怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

ガッツポーズもあれば落胆もあった夜

2011-12-16 23:28:26 | food

結婚式に出てもらった慶應の同級生が、会社は違うんだけど今おんなじビルにて勤務中ってわけで旧交を温めることにした師走の日。もともとは焼きに行く話でしたが、ちょっと思い立ってひねりを加えてみてもつ鍋にしてみることに。

場所は品川のやまや。辛子明太子やさんのレストランってので東京名古屋大阪そしておひざ元の福岡で営業中。ランチメニューでは明太子食べ放題らしく、それが℃のレビューを見てもまずはお勧めだのなんだの。

もう昼に外でれねぇんだよこっちは。だいたい二郎本店まで10分くらいで行けないこともないんだけど、どっちにしてもいけねぇんだよそんなの時間ないしってまさひ蛇がヘビーに半殺し状態。





そんなどうでもいい話はさておき、まずは暖簾をくぐって生ビールだ。ああうまい。そして、看板メニューの出来たて明太とやらから宴はスタート。





このひと品890円にその昼食1回分のコストをかけるのは、一瞬ためらいがち。明太のプチプチ感と出汁が聞いたタレと皆無な明太くささというかもしかしたら保存料のアレかわからんけど、とにかくいやなスメルがない。九州は長崎の出のkeihさんは正直辛子明太子は好きなほうではないけど、これはまじでうまい。博多で吟味すればこのレベルのは食えるんでしょうけど、まさか東京の品川で辛子明太子に開眼するとは、ってくらいのうまさ。





おなじみ酢もつで。博多でもつ鍋屋さんはそこそこ行った気がしますけど、490円でこのボリュームは未体験。しかも豚しゃぶ並の薄さで、ほんと食べやすい食感。もっとコリコリ感が!という人も居るかもだけどさ。





鉄鍋餃子って、ほらたかが餃子やんとか言われそうですが、小さめなのでパリパリ感が半端ない。もちろん柚子胡椒とともに違う世界へといざなわれそうっすよまじで。絵面のしょぼさで損してますが、これはちょっとすごいよ。





明太を卵で巻いただけ、、、じゃないのはもう書くまでもなくってところでしょうか。かるく炙った明太らしいですがトロトロ卵とのマッチングがワンダフル。やはり白米必須だったか。





そして今日のメインイベントのもつ鍋あごだし醤油味。他にもみそとポン酢があるそうですが、トビウオ出汁の時点で初手はこれしかない。





あっさりこんな。





そして、皿に盛ってガッツポーズ。うまい。臓物もシマチョウのみのプルンプルンまみれに、味が染み渡ったキャベツ。それにもましてごぼうの引き立てっぷりがたまらん。博多プライスの2倍くらい取られている気がしてなりませんが、このもつ鍋はすごすぎる。

が、

いろいろ食べ過ぎてしもうたんで、まさかまさかのちゃんぽんスルー。鶏飯おにぎりも断念せねばならないアウチっぷり。なんというか、無念の一言以外になんもいえないすな。はぁ。てかその理由はこの画像を踏むとわかるかも。30も半ば過ぎるとつらいんよ正直。

ほんとはランチで行きたくてしょうがないんですけど、ちょっといけないのがすごくざんねん。次回はもつ鍋をガッツリといただきにまいろうぞ。ええ。まってろ。


コメント
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