怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

【無印良品】衝撃の梅チョコ

2005-05-06 23:12:14 | food
無印良品というと、小洒落で飾らない生活用品全般販売しているお店ですねって、無
理矢理要約とかしてみました。雑貨衣類系のシンプルな売りと並行しながら、食べ物系ではなかなかバラエティに富んだ商品が多いことは、知る人ぞ知るところだったりします。
個人的には、説明書き通りに作成しただけで常軌を逸した辛さのカレーが簡単にできてしまうグリーンカレーの素などは、マイヘビーローテーションだったりしますし、ぶどうのクッキー・さつまいものクッキーなど、隠れた逸品も数多く存在します。

先日グリーンカレーの素を買い漁りに行った際、レジのそばで、「見切り品」みたいな感じで一袋59円にて販売されてたのが、この梅チョコです。梅チョコという名前だけで、手が伸びてしまました。こういうものを見つけるとうれしくなりますが、顔に出てしまうとどこからどう見ても怪しい人間なので、ここはぐっと我慢です。

文言には、「ホワイトチョコレートに梅パウダーを練りこみ、二層に仕あげました。さっぱりとした酸味が特徴です」とあります。こういった、かるく商品開発が暴走してしまったような商品には非常に目が無いところです。そう、一般的に「意欲作」と呼ばれることが多い品です。やはり、この辺のものは、会社に持って行って。甘いものが大好きな女性社員の皆様にも味わっていただかないと、ということで、イチゴチョコレートと偽って渡す、、、とシバかれるのでふつうに渡して食してもらいました。

酸っぱい、 以上の感想がなかったです。

解説しますと、二層式の、白い部分は甘さを抑えたホワイトチョコですが、ピンク色の部分はその梅パウダーが練りこまれた梅チョコで、すっぱい酸味と、微妙な塩辛さ、表現するならしょっぱい、という味が強く、白い部分とあわせると若干マイルドな口ざわりになります。
平たく言うと、「微妙な味」以上の表現は難しいところです。こんなもう一週間もすれば売り場から消えてしまうような食べ物(実は、もともと春限定商品ということもあるようです)に、何を持って執着してしまうのか自分でもよくわかりませんが、59円分は十分に元を取れたな、ということで個人的には満足です。多分もう買うことはなさそうですけどね。


コメント
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