多忙にしていたせいで、黒岩比佐子氏の逝去を知らなかった!不覚である!
さる11月17日、逝去されていたことを氏のブログで知った。つまりこのひと月以上氏のブログを見ていなかったという不覚である。
拙にとっては興味深い内容の著作ばかりを遺されていってしまわれた・・・・・・・
改めて氏の「闘病記」を読み返す。落涙を禁じえず。
氏の業績に深く感謝しつつ、ご冥福を強く強くお祈り申し上げます。
氏のブログ http://blog.livedoor.jp/hisako9618/ 現在は(代筆)が行われている。
杉浦日向子氏、池田晶子氏に続き個性的な方々が去って逝ってしまう!
黒岩比佐子さん死去 ノンフィクション作家
黒岩 比佐子さん(くろいわ・ひさこ=ノンフィクション作家)17日午後1時37分、すい臓がんのため東京都中央区の病院で死去、52歳。東京都出身。葬儀・告別式は19日午前10時半から東京都文京区小石川3の7の4、真珠院で。喪主は弟清水章(しみず・あきら)氏。
明治・大正期の文化人の評伝や古書を題材にした作品を執筆した。「『食道楽』の人 村井弦斎」でサントリー学芸賞、「編集者国木田独歩の時代」で角川財団学芸賞。著書に「音のない記憶」「パンとペン」など