蒸し暑い夏を乗り切るにはどうされていますか。
「水毒」の解消がカギ、「半身浴」が効果的だそうです。
夏バテの原因は、睡眠不足や自律神経の失調などが挙げられているが、東洋医学的に言うと、「水毒」が原因とか。
「水毒」とは、あまり聞かない言葉ですが、「体の水はけが悪くなり、水分が停滞した状態を指す」のだそうです。なるほど、人体の70%は水分なので、体の水分代謝がうまくいかなないから様々な問題が発生すると考えられているのだそうです。それが疲労感や食欲不振を訴える夏バテとされている。こういうことだそうです。
そこで、こうした夏バテを防ぐには、気持ちのいい汗をどんどんかくこと。スポーツで汗を掻いた後に、爽快感があるのは、一つには水毒を解消するためとも言える。入浴による発汗も心地いい。特に、デスクワークをしている人は、下半身に水がたまりやすい。そこで、ウオーキングした後に38~39度程度のぬるめの半身浴で汗を掻くと、夏バテを解消するために効果的だそうだ。
胸の下あたりまで湯につかる半身浴なら、20分位はゆっくりと湯につかることができるので、今年の蒸し暑さを乗り切るために、ぜひ実行してみたい。
かごしま企業家交流協会
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