怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

4月8日9日姫路大阪旅行

2018-04-13 23:21:19 | Weblog
日曜日は朝9時前に家を出て新幹線で新大阪へ。ここから姫路へ行くのですが、新幹線で姫路に停車するのは30分に1本なので、在来線の新快速で行っても到着時間はあまり変わらない。ということで新快速で12時ちょっとすぎに姫路到着。
姫路駅に降り立つと正面に姫路城が見える。

たぶん姫路城が出来た時にはこんな一直線でお城に通じる道は軍事戦略上なかったはずですよね。
ロッカーに荷物を預けて、まずお昼を食べよう。ネットのガイドでアナゴめしが名物とあったので、ガイドにあった駅前のビル4階の「柊」という店に。エレベーターを降りると店からお客があふれている。お店に聞くと今だと30分待ちとのことで、ここはあきらめるか。
確かガイドには本店が近くにあるとあったのでそちらに行ってみようとお店を探してうろうろ。
少しわかりにくかったのですが、何とかたどり着きました。

待ちは1組いただけで、待つほどもなく席に案内されました。
ところが案内されたのはいいのだけどお茶も持ってこないしお絞りもない。当然注文も聞きに来ない。
仕方ないのでメニューを勝手に見て注文を決めて呼び鈴を押す。

とりあえずのビールとはりま御膳という焼きアナゴと蒸しアナゴがのっているものにしました。手前の小鉢はタケノコの梅肉和え。
1800円でしたが、何故か駅前の店より100円安かった。場所代が安いから?仲居さんの数が少なくて手を抜いているから?
美味しかったのですが、アナゴは蒸しだと淡白で少し物足りない。焼きの方がいいですね。
それではお腹も膨れたのでお城まで歩いていきます。
お城の前までくると俄然観光客が増えてくる。
お城の中では桜は散ってしまいましたが、芝生にシートを敷いて宴会している人が結構います。花見の時にはすごい人だったんでしょうね。

見上げるとお城が迫力満点。

さすが国宝。平成の大修理で瓦もきれいです。
ところで天守閣に入るには30分待ち。仕方ないので並んで牛歩戦術。
姫路城は高校の修学旅行以来なのでほぼ半世紀ぶり。なんか結構歩いていた記憶しかなくて天守閣の内部についてはほとんど覚えがありません。

中をじっくり見たかったのですけど人の流れとともに移動していくだけでよく分からないまま急な階段をひたすら登っていくだけ。木の柱の太さはすごいのですが、展示物はほとんどないので、これで外国人は国宝のよさが分かるのか?
もっとも天守閣の中はトイレがなく昼食のビールが徐々にたまってきてあまり余裕を持ってみることが出来ずに幸いだったかも。
一応天守閣を何とか一通り見てからお堀沿いに500メートルほど行って西お屋敷跡庭園の「好古園」に。ここは共通入場券だと姫路城の入場料+40円。40円で見るには結構見ごたえあって癒されます。

観光客もそこそこで落ち着いてみることが出来ました。
お城の前には土産物屋もあってひやかしながら駅に戻って、新快速で大阪駅に。
この日は肥後橋の三井ガーデンホテルプレミアムに宿泊なのですが、大阪駅の桜橋口から連絡バスが出ているのそれを利用して約10分。まあ、西梅田駅からだと地下鉄1駅で肥後橋駅からも歩いて5分ほどなのですけど。

チェックインして夕食を食べに地下鉄で「なんば」へ行きます。
続きます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする