怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

5月17日瑞穂公園テニスコートは雨

2009-05-19 20:07:24 | テニス
土曜日から天気は下り坂で雨が降ってきた。日曜日朝起きてみると路面は濡れていますが、曇りで雨は降っていない。予報を見ると一日中雨。雲は低くいつ振り出してもおかしくない。やっぱり今日は駄目かな。
それでも10時ごろまでは外が気になっていたのですが、相変わらずの天気。路面も乾かないので、いくら雨が落ちてこなくてもこれはちょっと無理か。それならと散歩がてら図書館に行ってきました。雨は落ちていなかったので自転車で行ったのですが11時過ぎに戻ってくる時には雨が降り出していました。帰りは神宮東公園を通ってきたのですが、公園を散歩する人もおらずテニスコートも当然ながら誰もいない。
結局この日は一日家でごろごろという正しい休日の過ごし方でした。暇つぶしに図書館で借りてきたさくらももこの「ひとりずもう」を読んだのですが、面白くてすぐに読み終えてしまいました。さくらももこは「もものかんづめ」「鯛のおかしら」「さるのこしかけ」というちびまるこ時代を綴ったエッセイストとしての出世3部作があるのですが、この「ひとりずもう」はテーマは青春で漫画家さくらももこの誕生物語です。エッセイ風の作文が思いもよらず高い評価を得たことから、漫画の作風の方向転換をし、認められていく。漫画に賭ける青春の息吹が伝わってきます。昔読んだ東海林さだおの「ショージ君の青春記」に通じるものがあります。
夜には読み終えたので続けて石田衣良の池袋ウエストゲートパーク7を読み出したのですが、これも面白くて、しかし半分くらい読んで今日は終了
コメント (1)
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