goo blog サービス終了のお知らせ 

上州の素人菜園

毎日が新たな挑戦です。

ダイコンの保存

2012-01-15 06:00:01 | ダイコン

ダイコンを一旦抜いて土の中に保存しました。



昨日の”キッチンが走る”でやっていたので、早速まねをしました。

昭和村のおばあさんが言うには、4月までせわない(大丈夫の意味)そうです。

柿の剪定

2012-01-14 06:00:22 | オールスターキャスト

先週お隣さんが庭木の剪定をしていたので、触発されて柿の木の剪定をしました。

剪定前


剪定後


まだ不十分だと思いますが、しばらくしてもう一度見直す予定です。

また、お礼肥と寒肥をかねて鶏糞1袋を施肥予定です。

昨年は油断してヘタクイにやられたので、今年は”みしめて”スミチオン散布します。

九条ネギです

2012-01-13 06:00:45 | ネギ

これから2月末位までの脇役は九条ネギです。主役はつぼみ菜ですが。



そこで活躍するのが鶏糞の袋です。

とても強度があり、芽一杯入れてもやぶけません。

6~7株で袋一杯になりますが、ちょうどいい量です。

最後のしゃくし菜

2012-01-11 06:00:21 | モロヘイヤ・ハーブ系

今シーズン最後のしゃくし菜を収穫しました。



この菜っ葉もはじめての栽培ですが、天候も幸いしてうまく出来ました。

半分は漬けて、半分は生野菜として利用しました。

漬け菜はまだ半分有り、塩を抜いてキムチにする予定です。

しゃきしゃきした食感がよく結構利用価値が多い野菜です。来年も栽培しようと思っています。

ニンジン(ベターリッチ)の播種をしました

2012-01-10 06:00:05 | ニンジン

1/8(日)のやさいの時間に刺激されて、ニンジンのトンネル栽培に初挑戦です。

前からやってみたかったんですが、TVに刺激されて重い腰を上げました。

5mのビニールと不織布が余っていたので、畝の長さは約4m弱としました。
そして今回はその半分に播種して、次は2月上旬にするつもりです。





選んだ種はベターリッチで初めての種ですが、畑・畑・畑さんが作っていらっしゃたんで、まねこきしました。

ペレット種子というタイプです。350粒で300円弱ですが、2/3位を今回使いました。

TVでは1cm間隔で蒔いていましたが、ちょっと混み過ぎな感じがしたので私は1.5cm間隔にしました。



水はたっぷり8L×2回あげました。

そしてビニール用のU字ポールを刺すダンになって、地面が凍っているために一時作業ストップ。時刻はAM9時。

一旦ここで作業を中断して、午後からにしようと考えていたら、以前”穴あけ大将”なるものを買ったのを思い出して使ってみました。



なんとこれが、大正解。地面の表層3cm位が凍っているのですが、難なく穴を明けることが出来ました。



この”穴あけ大将”は、夏に使う場合は穴の深さが浅くて殆ど意味を成さなく無駄金を使ったと思っていたのですが、
今回の凍った地面への活用があったとはビックリです。



無事にポール刺しも終了。



5mのビニールを張って、回りを適当に土で覆いました。



更に、トンネルの中には手持ちのアルコール温度計を置きました。

地面温は約0℃ですが、今日は朝の日差しが強かったので寒冷紗表面ですぐに10℃まで上がりました。

午後になって温度が気になって見に行ったら、外気温7℃で不織布表面は20℃でした。

もう少し25℃くらいまで温度が上がるかと思っていましたが、Max20℃の温度で発芽してくれるか心配です。

どうなるか、乞うご期待です!!


新黒田五寸ニンジンを収穫

2012-01-09 06:00:46 | ニンジン



葉や茎が枯れてしまったので、引き抜いては収穫できず、スコップで掘って収穫しました。

黒田五寸らしくないニンジンも混ざっています、種に他の種が混ざっていたのかな。

まだニンジンが畑に結構あるのですが、一旦掘って葉を切って埋めると保存が利くと聞いたような気がするので、しばらくしたら全部掘りあげるつもりです。

タマネギの様子

2012-01-04 06:00:00 | タマネギ

この所全然雨が降っていないので、心配になりタマネギの様子を見てみた。



今年は超過保護の不織布と寒冷紗のダブル掛け。裾を少し開けて中を確認。

早生。


中生


晩生


どれも大して成長していない。でも毎年こんなもん、解けてなくならければよし。
マルチと不織布効果で、土に湿り気が確認できたので、少し安心。

これからもしばらく雨がなさそうなので、水遣りも考えるかな。
でも、この辺でタマネギに水やりしている人を見たことはない。

2011年(後半)を振り返って

2012-01-03 06:00:36 | オールスターキャスト

お正月休み、2011年を振り返って2012年の計画に思いを巡らせてみたい。

新規野菜
  金時人参、大葉春菊、味美菜、壬生菜 

作柄と概要 ◎;大満足 ○;満足 △;少し不満 ×;大いに不満

 大浦ごぼう ○ 4月に発芽がうまくいった。深く掘っただけではだめで、堆肥を入れた土作りも大切。
 滝野川ごぼう △ トタン栽培がうまくいったが、かなり雑草に負けた。

 新黒田五寸 ○ 7月下旬に、何とか発芽させられた。不織布の効果大。
 越冬五寸  ○ 7月下旬に、何とか発芽させられた。不織布の効果大。
 金時人参  △ 7月下旬の発芽がいま一だった。耕す深さが少し不足していた。

 青首ダイコン ○ 9月上旬の発芽がうまくいった。
 三浦ダイコン ○ 9月上旬の発芽がうまくいった。
 大蔵だいこん ○ 9月上旬の発芽がうまくいった。 
 聖護院だいこん ○ 9月上旬の発芽がうまくいった。

 聖護院かぶ ○ 9月中旬の発芽がうまくいった。
 中かぶ ○ 9月中旬の発芽がうまくいった。
 小かぶ ○ 9月中旬の発芽がうまくいった。

 白菜 ◎ 9月上旬の播種苗がうまく育った。元肥とヨトウ対策がが大切。

 キャベツ △ 7月中旬の播種苗の育ちが遅れた。

 枝ブロッコリー ○ 7月中旬の播種苗がうまくそだった。

 大葉春菊 △ トンネル作りで、初めて食べられる大きさまで育てた。
 中葉春菊 △ トンネル作りで、初めて食べられる大きさまで育てた。

 味美奈 ◎ 作柄は非常に良かった。作りやすい。元肥が大切。
 小松菜 ○ まあまあの作柄だった。10/1が播種のベスト。
 水菜 ◎ 非常にうまく出来た。元肥が大切。
 壬生菜 ◎ 非常にうまく出来た。元肥が大切。
 杓子菜 ◎ 非常にうまく出来た。元肥が大切。
 かつお菜 ◎ 非常にうまく出来た。元肥が大切。
 青梗菜 ○ まあまあの作柄だった。10/1が播種のベスト。

 三陸つぼみ菜 ◎ 8月播種もうまく育った。
 花菜 ◎ 9月播種でうまく育った。
 アスパラ菜 ◎ 8月播種、9月播種、共にうまく育った。
 サイシン ◎ 8月播種もうまく育った。

 農林1号 △ 芽だしが遅れた。トンネルでかろうじて挽回する。
 アンデスレッド △ 芽だしが遅れた。トンネルでかろうじて挽回する。
 デジマ × 芽だしが遅れた。トンネルでかろうじて挽回する。

 ホウレンソウ ○ 定期的に収穫出来た。10月以降の播種だと発芽が安定。元肥と石灰が大切。




 



  


 


2011年(前半)を振り返って

2012-01-02 06:00:08 | オールスターキャスト

お正月休み、2011年を振り返って2012年の計画に思いを巡らせてみたい。

震災・原発事故
 3月中旬、三陸つぼみ菜とホウレンソウの真っ盛りに、国からの出荷制限のかかた間、近所へ配るのを停止した。

気温
 春先は例年に比べ寒く、害虫、時にアブラムシの発生が少なかった。
 夏の気温は例年並。

降水
 8月末にに記録的な豪雨に襲われ、283mmもの降水量を記録した。
 しかし幸い、三陸つぼみ菜の畝が一部流される程度の被害で済んだ。

害虫
 アブラムシとヨトウムシの発生が、前年に比べると1/10以下の印象。

病気
 特に大きな病気発生ナシ。若干トマトが何かにやられた。

新規野菜
 新長崎ナス、コリンキー、加賀きゅうり

作柄と概要 ◎;大満足 ○;満足 △;少し不満 ×;大いに不満

 三陸つぼみ菜 ◎ 4畝体制で、1月から4月まで途切れなく収穫できた。
 花菜 ○ 作柄はままだが、季節感が味わえた。
 ホウレンソウ ○ 12月蒔きの成績がよかった、堆肥と石灰・不織布の効果と思われる。
 
 男爵 △ 草木灰をもっと入れればよかったかもしれない。
 メークイーン ○ 草木灰をもっと入れればよかったかもしれない。
 北あかり △ 草木灰をもっと入れればよかったかもしれない。

 石倉ネギ ○ 植え付け時にサツマイモの蔓を入れたのが良かった、畝間隔を広くして正解(除草、土寄せ)
 岩槻ネギ ○ 植え付け時にサツマイモの蔓を入れたのが良かった、畝間隔を広くして正解(除草、土寄せ)
 九条ネギ ○ 植え付け時にサツマイモの蔓を入れたのが良かった、畝間隔を広くして正解(除草、土寄せ)
        苗による増やしかた成功(種からの苗と遜色なし)

 紅東 ○ なすの後はだめ、ジャガイモの後はOK
 安納芋 ○ 同上、植え付けにかなり失敗
 パープル △ 同上、3種の内で一番ツルボケになった

 ニラ ◎ 9月、10月のニラが旨かった。施肥が重要。

 千両二号 ○ まあまあ、2本では少なかった
 庄屋大長ナス ○ まあまあ、2本では少なかった
 埼玉青ナス △ 成長が遅かった、肥料が深すぎたか
 長岡十全ナス × 成長が遅かった、肥料が深すぎたか
 中長ナス △ 作りすぎて込みすぎ
 新長崎大長なす △ 作りすぎて込みすぎ

 ズッキーニー ○ 出来すぎ、丸いズッキーニーは飽きる、緑色が黒や黄色に比べ収量が多い。

 栗かぼちゃ ○ 棚作りの成績良好、地這は除草が課題、南瓜自体が美味
 鶴首かぼちゃ △ 収量が少ない
 鉄兜 ◎ 収量は多いが、味が悪く、パンプキンスープ以外はいただけない。

 コリンキー ◎ 2本は多すぎる

 地這きゅうり △ 草に負けた
 棚きゅうり △ 土作りと除草がいま一
 加賀きゅうり △ 一年目にしては上出来。

 ミニトマト △ 秋になってやっとたくさん収穫できた、最初は病気にやられた感じ、
         ミニは大つくりの放任ぎみの方がよさそう。

 ピーマン ◎ 元肥と追肥が効果を発揮、一畝に一列がベターか。

 つるなしインゲン △ 作付けの計画性がなかった。

 春の春菊 △ トンネルが必要
 春の小松菜 △ 寒冷紗が必要
 春の三寸人参 △ 三寸はつまらない、本体より葉の収穫がメインになってしまった
 春の葉ダイコン △ 寒冷紗又はトンネルが必要

 春キャベツ ◎ 巻きの硬いキャベツが収穫できた。但し、青虫に食害されたので、今年は寒冷紗をかける。

 土垂 ◎ 親芋を種芋にして成功
 タケノコ芋 ○ 耕した土の深さが足りなかったせいか、少し長さが不満
 八つ頭 △ 芋の太り方が少ない、ズイキメインにすべきか。

 オクラ ◎ 1箇所に2苗作戦、成功。昨年に引き続き豊作。

 スイカ △ 最大で6kg級。草に負けた。

 ウリ × 草に負けて全滅

 トウモロコシ ◎ 計画的に播種したので、継続して収穫できた。最後は油断してカラス被害にあう。

 枝豆 △ 虫に入られる、無農薬では難しいか。

 春のエダブロッコリー ○ 予想外に収穫できた、最後は青虫にやられた。

 サヤエンドウ × 全然だめ、苗作りと土作りからリベンジ中。

 アスパラガス △ 2年目なので収穫せずに苗作りに専念、かなり雑草に負けてしまった。

 イチゴ × 雑草に負けた。