あらゆる場面で「多様性」が叫ばれて久しいですが、言語の上でもこの多様性を日々学んでいます。
「そんなこと、言わんでもわかるっしょ」という日本語文化と「そりゃ、言わんとわからんよね」という英語文化のギャップを改めて感じた一冊。
今の仕事を始めた頃、言った言わないで外国人従業員とトラブって悔しい思いをした経験の数々を思い出します。
日本語は抽象的、あいまい
英語は具体的、構造的
と真逆なことがよくわかります。
著者は第一線の通訳者ですが、日本語⇆英語の練習問題が面白い。
へえ~~と思うことばかりです。
例えば、クリントン前大統領の「退任後の計画は?」の答え
↓
I’m going to be happy by doing what I want to do.
日本語にすると、
「まぁ、悠々自適に過ごします。」
なんて具合になるほど、日本語は漢字、四文字熟語が出てくるんですね。
日本語は、ひらがたとカタカナもさることながら漢語(漢字の熟語)が本当に多いです。
小学校時代から一生懸命覚えるのはこのためですね。
この「悠々自適」を
日本語→英語、にはなかなかできない🤔
で、私なりの結論は
「日本語って難しいわ」
でした🥺
古い本ですが、去年再びベストセラーとなった一冊です。
「そんなこと、言わんでもわかるっしょ」という日本語文化と「そりゃ、言わんとわからんよね」という英語文化のギャップを改めて感じた一冊。
今の仕事を始めた頃、言った言わないで外国人従業員とトラブって悔しい思いをした経験の数々を思い出します。
日本語は抽象的、あいまい
英語は具体的、構造的
と真逆なことがよくわかります。
著者は第一線の通訳者ですが、日本語⇆英語の練習問題が面白い。
へえ~~と思うことばかりです。
例えば、クリントン前大統領の「退任後の計画は?」の答え
↓
I’m going to be happy by doing what I want to do.
日本語にすると、
「まぁ、悠々自適に過ごします。」
なんて具合になるほど、日本語は漢字、四文字熟語が出てくるんですね。
日本語は、ひらがたとカタカナもさることながら漢語(漢字の熟語)が本当に多いです。
小学校時代から一生懸命覚えるのはこのためですね。
この「悠々自適」を
日本語→英語、にはなかなかできない🤔
で、私なりの結論は
「日本語って難しいわ」
でした🥺
古い本ですが、去年再びベストセラーとなった一冊です。