京成電鉄では来月ダイヤ改正を行い、そのなかで千葉線・千原線系統の電車のおよそ9割を6両編成化するそうです。そうなれば、ほぼ間違いなく、3500形未更新車は引退に追い込まれることになるでしょう。早く撮りに行きたいところですが、このところ週末はぐづついた天気が続いていてなかなか機会に恵まれません。3300形の引退のときには、一時代を築いた赤電の終焉とあって、さよなら運転が行われましたが、3500形未更新車は特別なイベントもなく、寂しく引退していくのでしょうか。最後に昔の六角形の特急や丸形の急行の箱サボを表示して走行する姿を、もう一度見てみたいものです。
京成本線 京成八幡 - 鬼越