12月はなんといってもクリスマス。私のスクールでもクリスマス色で飾られます
先日も市内の保育園の課内レッスンでサンタの紙芝居を英語で読みました。
ちょっとクイズっぽい紙芝居なのですが、たとえば、サンタがソリに乗っていて、そのソリを「ビーバー」が引いていたりすると、子どもたちがキャハハ!と笑い、「ちがう、ちがう、トナカイだよ」と言ってくれるわけです。
「トナカイ」は英語で’reindeer’ですから、みんなで一緒の’reindeer’と言ってみたりします。
ちなみにサンタは何頭のトナカイにソリを引いてもらっているかご存知ですか?
実は9頭です。全部名前がついています。
まず先頭は真っ赤なお鼻のトナカイ―Rudoulph (ルドルフ)
そして、Dasher(ダッシャー), Dancer (ダンサー), Prancer(プランサー), Vixen(ビクセン), Comet(コメット), Cupid(キューピッド), Donner(ドナー), Blitzen(ブリッツエン)と2頭ずつ列になって続きます。
さて、紙芝居の次の絵はサンタの好物についてでした。次のどれでしょう?
① ケーキとコーヒー
② ミルクとビスケット
③ ハンバーガーとコーラ
驚いたことにほとんどの子が①と答えました。
欧米の子どもたちは’The day before Christmas’という絵本を読んで育ちます。クリスマスの夜、忙しく働くサンタさんのために、子どもたちはミルクとビスケットを用意してクリスマスツリーの近くに置いておくのです。
日本の子どもたちは「クリスマス=プレゼントをもらう日」と思っているかもしれませんね。サンタに感謝の気持ちを伝えることも教えたいと思いました。
最後の絵は、『サンタはプレゼントをどこに置くか?』です。
① クリスマスツリーの下
② 犬小屋の中
③ ベッドの下
子どもたちが口々に「どれもちがう!」「プレゼントはベッドの上!」「マクラのそば!」と叫んでいます。
なるほど~
講師は①が正解だと伝えたのですが、どうも納得していないようでした。
確かに我が家でも子どもたちが小さい頃は枕元にプレゼントを置きましたもの。小学生になった頃からは、プレゼントをツリーの下に置いて、クリスマスの朝にみんなで開けるのが恒例となりました。
クリスマスは自分のまわりの人を思いやる行事です。あの人この人の喜ぶ顔を想い浮かべながらプレゼントを用意する-幸せな時間を楽しみましょう。
先日も市内の保育園の課内レッスンでサンタの紙芝居を英語で読みました。
ちょっとクイズっぽい紙芝居なのですが、たとえば、サンタがソリに乗っていて、そのソリを「ビーバー」が引いていたりすると、子どもたちがキャハハ!と笑い、「ちがう、ちがう、トナカイだよ」と言ってくれるわけです。
「トナカイ」は英語で’reindeer’ですから、みんなで一緒の’reindeer’と言ってみたりします。
ちなみにサンタは何頭のトナカイにソリを引いてもらっているかご存知ですか?
実は9頭です。全部名前がついています。
まず先頭は真っ赤なお鼻のトナカイ―Rudoulph (ルドルフ)
そして、Dasher(ダッシャー), Dancer (ダンサー), Prancer(プランサー), Vixen(ビクセン), Comet(コメット), Cupid(キューピッド), Donner(ドナー), Blitzen(ブリッツエン)と2頭ずつ列になって続きます。
さて、紙芝居の次の絵はサンタの好物についてでした。次のどれでしょう?
① ケーキとコーヒー
② ミルクとビスケット
③ ハンバーガーとコーラ
驚いたことにほとんどの子が①と答えました。
欧米の子どもたちは’The day before Christmas’という絵本を読んで育ちます。クリスマスの夜、忙しく働くサンタさんのために、子どもたちはミルクとビスケットを用意してクリスマスツリーの近くに置いておくのです。
日本の子どもたちは「クリスマス=プレゼントをもらう日」と思っているかもしれませんね。サンタに感謝の気持ちを伝えることも教えたいと思いました。
最後の絵は、『サンタはプレゼントをどこに置くか?』です。
① クリスマスツリーの下
② 犬小屋の中
③ ベッドの下
子どもたちが口々に「どれもちがう!」「プレゼントはベッドの上!」「マクラのそば!」と叫んでいます。
なるほど~
講師は①が正解だと伝えたのですが、どうも納得していないようでした。
確かに我が家でも子どもたちが小さい頃は枕元にプレゼントを置きましたもの。小学生になった頃からは、プレゼントをツリーの下に置いて、クリスマスの朝にみんなで開けるのが恒例となりました。
クリスマスは自分のまわりの人を思いやる行事です。あの人この人の喜ぶ顔を想い浮かべながらプレゼントを用意する-幸せな時間を楽しみましょう。