経営コンサルタントへの道

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【カシャリ!ひとり旅】京都迎賓館1 日本の匠の技術の粋を集めた国賓級の人を迎える館 アプローチ

2023-05-15 17:37:30 | 【カシャリ!ひとり旅】 京都

 

  【カシャリ!ひとり旅】京都迎賓館1 日本の匠の技術の粋を集めた国賓級の人を迎える館 アプローチ 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

■■ 京都迎賓館1 日本の匠の技術の粋を集めた国賓級の人を迎える館 アプローチ

 京都迎賓館(きょうとげいひんかん、Kyoto State Guest House)は、京都市内の京都御苑内東北部にあり、元赤坂の迎賓館赤坂離宮とともに、日本の迎賓館として国の体面を保つ施設です。
 迎賓館は、外国の国家元首や政府の長などの国賓を迎え入れた時に、会食や宿泊等の接遇を行う施設です。

 京都迎賓館は、2005年(平成17年)4月17日に開館しました。「日本の伝統技能の粋を集めた最高のおもてなしの場」と評され、日本の歴史、文化を象徴する京都で、賓客を迎えいれ、日本への理解と友好を深める施設といえます。
 建物は、洋風の赤坂迎賓館とは対照的な和風建築として設計されています。南側を「表」(公の場)、北を「奥」(私的施設)と位置付け、建物の南半分には会議・会談、晩餐、和風会食、管理等の施設が、北半分には賓客の居住・宿泊のための施設が配置されています。
 歴史的景観や周辺の自然環境との調和を図るため、日本の伝統的な住居である入母屋(いりもや)屋根と数寄屋(すきや)造りの外観です。
 「行の庭」と命名された池の周囲に、聚楽の間、夕映えの間、藤の間、桐の間、滝の澗、貴船の間、水明の間や宿泊エリアがあります。
  所在地    京都府京都市上京区京都御苑23
  敷地面積    約2万140平方メートル
  本館構造    鉄筋コンクリート造、地上1階(地下1階)
  延床面積    約1万6000平方メートル


 庭園は、仁和寺・御室御所の御用庭師だった佐野藤右衛門氏が携わっています。庭園の大滝を手掛けたのは、イサム・ノグチ氏の共同制作者でもあった石彫家・和泉正敏氏です。

 玄関前の「真の庭」、館内の中央「行の庭」、賓客宿泊室に面する「草の庭」の3面で構成されています。
 「庭屋一如(ていおくいちにょ)」の現代和風の庭園として、尼崎博正氏の監修により、佐野藤右衛門氏を棟梁とする京都の庭師らにより作られました。
 庭屋一如とは、「庭と建物は一つの如し」という意味です。庭と建物が融合し、自然と調和する境地、庭と建物の調和がとれた生活空間、引いては環境と共生する建物を指します。
 古くから日本の住まいには庭園や坪庭があり、「自然と人は分かち難く、つながっている」という日本人の心情があらわれています。(「庭屋一如」の説明はhttps://shichusankyo.com/theme/garden/をもとに作成)

 長年希望していたものの、なかなか予約が取れませんでした京都迎賓館を訪れるチャンスが偶然のタイミングでやってきました。
 一名の予約キャンセルがあると、迎賓館横の休憩所で、係の人から声をかけられたのです。
 日本の匠の技の結集である京都迎賓館は、想定以上に感動しました。

 建物や調度品には、数寄屋大工、左官、作庭、截金(きりかね)、西陣織や蒔絵(まきえ)、漆など、数多くの京都を代表する伝統技能が活かされ、それを処々で感じ取れます。

 

■ アクセス

 京都市営地下鉄今出川駅より徒歩10分

 見学料: 2,000円
 事前予約制
 空きがあると当日受付もあります
 

京都迎賓館通用口前から見た表

京都迎賓館前庭

前庭には御影石が敷き詰められ重厚さを感じました

京都迎賓館正面玄関

政府及び京都迎賓館の紋である五七の桐が

入母屋造りの屋根の中央に飾られています

正面玄関のドア

檜の柾目材でできたドア

渋みの利いたドア取っ手

正面玄関車寄せの天井は舟形

玄関越しに見る正面門

寺院を連想させる正面門

 

京都迎賓館1 アプローチ         

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

  ■ カシャリ! ひとり旅


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【話材】 昨日05/04のつぶやき ロジカル・シンキングの思考手法 原理・原則主義と選択肢思考 リスキリング・ミニ講座

2023-05-15 07:00:59 | ブログ

 

  【話材】 昨日05/04のつぶやき ロジカル・シンキングの思考手法 原理・原則主義と選択肢思考 リスキリング・ミニ講座

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/79c7ec0f8b8a19463e25285d190d319f

傘

■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

konsarutanto   ◇ 昨日のつぶやき ◇ 

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 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

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■【きょうの人】 0515  摩訶迦葉 仏教教団で釈迦の後継者 第2祖と呼ばれる

2023-05-15 06:33:00 | 【話材】 きょうの人05月

 

  【きょうの人】 0515  摩訶迦葉 仏教教団で釈迦の後継者 第2祖と呼ばれる

 

 本日、ゆかりの人をご紹介します。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取っていただけると幸いです。

 

 摩訶迦葉 仏教教団で釈迦の後継(第2祖)

 まかかしょう
 生没不詳

 摩訶迦葉、摩訶迦葉波、迦葉、迦葉波、大迦葉と呼ばれる、釈迦十大弟子の一人です。

 仏教教団で釈迦の後継(第2祖)とされていて、釈迦の死後、初めての結集(第1結集)の座長を務めました。頭陀第一といわれ、衣食住にとらわれず、清貧の修行を行った人として知られています。

 迦葉は古代インドではありふれた名であったといわれ、仏弟子中には三迦葉という三人兄弟や十力迦葉という名前も見受けられるますが、摩訶迦葉とは別人です。

 生い立ち等、伝説が多く、諸説あり、その一つによれば、マガダ国の王舎城付近の摩訶波羅陀(マハーハーダラ)村のバラモンである尼拘律陀羯波(ニグローダ・ゴーパ)の子で、畢鉢羅樹(ピッパラ=菩提樹)の下で生まれましたので、幼名を畢鉢羅耶那(ピッパラヤナ、ピッパリ)といったそうです。

 8歳でバラモンに入門し修行してすべてを得て、さらに出家して求道したいと考えました。

 迦葉は出家してもバラモンの修行をしていましたが、王舎城と那荼陀(ナーダダ)村の間にある一本のニグローダ樹下に坐していた釈迦と出会い、ついに仏弟子となり名前を正式に迦葉と改め竹林精舎に到りました。

 釈迦に入門したとき、すでに32相中、7相を具えていたとされ、8日目に阿羅漢となったと伝えられています。

 

 

◆ バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

 


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