怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

川崎でカウンターアタックを、

2007-08-20 07:18:56 | food

ラゾーナで打ちのめされた我々二人組みは仕方なく駅の裏側へ。武蔵小杉に生ホッピー飲みに行くってのも選択肢としてありましたが、川崎の街も少しばかり知っておく必要があるということで、少しばかり探検してみることに。

世界の山ちゃんが確かあったはずだ。と思い出して向かってみましたが、なんと八組待ち。今夜はついてねぇ、ユーターンしてみると、、、





ここしかない。昭和ホルモン。店構えはワンダフルだ。しかしながら、二度続けて外しているだけに、恵比寿のあの悪夢がほんのかすかによぎる気がしましたが、もうこの電飾看板以外は視界に入りませぬ。たとえ前の晩に関内のひょうたんあたりで焼きまくってて二晩続きでの食肉だったとしてもぜんぜん関係ね、、、いや何でもありませぬ。





店内はこんな感じで昭和スメルあふれるところ。しかし大事なのはどんな肉が出てくるのか、というのは言うまでもございませぬ。メニューを見た限りでは、よさそうな感じがしていますが、さて。。。





ということで、一気に頼んでみました。左上からZの順に、
・生エシャレット。口の中がさっぱりしていい感じ。
・ハラミ。色を見る限りでは期待大。
・マルチョウ。最近はどこのお店でもほぼハズレがない気が。
・ミノサンド。箸が触れた感じでは、脂のサンドはそこまでなさそう。





ハラミが焼けていきます。いい感じに肉汁も出てまいりました。これをこぼさないようにジューシーに味あわないとね。うん。で、肝心の味は、、、うん。ビューティフル。少し値が張る(@1280円)だけの味はあります。880円とかならガッツポーズだったなぁ。。。まあ仕方ないか。





といいながらも、当然のようにアルコールの加速はやみません。そりゃあホッピーの出番というかこれからやってくる白肉にはホッピーが欠かせません。





手前のほうがバンバン焼けているシマチョウ。脂をとっていない時点で期待が膨らんで膨らんで仕方ありませんがな。奥がミノサンドですが、、、まあミノでした。





マルチョウとシマチョウというオイリッシュな大腸小腸。とくれば当然十二指腸は、、、まあありませぬが、この二品はコストパフォーマンスと味とがすごくいい出来。ホルモンはこうでないとねやっぱ。最初からこっちにしとけばよかったよ。



***

ということで、回り道をしてしまいましたが、非常にいいホルモン屋でございました。わざわざ電車乗り換えて川崎まで食べに来る価値十分なお店でした。今回は、生もの注文しませんでしたが、ミノとかコブクロの刺身もあってこのへんもトライしないと。うん。一階の立ち飲みもよさそうだし。ああ、関内にあったらなぁ。

お店のHPはこちらからどうぞです。
コメント
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