怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

2012 FITチャリティラン10km レース編

2012-11-25 09:22:22 | Un dou kai

果たしてレースといっていいのか、という気がしてなりませんがさくっと10km走ってきたファンランというべきか。昨年に引き続いての参加となった、FITチャリティラン10kmの部。国立競技場周りを4周する周回コースでタイムも順位もないもの。

なんというか、夏に入るくらいから、長距離ランを時間をかけてとかいう方向性に傾倒しているものの、実際はこれといった目標もなく、ある意味メルクマール的なものでの参戦かな。走ってみて体が動かずガデムな思いもするでしょうし、走れた感触をみた上で次のレースを決める手立てにもなるかもしれないし。そういう意味では、ゆるいレースってのはまあいいのかもしれない。かつてのように、毎月1レースとかそういう時代でもないんだしさ。ちなみに、レース前一ヶ月で走ったのは前々日金曜にちんたら12kmを走ったのみ。臨戦態勢としては最低レベル。まあしょうがない。





朝8時の国立競技場。澄み渡るようなピーカン秋晴れ。最低気温10度だけあって日陰は少々寒いものの、マラソン大会というカテゴリー内ではベストのコンディションではないのかな。

スタート10分前にライン行列に並ぶものの、周囲のゆるさ、いや正しくは、通常のマラソン大会前のようなピリピリ感の空気は希薄なもんでどうにも盛り上がらない。まあ盛り上げようにも、去年時点で50分切れていないのに今年がいけるわけがなく、そもそも喉がヒリヒリしてて本調子ではないという逃げ口上も十分。

カウントダウンの後、スタート。ライン通過まで1分ほどで意外に混雑。国立競技場のトラックを走るなんてスポーツエリートでもなんでもないkeihさんにとってはなかなか味わえない機会ですが、思いのほか大きくないんだなとかくらいの感想を持ちながらトラックの外へ。耳に入ってくるカンナムスタイルがきぶんわるい。

人が多くペースが上がらないと無駄に焦りがちにはなりますが、運良くというかムキになる必要性も皆無のためポラールさんをチラ見しながらのランニングのため、心拍も160周辺で推移のまま、あっという間に一周回目の終了。

15'13 HR/AVR156

えーと、10km60分ペースというやつですね。フルマラソンの最初の落ち着きを求めるような滑り出しならまだしも、10kmでこれでは完全にエンジョイジョギングじゃねーか。。。と少しづつ温まってきたエンジンをまわし始め、、、まあ回らんわな。しんどくない息が切れないぎりぎりの線でとりあえず走りきってみようということでプラン自体はここで決定。

2周目 13'21 HR/AVR175
3周目 13'10 HR/AVR176
4周目 13'24 HR/AVR180

トータル55'08とかそんな感じ。周回ごとのちょっとしたなにかで力を振り絞るようなのがあるわけじゃないので、トピックは本当薄くさわやかに回ってきたけど、ただただ劣化したなぁ体うごかねぇなぁのひとこと。そりゃあ、10kmを46分に迫るくらいのころからはおおむね10kgほど増えてしまっている勘定になるし、そのときほどの必死さなんてほんと皆無なランニングだったんで、タイムどうこうはいうてもしょうがないいうことはまあわかっているわけですが。

これもなにも、体内と脳内にはびこる「めんどくさいからもういいや病」が、また発症してしまいしかも慢性化してしまっていてさ。泳ごうにも右耳が痛くて続かないし、自転車は一度びっしりメンテしないとちょっと乗れそうになく、走ろうにも寒いからいいやになってきて。

レースという目標を立ててないからグダっとなるのか、グダっとしているから目標が立てきれないのか、というかそもそもレース自体が億劫になっているとかさ。





とりあえず、明日青梅に紅葉見にいってきてからもう少し考えてみることにしようかな。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 身辺整理ちゅう | トップ | 富士山マラソン(旧河口湖マ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Un dou kai」カテゴリの最新記事