怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

銚子マリーナトライアスロン バイク編

2007-10-07 11:03:04 | Un dou kai

トランジットでの水溜りに尻餅ぷれいで心身ともにずぶ濡れ、という状況で飛び出したバイクコース。かすかに、程度ではない疲労が大腿筋に残るペダリング。試走やらなんやら含めての前日25kmペダリングは、現状からしたら過大すぎたのか。

会場に隣接する千葉科学大学の脇を通る坂を登っていくだけで、すでに心配というかこれからの40kmがうまくいくいかどうか不安の固まりに。レース始まる前からなんとなく流れが全く向いていない日だけに、気持ち的にかっ飛ばせないのが苦痛。

3分半ほどでメインの4周回コースへ。

スイムのときに全く気にならなかった雨も、ここでは打ちつけるような凶暴さを持つことに。陽が照ってないからということでサングラスを着けないというのはもってのほかで、曇りの日も紫外線も多く、また、雨が顔とか打ちつけるんで、そのガードが第一目的に。季節柄羽虫なんか発生してくるところですが、これだけ雨降ればおとなしいはずだ。うん。

前日試走では、行って帰ってのループのうち、行き二つ帰り一つの大きな坂がありましたが、、、。コースに入って最初のでかい坂で10人ほどの集団にぶち抜かれる滑り出し。もともと坂走りなさすぎ、というきらいはありましたが、、、。抜かれていく人のそれは全く違うペダリング。平地とかわらないんじゃないのという疾走に対し、なんとかペダルを踏み込んでいく比較図はすこしさびしくなる展開。わかってはいたものの、大きな坂ではぶち抜かれ下り坂で何とかスピード上げての繰り返し。

それなりに必死だったのか、一周目のラップは取れずに二周目回った時点で43分。このペースでいければ、というところですが、そんな底力もあるわけなく、坂では抜かれての繰り返し。次第に人も少なくなっていった三周目の後半では、今回トライアスロン初挑戦の安田大サーカスの団長にもぶち抜かれて23分。軽くピットインしたフラフラの四周目はジャスト25分と完全に涙目。救いといえば、途中から気力が萎え気味だったせいか、腰にそこまでダメージがなかったことでしょうか。

バイクを降りた時点で、2時間11分。三時間切りは完全に無理ではありましたが、この三種目ラストのランで今シーズン最後と思うと、気力が少し振り絞れそうな気がしてきました。

2分弱のトランジットで、ランへと向かいます。

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