事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

桜の実の熟する時

2024-05-01 16:04:07 | 歴史
早咲きの品種(こちら)実を付けてるところをわりときれいに撮れた(自己満足)ので記念にアップ
今日から5月だが雨で風も強い、春のいや初夏の嵐、メーデーのニュースを見ていたら組合のトップは女性だった、何とはなしにめでたい、何が?って昔山本七平氏が「女性の多い職場でも組合の上層部は男性ばかり、これはおかしいんじゃないか」とおっしゃってたのだ、当時の私は「何で?」と思ってた、つか面倒なことは男に任せればよいぐらいに思ってたと思う、やっぱ男にやらせちゃいかんことってあるわにゃ、もっとも組合の責任者となるとだうか知らんが(やったことないし)

大河ドラマの悲しみ

2024-05-01 14:14:05 | テレビ番組
光る君へ
日曜放送だったからネタが古いけど・・・
関白道隆が中宮定子に「早く皇子を産め」と言いつつ病死、長男の伊周を関白にと望んでいたが実現はむずかしさう

そんな兄貴を批判的な目でながめてるやうに見える道長だがこの先そっくり同じことをやっちゃうどころか兄貴にできなかったことまで実現する(長女彰子の産んだ皇子が天皇に、長男頼道は関白に)その上ご丁寧に同じ病気で死ぬ、ということを登場人物はともかく読者、じゃなくて視聴者はよく知ってるのよにゃ

このヒトが3人目の娘が入内したからって「望月の欠けたることもなし」なんて言うかね?これ藤原実資の証言しかないらしいのよにゃ

ドラマ、実資が日記を書いてると奥さんが横から
「あなた、道長様はホントにこんなことをおっしゃったのですか?」
「いやたった今ワシが作った」
「だと思いました、あのようにアタマのよい方が望月は明日から欠け始めることをご存じないわけないですものね」
なんてことになったらこの台本作者をちょっとは見直すがにゃ