再度首相と横綱

クドいヤツだとお笑いでしょうが・・・
私が知ってる一番古い横綱は昭和26年昇進の千代の山である(昭和34年引退とのこと、そっかそれは残念ながら記憶ないにゃ)以来昭和53年昇進の三重ノ海(昭和55年引退)まで横綱は17人、一方首相はと言えばはっきり記憶のない吉田茂から数えても昭和55年の鈴木善幸まで11人
歴史的に見ればこの間(昭和26-55年)の30年というのは明治18年(1885)から大正3年(1914)までの30年(この間の首相は8人)に次いで首相の少ない時期だったのだが当時28歳の私にそんなことがわかるわけもなし、自分の印象からすれば首相より横綱の方が多いのは当たり前だったのだ

賢いヒトは歴史から学ぶ、アホなヒトは自分の経験からしか学ばないと昔ビスマルクが言ったさうだけど、まさしくその通りなわけで・・・

とは言え横綱は首相ほど時代によるバラツキがない、というか20世紀のうちは回帰直線によく乗ってた、21世紀に入って危機的状況を迎えてるという事実はだうしようもあるまいと思われるのよにゃ