今年に入ってから、久しぶりに新しい機材を導入しました。レフ機がつとに重く感じられるようになってきたことと、自分にとっては未知の4240万画素の高画素を期待してのα7R III の導入でしたが、Jpeg撮って出しでは意外にもさっぱりした画質であったものの、いざ画像を拡大してみるとその解像度の高さには思わず舌を巻くほどでした。しかし、手振れや被写体振れの影響を受けやすく、手振れ補正内臓であっても三脚必須な感じで、やはり気軽に撮るには2400万画素クラスがもっとも適していることを再認識した次第です。また資金捻出のため売却したD610やEOS 6D、EFレンズなど、かれこれ10年ほど前の機材で撮った写真をあらためて見返してみると、パソコンのディスプレイで見るかぎりは全く遜色のない画質で、今となってはパソコンでしか写真を見ない自分にはオーバースペックだったと思っているところです。
東武アーバンパークライン 藤の牛島 - 春日部
SONY α7R III FE 70-200mm F4 Macro G OSS II