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秩父夜祭 宵宮

2006年12月03日 | 散歩 - 秩父
秩父夜祭は12月2日宵宮、3日大祭の二日にわたって行われます。今年の大祭は日曜日ですから、相当な人出になると思います。夕刻からはそれこそ身動きできない大混雑になるでしょう。私は2日の宵宮に行ってきました。



秩父神社境内。宮地屋台と中町屋台。

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秩父神社には、既に宮地屋台がいて、そこに上町屋台が入ってきました。



上町屋台は「キリン」と呼ばれる方法で屋台の向きを変えます。一方秩父夜祭の他の笠鉾・屋台は全て「ギリまわし」と呼ばれる方法で向きを変えます。



上町屋台の後幕は「鯉の滝登り」の図柄です。



境内のイチョウはまだ少し黄色い葉を残しています。その葉が時折、屋台の上に舞いながら落ちてきます。



上町屋台の「曳き踊り」が始まりました。最初はかわいらしい少女の舞いです。



続いて小さな男の子です。



神社のすぐ脇に屋台庫のある本町屋台が動き始めました。左手前の後幕は宮地屋台のもので、中央奥は神楽殿です。



手前の宮地屋台の前に出た本町屋台。境内には上町屋台、本町屋台、宮地屋台の三基が揃っています。



一方、境内の神楽殿では、「秩父神社神楽」が奉奏されます。



「曳き踊り」の奉納が終わり、神社境内から出ようとする上町屋台。



秩父神社境内に向かう中町屋台。



境内に三基の屋台が揃いました。左手前から順に宮地屋台、中町屋台、上町屋台です。屋台は他に本町屋台があり、全部で四基です。他に笠鉾二基(下郷、中近)がありますが、宵宮では出庫しません。



今度は中町屋台の「曳き踊り」です。



神社境内を出る宮地屋台。



辻での上町屋台の「曳き踊り」。「曳き踊り」は辻や会所前でも行われます。

暗くなるまで時間があるので、時間潰しに長瀞の紅葉を見に行くことにしました。土日に発売されるフリー切符なので、自由に秩父鉄道に乗り降りできますので・・・。長瀞の紅葉の写真は後日UPします。



夜の本町屋台。日中よりも人出が多く、他に見るものもないので、屋台の周辺に人が集中します。それに寒くなってきたので、早々に引き上げることにします。
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