仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

金正恩の母は在日出身!それが最高機密になる!!(笑)

2011年12月24日 | 不可思議

 死んでしまった「金正日」はもはや過去のことだ。問題はその後継とされる三男なのだ。異形の国のことだから異様な状態が続くだろう。崩壊か暴走か、開放か? 我が国にも大きな影響を及ぼす問題だから注視警戒状態は相当長い間続くだろう。

 しかし、民主党政権ではこの新たな国難になんらの対処もできないだろう。それが拉致被害者にとっては北朝鮮の国民なみの不幸である。

 北は支那の支持がければ存在できないだろうが、今の経済状態だと、将来的には国民が逃亡か餓死して実質存在しない国になるであろう。たぶん支那はそれを待っているのか?

 「正恩:小音・しょうおん(笑)」体制が確立できるどうかについては、様々な予測がされているが、最短なら半年で動乱が起きるというものもある。

 なんらかの動乱がおきるならばその中心には以下の3名のうちの誰かがいる可能性が高い。


正男(長兄)・正哲(次兄)・平日(叔父)

 まずは拉致被害者を供出せよ!

 

             以下、在日出身の正恩の母・高英姫

 
コ・ヨンヒの父親は大同山又道というプロレスラー
力道山同様の在日レスラーだった。

 

  

 

金正恩はかつては正雲だったのかな?
特異な得意の改名か!

名前の表記が違うのは叔母の金敬姫もだな?

 

 

 

 

 

 

 
愚かなアナクロって言葉がふさわしいよ!

 

 正恩氏母は在日、最高機密に 口外厳罰、周知の朝鮮総連を危険視  2011.12.24 11:28   

 北朝鮮の金正日総書記死去を受け、朝鮮労働党中枢が新指導者の正恩(ジョンウン)氏の母、故高英姫(コヨンヒ)氏が元在日朝鮮人である出自は正恩氏神格化の妨げになると判断、「最高機密」に指定し、口外すれば厳罰に処す方針を固めたとの内部情報が23日、判明した。党中枢は事実を知る在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の存在を危険視し始め、関係見直しも検討。北朝鮮の支配の下、重要な資金源ともなってきた朝鮮総連の位置付けが大きく揺らぐことになる。

 内部情報は、北朝鮮の民主化に取り組むNPO「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク」(RENK)が党中枢部から入手した。党中枢が金総書記死去後、正恩新体制出帆に向けて正恩氏をどう奉っていくかを協議する中で、方針が打ち出されたという。

 高氏は大阪生まれの元在日朝鮮人で、10代前半の1960年代初頭、一家で北朝鮮に渡り、金総書記との間に三男の正恩氏のほか、次男の正哲(ジョンチョル)氏をもうけ、2004年に死去。北朝鮮国内では一時神格化する動きもあったが、出自については触れられてこなかった。

 ただ、北朝鮮国内の在日出身者の間では公然の秘密で、口外した在日出身者が厳罰の対象となる可能性が高い。処罰内容は示されていないが、政治犯収容所送りになるとみられる。

 一家の神格化によって権力の正当化を図る金政権にとり、高氏の在日という出自は正恩氏の血筋の純粋さを傷付けかねないことから、「最高機密」扱いの判断が下されたようだ。

 かといって、日本に住む在日朝鮮人には周知の事実であるため、同時に朝鮮総連との関係を見直す方針も示されたという。

 朝鮮総連は労働党支配下で政権を潤す資金源の役割を担ってきたが、「危険な秘密を知る組織」とみなされ、重要拠点としての存在意義が“格下げ”されるとみられる。

 朝鮮総連側にはまだ通知されていないとみられ、弔問で訪朝する幹部に示される見通し。実際に指示が下れば、朝鮮総連側の大きな動揺が予想されるほか、総連を窓口とする日朝関係への影響も避けられない。

 

 

「正恩氏の在日母は誇り、3代世襲反対」 朝鮮総連に動揺

   北朝鮮が金正恩氏の母、故高英姫(コ・ヨンヒ)氏の在日出自を「最高機密」とし、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との関係見直しに着手したとされる問題は、「後継者の母」の高氏をひそかに誇りとしてきた朝鮮総連に大きな動揺を与えそうだ。3代世襲に反発しながらようやく正恩氏支持を打ち出した矢先に、本国とのはしごを外された形となる。(桜井紀雄)

 金正日総書記の国葬に参列する朝鮮総連の弔問団の第1陣として南昇祐(ナム・スンウ)副議長ら4人が23日、東京から経由地北京に出発した。26日には各地方本部の代表ら約50人が平壌に向かうという。

 朝鮮総連は制裁で訪朝後の再入国が禁じられている実質トップの許宗萬(ホ・ジョンマン)責任副議長の渡航を22日、日本政府に申請したが、不許可とされ、本国に対し難しい立場に置かれていた。今回の見直し方針が下れば、決定的な打撃となりかねない。

 朝鮮総連内部にとって正恩氏の指導者就任には、複雑な思いがあるという。北朝鮮情報を扱うニュースサイト「デイリーNK」の高英起(コ・ヨンギ)東京支局長は「在日朝鮮人にとって高氏の存在は公では話さないが、誰もが在日出身と知っている。在日から“ファーストレディー”に上りつめ、自慢に思う人もいた」と話す。

この高氏を母に持つ指導者誕生は、朝鮮総連には喜ばしいはずだが、日本社会で暮らす在日朝鮮人にとって封建社会同様の3代世襲には違和感があり、組織内からも強い反発があった。

 このため、正恩氏が2010年に公式登場した後も朝鮮総連は沈黙を続け、今夏に「金正恩大将の領導に服従しよう」と支持を打ち出したところだった。

 高氏については生前、北朝鮮内で「尊敬する母上」と神格化する文書が作成されたこともあった。しかし在日の出自は「触れられない事実」だった。

 北朝鮮には、約9万人の在日朝鮮人が渡ったが、「資本主義に染まった危険分子」として要職に就けない「動揺階層」「敵対階層」に位置付けられた。北朝鮮への不満を口にし、政治犯収容所に送られた在日出身者も多い。新指導者の母がこの階層出身者である事実は、政権を揺るがしかねない“爆弾”といえた。

 今回の内部情報を入手した「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク」(RENK)代表の李英和(リ・ヨンファ)関西大教授は「朝鮮総連は、高氏の子供である正恩氏の指導者就任はプラスに働くと期待したはずだが、見事に裏切られたことになる。内部の反発が表面化し、組織の弱体化も避けられないだろう」と話す。

 ただ、対日工作の重要拠点であり、金政権を支えてきた朝鮮総連も金総書記が拉致を認めた02年以降の組織員の離脱と日本の制裁で弱体化の一途をたどっていた。許氏ら幹部に対する本国の帰国指示にも、制裁を理由に応じず、本国との関係も冷却化し、重要な情報は朝鮮総連には伝えられなくなったともされる。今回の方針は、組織の衰えに追い打ちをかけることになりそうだ。


追悼 入川保則  泰然と逝く! 

2011年12月24日 | 哀悼

  なかなかできない、それをやってのける諦観。

  スマートなわき役だった!合掌!

 

 

延命治療拒否の入川保則さんが死去

デイリースポーツ 12月24日(土)20時4分配信

 末期がんで余命宣告を受けながら延命治療を拒否していた俳優・入川保則(本名・鈴木安則)さんが24日午後3時20分、直腸がんのため、入院先の神奈川県内の病院で亡くなった。72歳だった。

 入川さんは名脇役として、1950年代から「水戸黄門」「部長刑事」などで活躍。昨年7月に舞台公演中に倒れ、がんが発覚したが、延命治療を受けなかった。今年3月にがんを告白し、自ら葬儀の手配をするなど、死に対する姿勢が話題となった。その後も遺作映画への出演や執筆などで精力的に活動していた。

  

中孝介「遺書の書き方」が入川保則の遺作映画「ビターコーヒーライフ」主題歌に

今年3月に末期の直腸がんで余命半年と公表した俳優・入川保則の遺作として制作された映画「ビターコーヒーライフ」の主題歌に、中孝介が歌う「遺書の書き方」が決定した。

「ビターコーヒーライフ」を主演している入川保則は現在神奈川・厚木市内の病院に入院しており自分の死期を恐れず従容として受け入れ、延命治療や手術などはせず、既に葬儀の手続も行っているという。この入川保則の半生が各媒体で大きく取り上げられており、遺作として制作された映画「ビターコーヒーライフ」も話題になっている。

映画主題歌の「遺書の書き方」は中孝介が先日リリースしたアルバム「キセキノカケラ」に収録されている楽曲で、中村中が楽曲を提供している。ショッキングな楽曲タイトルではあるが、死を意識することで生きる喜び、そして幸せを願う気持ちがあふれるという楽曲。既に余命を宣告されている入川保則が幸せを感じながら今を生きているという状況と歌詞の内容、そして「ビターコーヒーライフ」の内容がリンクしており、今回主題歌に決まった。

主題歌に決定したことを受けて、今週頭、中孝介が入川保則が入院している病室へ訪問。楽曲について「初めて聞かせてもらったときに、泣けました」と語った入川保則。

そして、「がんの宣告を受けて何か変わりましたか?」との中孝介との問いに、「一日一日を大切に生きようと思ってる。今は、毎日が楽しくてしょうがない。朝、目が覚めた時今日も生きてると感じる。それが嬉しい」と入川保則は元気に答えた。

映画「ビターコーヒーライフ」は2012年5月公開予定。


前原ばかりを批判してどうする!

2011年12月24日 | 日記

   前原氏を『いうだけ番長』と揶揄する向きがある。確かにそうなのだろうが、民主党のマニフェストがそもそも『いうだけマニフェスト』だろう。となれば前原氏だけではなく、他の議員もそうだろう。

 もはや民主党はマニフェスト派と官僚派に分裂している。マニフェスト派は「いうだけ派=政治主導=幻想主義」だし、官僚派は「裏切り派=官僚主導=現実主義」となるわけだ。

 さっさと政界再編ですっきりしろ!

 東京・大阪からの平成維新よ興れ! 既成政党・官僚の一部を駆逐せよ!

 


既成政党にもはや政界再編のエネルギーはない!

 

 

八ツ場建設再開を決定 首相と確執、前原氏一人芝居

産経新聞 12月24日(土)7時55分配信

 野田佳彦首相は23日、首相公邸で政府・民主三役会議を開き、凍結していた八ツ場(やんば)ダム(群馬県)の建設再開を正式決定した。平成24年度予算案に本体工事事業費として7億円を計上する。建設中止は民主党の平成21年の衆院選マニフェスト(政権公約)の柱の一つ。子ども手当や高速道路無料化などとともに主要公約は総崩れとなり、政府・民主党の亀裂はますます広がった。(加納宏幸)

                   ◇

 「党として承服できない。国交省予算の閣議決定は認められない!」

 23日の政府・民主三役会議で、前原誠司政調会長は最後の抵抗を試みた。輿石東幹事長も「政調会長一人に責任を負わせるわけにはいかない。党全体としては反対だ」と肩を持ち、1時間以上も堂々めぐりが続いた。首相は無言のまま。最後は輿石氏が狙いすましたように議論を引き取った。

 ◆政調会長辞任は否定

 「最終決断は政府に委ねる」

 首相と輿石氏の「出来レース」とは断定できないが、22日も「閣議決定させない」と息巻いた前原氏の政治的敗北は明らか。会議後、「政権交代の理念が骨抜きになった。極めて残念だ」と語ったが、政調会長辞任については「キャッチャーとして野田政権を支えることに変わりはない」ときっぱり否定した。もはや「言うだけ番長」と揶揄(やゆ)されても反論できまい。

 振り返ればこの騒ぎは初めから前原氏の一人芝居だった。

 党国土交通部門会議は建設再開の是非をまとめきれず両論を併記した。建設中止は前原氏が国交相当時に打ち出しただけに引くに引けなかったようだが、援護射撃したのは鳩山由紀夫元首相くらい。輿石氏らは前原氏の“暴走”を冷ややかに見つめるだけだった。

 まず、藤村修官房長官と3回も直談判したこと自体が交渉術として間違っている。自民党政権では、政調会長のカウンターパートはつねに首相であり、官房長官に用事があるときは党本部に呼びつけていた。

 仙谷由人元官房長官のような実力派ならともかく、調整能力も決断力も乏しい藤村氏と話してもらちがあかない。案の上、藤村氏は「官邸が判断することではない」と逃げ回った。

 そもそも首相は14日以降、一度も前原氏と会おうとしていない。ここで「おかしい」と気付かない方がおかしい。

 ◆わざと足引っ張る?

 首相と前原氏はともに松下政経塾出身で二人三脚で政界を歩んできたが、8月の代表選で入った亀裂は大きい。首相は前原氏の支持を期待して出馬表明したが、前原氏が後を追うように出馬したことにより、首相は一時「圏外」と言われるほど厳しい立場に追い込まれたからだ。

 それでも首相は党内融和を優先させ、前原氏を政調会長に起用した。法案、予算、条約の国会提出について「政調会長の了承を原則とする」という前原氏の要求も一度はのんだ。

 すると前原氏は、訪米先で政府より先に自衛隊の武器使用基準緩和や武器輸出三原則見直しを明言。閣僚とすりあわせもせずに政策に次々と口を挟んだ。首相が快く思うはずがない。

 首相と輿石氏は9月12日の党役員会で政府・民主三役会議を政策の最終決定機関とする仕組みを決めた。事実上の「前原封じ」だったが、その後も前原氏は政権運営を混乱させた。

 公務員制度改革法案の扱いをめぐって独断で野党に国会延長を打診。平成24年度予算関連法案成立に向け、やっとの思いで作った自民、公明との3党協議の枠組みも決裂させてしまった。首相が不退転の決意を示す社会保障と税の一体改革素案取りまとめも先送りを示唆した。こんなキャッチャーとはバッテリーは組めない。来年の「3月危機」がささやかれるだけに、首相は「ポスト野田を狙ってわざと足を引っ張っているのか」と疑念を持ったに違いない。

 政府・民主三役会議後、首相は公邸に全閣僚を招き、東日本大震災からの復旧・復興の勉強会を開いた。首相がダム建設再開を説明すると全閣僚が静かにうなずき、異論はなかった。

 「足元のことを一つずつしっかりやっていこう!」

 こう呼びかけた首相の視界には、もう前原氏は入っていないのかもしれない。それならば前原氏は潔く職を辞すべきではないか。でなければ首相を狙う資格はない。