事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

デジカメの悲しみ

2024-07-17 18:31:53 | パソコンと周辺機器
雨がやんだので散歩に出たらカメラのスイッチが入らない、あれだうなってんだ?と家へ戻ってPCにつないでも充電始まって本体は認識はされたもののカードは読まれない、カード自体はPCに入れればちゃんと読める、こわれてない、ということは本体がこわれたか、2日前には問題なく動いてたのにこういうモノって急にこわれるもんなのかにゃ、さう言や前もさうだったかも・・・

だったのだがしばらく充電を続けたら生き返ったのである(家人がやってくれた)だうやらバッテリーの寿命が尽きかけてるらしい、ちょっと充電しないと完全に死んじゃう、けどバッテリー替えれるんじゃないか?(と家人が言ったのである)
そっか最近の機械はバッテリーの切れ目がエンの切れ目だがカメラはさうじゃないのかも、本体買い換えるよりバッテリー買った方が安いのかもね、確かにメチャ安いの売ってたから注文した、さてだうなることやら

というわけで(だういうわけで)これは近所のアサガオ、このところメチャ暑いから花が付くかだうかはわからない

再読

2024-07-17 14:02:47 | 本と雑誌
京極夏彦「了巷説百物語
前作をしっかり復習してから読みなおせばなるほどと納得なところいろいろ、さうなんだよにゃ、このヒトたちが何者だったかほとんど完全に忘れてたもんにゃ、にしても昔の京極さんって極悪人を平気で書いてたんだ、あんましコワイことは記憶から消しちゃう私はホントに何も、犯人だけじゃなく被害者のことも全く残ってなかったのだ、よくぞここまで回収してくださいました、ただ・・・やっぱ七福神とラスボスの造型はいまいちな気がする、今までの悪人がイカにもタコにもすさまじ過ぎたということはあるけど

そうそう一つ訂正、京極堂(じゃなくてご先祖様)の子供を殺したワケアリの浪人、こんな重要キャラを作者がほっとくわけはない、ちゃんと戻って決着を付けてた、もっとも私は死ぬこたないと思ったが・・・ってやっぱだう考えてもヒト死に過ぎだよ、何か疲れた、活字読んで疲れることはめったにないハズの私がホントに疲れた、さすが京極さん、あ、やっぱしホメちゃった