まあ偉そうな予定立ててたものの、タイトル通り失敗に終わってしまってですね。かなしい限りではありますが、一応レポートをば。
今回の計画行程は、ここから探っていただくとして、朝は上野まで地下鉄で行って、そこから常磐線で北上して目指すは土浦。つい普通席グリーンに乗ってしまいそうになりますが、まあ帰りの総武線快速でビール片手に、ってのでやるとして。
全く縁のない路線ですが、日暮里北千住と少しづつ郊外路線の色彩が強まっていくとともに、何となく日差しが強くなっていく気がしますがそれは気のせいだと自分に言い聞かせながら、サカつくでチョンテセとサリハミジッチを育成していく車内。
1時間20分ほどで目的地の土浦に到着。正直出だしが遅れ気味なんで、とっととスタートが求められるのに、
こんなもんなんか買ってるばかたれが一名。まあ荷物にはならないし、ゴールの下総神崎にはないでしょうからということ。まあのんびり気分ってのも多少はあってしかるべきで。
ウェアは下に着てるんで、着ているものを脱いでバッグに入れ、水2リットル買ってハイドロパックにいれたところで準備完了。かるいストレッチのあとで、ポラールのスイッチを入れてスタート!
脚のセンサーが電池切れだと。。。
今年にしか変えてないし、だいたいkeihさんは走り込み趣味の人ではないのに、なんでこんなにあっさりと電池切れるのかガッデム。スピードはともかく、距離は大事だぞこんかいのは。到着時間の予想も兼ねてるわけだしさ。
とまあのっけからハートに響くことが起こってしまうわけですが、よりによって走り出してまた違う種類のアクシデントが襲いかかるなんて、予想してませんよ奥さん。
まあ、道路標識とかで最悪は逆算できるでしょうけど、走り始めないと意味がないよねほんと。ということでとことこと走り始めますが、なんか背中が冷たい。こないだ背筋が冷えるジュースなんて飲んだ後遺症、、、にしてはリアルに冷たい。いや、冷たいというよりもなんか濡れてるぞ。汗かくにしても早すぎる、、、と鞄を開けるとそこはカオス。
ハイドロパック、水漏れ。
衣服やDSは別途ビニールに入れていたので、決して大惨事てわけじゃないにせよ、さすがにナイロンバッグの底が水浸してのは凹む。道端に座り込み、中身を出した上で、まずは水っ気にサヨナラしてみて、水漏れ箇所をチェック。
濡れ濡れからの回避はちょっとできそうにない。しばらくぶりの使用、だからって訳ではないんでしょうけどまあ買って5年とかなんできっと継年劣化なんでしょう。最近はそうでもないとはいえ、かなりロングライドやLSDのお供として大活躍されたんですが、、、涙のさよなら。ざんねん。
気を取り直して、ラン再開。暑いさなか水分なしって危険ですがまあ自販機はあるでしょうから、買ったらいいよ。
霞ヶ浦公園入り口にて早速購入。アイソ系は塩分少しとれるんでこれは必須、いやむしろ水しか入れてなかったハイドロパックよかいいかもね、と気分転換せにゃあやっとられん。
公園内のランは快適そのもの。途中から霞ヶ浦も間近に見えてきて景観的にはかなりのもの。個人的には、
歩道の路面にウッドチップ敷き詰められてるの見て、美浦トレセン近いだけあるなとニヤリ。関係ないのかもしれませんが、なんか結びつけてしまうわな。
公園をでると、国道125号線をひた走るだけ。走り続けるにつれて、景色もレンコン畑?みたいなのが広がったり、ことごとくお食事どころがつぶれてたりと色々ありますが、いざという時のライフラインについてはいささか心配。湘南海岸西向きランニングみたいに、右向いて歩けば駅があるってのとは違うし。バス停見ると、
二時間に一本レベル。
ある程度予測してたとはいえ、この炎天下ではちょっときびしそうだぞまじで。まあそういうのにびびってちゃあなんにも道は開けんよほんと。でまあとことこ走ってると道路標識があってですね、。佐原まで34kmですか。 えーと、たしか、土浦→佐原が40kmあたりなんで、まだ6kmとかしかきてないのか。(正確には8kmあたりだったみたい)時計を見ると、1時間20分。ゴールが30km。多少時間を要してるとは言え、ゴールまであと5時間はゆうにかかる算段。たしかに、寄り道したり水入れ替えはしたけど、ペースの遅さは愕然とするレベル。ここで、いろんな事が脳裏をぐるぐる回りだすわけで、。もちろん、玉砕覚悟で突き進む選択肢もあるんですが、さすがにいろんなことを考えるとあまりに無謀だ。ちゃんと帰らないといけないことも考えて残念ながらここで引き返すことに。つーか、
ほとんど歩いた帰り道でも、1時間30分しかかからなかったって、、、無駄の多い8kmだったってことか。思い返せばせめて美浦入口まで行けばよかったのかな。
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まあまあほんと挫折に終わって恥ずかしい限りですが、行き帰りあわせて炎天下で3時間くらいいられたのは意味あることなんですよねほんと。まあ、この帰りにLSD用のかばん買いなおしたんで炎天下ランをこの夏はがんばってみて、どこかでこのリベンジを果たさないとな、と思った次第でございます。はい。
ほんと風光明媚でよかったですよ。はい。
たしかに序盤のアクシデントていやですが、あとから考えるとこれでよかったのかも。
実際はこれにシューズの底がアウチなのもはいるんですけどね。
使用頻度は少なかったでしょうが「早く変えろ!」と
神様が教えて下さったんでしょう。
20kmとか走ってからじゃなくて良かったですね。
…川の水多いですね…豪雨の後って感じが伝わってきます。