怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

銚子電鉄といえばぬれ煎餅ですよね常考

2007-12-13 07:23:10 | food

もう二ヵ月半も前のお話でなんですが、まあおつきあいくださいな。一年寝かせているネタもあったりしますんでなんですが。

10月アタマに行った銚子で、結局写真だけ撮って乗れずしまいとなった銚子電鉄でしたが、マイナー私鉄ながら全国的に名を轟かせたぬれせんべいの件は記憶に新しいところ。なんといっても、経営者が経営資金を横領した結果、鉄道の修繕費が払えず経営ピンチ!になったところ、濡れせんべいを売りまくってなんとか倒産回避、というお話はまあみまさまお聞きになられたこともあったかもしれません。

ということであれば、購入しないわけにはいかないわけで、お留守番をお願いしていた0930さんへのお土産はこのぬれ煎餅を買ってきて賞味、ということになりました。





お外のパッケージはこんなかんじ。





裏返した説明はこんなところ。銚子特産のしょう油を使用とありますので、ヤマサのソイソースを使っているんでしょうきっと。いいスメルだったもんなあれ。原材料面で注目はやはり製造者の銚子電鉄。誰か作ってて、売ってるのがぽっぽやさんというのではなく、そのぽっぽやさんが米炊いてこねてしょう油つけて焼いてるんだもんな。

そもそも鉄道会社がなんでせんべいなのかわかんないけどさ。まあいいや。





取り出してみるとこんな感じでただの煎餅。食べてみると、、、特有のしなっと感に塩っ気の強いしょう油の味。まあkeihさんはしょう油が甘い地域の九州出身なんで余計にそう感じるのかもしれませんが、、、塩分と同時に香ばしさも感じるんでこれはこれでおいしゅうございますが。

上のほうの写真の解説通り、パン焼くトースターで煎餅軽く焼いてみましたが、、、程よく飛んだしっとり感ととも現われるカリカリ感。焼きムラとか正直ありましたが、程度をうまく極めればものすごくビューティフルな味になりそう。というか、焼いたほうが確実に美味しい、、、ってぬれせんはそういう食いもんなんだろうか。今度買ったらもっと実験してみないとね。でも美味しかったですよ。



というところで、軽くフラッシュバックが。

大阪に行った当時、上京時のおみやげに濡れ煎餅買って行ったら、「おうこの湿気た煎餅はなんやイヤガラセかいな」とこわいお兄さん連中に凄まれてガチ涙目だったことをふと思い出したよ。ああ、こわいなぁ大阪の方は。ぬけだせてよかったよほんと。焼肉のよさだけはいまだに未練ありまくりですが。
コメント
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