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華頂山 - 関西

2006年12月19日 | 山歩 - 関西
華頂山というより、京都東山の青蓮院の別院である大日堂という方が一般的かもしれません。知恩院の背後にあり、東山三十六峰の一つでもあります。東山の高い位置にある寺巡りの一つとして訪れました。しかし、高さもありませんし、これは「山ではない」と主張する人もいるかもしれません。しかし、展望台からの京都の眺めが素晴らしいです。

知恩院の大鐘楼から吉水弁財天を通って行きました。粟田神社の側からも道があるようです。次に訪れる寺の関係で下山も同じ道を戻ってきました。



大日堂 本堂。



将軍塚。桓武天皇が、都を護るために武将の土像を作らせ、これに鎧甲を着せ、弓・太刀を持たせて埋めさせたのが、この将軍塚ということです。



大日堂 庭園。本堂の脇に明るく開放的な庭園が広がります。将軍塚もこの庭園の一郭にあります。そして、庭園の北と西に展望台があります。



展望台から比叡山(四明岳・大比叡)。右手前の稜線は大文字山です。



展望台から京都の街並みと愛宕山。
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