは、教科、学年、学習単元を選択すると、そこで活用できる動画教材などが自動的に選別され、授業案ウィンドウに現れる点だ。

教師は提供された動画教材から授業で実際に使いたいものを選択、指導案上に埋め込むことができる。さらに、この教材を家庭で見て復習できるように設定もできる。家庭でも、授業で使った動画を見ながら復習できるという仕組みだ。

この実証実験結果が、うまく運んでいけば、地方、離島の教育環境ハンディがなくなる。都市圏域と同教育環境で学習できることになるということになる。とても興味ある実験であり、ぜひ、進展に注目していきたい。

          

                鹿児島最南端の那間小学校のみなさん。

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メガソーラー証券化/どうなる日本経済(251)

2012-09-24 09:44:03 | どうなる日本経済

岡山県瀬戸内市が錦海塩田跡地に

日本初、メガソーラー証券化

岡山県瀬戸内市が7月から公募していた大規模太陽光発電所計画の委託事業者を決定した。

決定先は、クニウミアセットマネジメント(東京都千代田区)や日本IBM、NTT西日本、ゴールドマン・サックス証券、ジャーマン・インターナショナル(横浜市)ら7社の事業計画だったとのこと。

この計画は、かって東洋一の規模を誇った錦海塩田の跡地約500ヘクタール。瀬戸内市の約25分の1を占め、総事業費656億から861億に上るという。

瀬戸内市の計画のおもしろいのは,メガソーラーを証券化したしたことだ。これは、個人や企業に金融商品として売却し、資金を集められるのだ。この方式は今まで聞いたことがない。初めてのケースだと思われる。

市としては、メガソーラーの所有と運営が分離できるメリットがあるといわれる。

今回のメガソーラー建設で、市には、土地使用料と固定資産税など年間2億の収入があるという。雇用の面では、あまり期待できないと言われるが、この大規模太陽光設備を観光戦略にも盛り込み、メガソーラーを視察する「技術観光」中心にした呼び水にする戦略もあるという。

知恵を出せは、この方式は、大規模なメガソーラーの建設を可能にする大きな事例として注目される。

 

         

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かごしまシニア応援ネット/鹿児島での活動(178)

2012-09-21 11:03:19 | 鹿児島での活動

 鹿児島のシニアの方々の社会参加を応援するネット

「かごしまシニア応援ネット」を供用中です。

当協会は、昨年から鹿児島県の県民生活局の委託を受け、『地域社会の活力を維持し、鹿児島県内にお住まいのシニアの皆さん方の社会活動を推進する』ために、鹿児島でのいきいきシニアライフに役立つような様々な情報を提供しております。 

今、鹿児島のシニアの世代は増加しております。

このシニアの方々を元気で社会活動に従事して戴くことは、県の発展や、地域活性化にとっても大事な課題です。

そのためには、このシニアの皆様向けに、いきいきとシニア生活を満喫して戴くための『講座や各種イベント、健康情報』など、様々な情報を提供していくことが求められています。

現在、当協会は、様々な情報を収集、加工し、シニアの方々にこのWebサイトと月1回のメルマガで情報提供しております。

ぜひ、この「かごしまシニア応援ネット」を覗いて戴き、又、メルマガ登録をして戴きご活用をお願いいたします。

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かごしま暮らしネット/鹿児島での活動(177)

2012-09-20 11:20:12 | 鹿児島での活動

鹿児島への居住・交流支援ネット「かごしま暮らしネット」

月1回「メルマガ」も発信してます。ぜひ登録を!!

当協会は、鹿児島県企画部から管理委託を受けて、「かごしま暮らしネット」を製作し、管理運営を任されています。

このネットは、鹿児島での交流居住の促進のため、地域交流や移住に関する情報を発信し、鹿児島での暮らしの魅力を紹介しているものです。内容は下記のような項目で、日々情報を更新し、又、と登録を戴きますと、月1回、メルマガもお届けしております。

どうか、ご覧戴き、又、登録をお願いします。

 

        よかとこ暮らしネット

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移住交流セミナー大阪開催/関西・東海地区での活動()

2012-09-19 09:56:17 | 関西・東海地区での活動

かごしま暮らし・交流セミナー in 大阪開催

24年10月21日、大阪産業創造館にて

鹿児島県企画部では、標記のいわゆる鹿児島への移住促進セミナーを毎年開催しております。

この開催のお手伝いを当協会も大阪1回、東京で1回させて戴いております。当日は、12時半から16時半まで、大阪市の中央区本町にあります「大阪産業創造館」にて開催されます。

参加は誰でも参加できます。もちろん無料、ただし、出来ましたら事前にFax、メールで申込み戴ければ幸いです。

今回は、県の担当課の地域政策課と、就業支援をしている雇用労政課、それにU・Iターン者を求めている市町村(霧島市、、南九州市、伊佐市、西之表市、瀬戸内町)が参加します。

事前申込者(先着50名様)には、お土産も県が準備してます。

ぜひ、多くの参加をお待ちします。もちろん私も参加します。会場でお会いしましょう。

詳しくは、下記Webサイトをご覧下さい。

かごしま暮らしネット  

http://www.kagoshima-kurashi.net/kouryukyoju/kouryukyoju-con/in-4.html

 

               

                     昨年の大阪セミナーの様子

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国際世論/どうなる日本経済(250)

2012-09-18 08:35:29 | どうなる日本経済

中国の暴動

日本企業のグローバル化に大きな影響

国際世論はどう動くのだろうか。

日本企業のグローバル化が進む中で、今の中国の日本に向けられた、中でも日本企業に向けられた暴動の報道をみると、多くの企業人が、また、良識ある中国人が心を痛めているに違いない。

13億という人口の中の、ごくごく一部と思われるが、あの中国人のパワーはすごいの領域を通り越しているとしか見えない。あのような中国人の力が、これまで中国の経済力の源となったものと思われるが、あそこまでの行動を取られると、今後、企業の中国でのビジネス展開や企業進出に大きな影響を与えることになるのではないだろうか。

一方、暴動化した一行と少し違うデモ、いわゆる中国政府や党に対する不満を掲げて、デモを行なっている集団もあり、複雑な様相も見せており、今後の中国政府の取締りに大きな注目が注がれている。

韓国との竹島問題も含め、領土問題は、2つの国が所有を主張しだすと、なかなか決着は簡単ではないだろう。

どういうすればいいか?ということになると、日本政府が毅然とした態度で、国際法に則って主権を主張することももちろん大事だが、今の時代は、インターネットなど、もっと草の根で世界に情報発信し、理解を得る努力を行うべきである。

その上で、最終的には、国際世論の動向がことの収集に大きく影響を与える時代ではないだろうか。いかに、世界の目を中国の暴動に向けさせ、、冷静な意見を求めることを切に願う。

中国は企業にとっても、日本にとっても依然としてこれからも隣国としての関係は必要だと思う。

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学校跡地の活用/鹿児島の話題・情報(147)

2012-09-14 10:32:43 | 鹿児島の話題・情報

学校跡地の活用

企業進出や芸術拠点への活用

国内工場の相次ぐ閉鎖や縮小化が進む中で、鹿児島でも大手企業の撤退が発表されている。一方、鹿児島県でも少子化による学校の閉鎖も年を追う毎に増えつつある。

そんな中で、曽於市の中学校跡地に県内外の2社が進出するという情報が発表された。

1社はコールセンターで教室を利用、もう1社はWebサイト製作等を手がけるIT企業でパソコン室を利用するという。学校校舎の一部をうまく活用して、地元を中心に新規雇用するという誘致の仕方は、校舎全体を1社で利用という考え方だった中で、良いアィデアだ。更に、一部改修費を市が負担してくれるという特典付き。

学校は、地域にとつては、教育の場であり、又、地域の交流の場でもある。そして、そこを卒業した地域の人々にとって、心のより所、出発点、思い出の場でもある。ここが無人化することは、ただ寂しいだけでなく、地域の活力をも削ぐ、衰退にもつながりかねない。

伊佐市の小学校跡地では、今月、跡地を交流スペースや楽器展示など、芸術拠点としての活用が始まっている。

学校跡地に、かっての学舎に再び命が吹き込まれ、復活する。このことは、地域全体に灯りを点す役割を担うと言っても大げさにはならない。

ぜひ、色々な知恵で、学校跡地の復活を強く望みたい。

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