我が家は先祖代々(というか両親、祖父母ほとんど純培養な）浄土真宗東本願寺派(真宗大谷派が正しいとのこと)の門徒なので、仏事の度に三部経というものを聞かされて来た－のだが、いったいお寺さんが何を、つまりどんな内容のことを読んでくれてるのかはこの年になるまで全く知らなかったのだった・・・
よく見たらほとんど内容いっしょじゃん。もち、二つ目はかなりショッキングな内容だけど確かこれってサンスクリット語の原本がみつからないんだってね。これがほんとならインドの歴史上重要な資料だとシロウトには思われるのに、ウラがとれないからオトギ話になっちゃってる・・・あれ、ひょっとして福音書みたいなもの?
てなことはさておいてここで話しておられるお釈迦様と般若心経のお釈迦様が同じお方とは思えない、いかに人を見て法を説けと言ったって・・・・・
今までわりかし無神経に「迷わず成仏してちょうだい」なんて言って来たけど、これからはちょっと考えないと。自分だったらはっきり言って阿弥陀様の浄土へは行きたくないし(いやたとえ行く気があったって私なんか入れてくれんだろうけどさ)
世の中知らずに聞いてた方がありがたくてよいということも絶対あるよね?