うだるような暑さが続く東京を抜け出し、小湊鉄道へ出かけてきました。月崎で降りると風が幾分涼しく感じられ、少しほっとします。里山の風景の中、利尻のヘッドマークを付けたタラコ色のヨンマル2連が風鈴の音が鳴る月崎駅にゆっくりと現れました。
小湊鉄道 月崎
うだるような暑さが続く東京を抜け出し、小湊鉄道へ出かけてきました。月崎で降りると風が幾分涼しく感じられ、少しほっとします。里山の風景の中、利尻のヘッドマークを付けたタラコ色のヨンマル2連が風鈴の音が鳴る月崎駅にゆっくりと現れました。
小湊鉄道 月崎
踊り子に運用されていた頃から何度となく通った石橋俯瞰。冬は比較的温暖で、夏も酷暑の都内に比べれば海風も吹いて幾分快適でしたが、何度となく雲配給にあったことも今となってはよい思い出です。
東海道本線 早川 - 根府川
Canon EOS R EF70-200mm F4L IS USM
今朝は下田行きの185系団臨を雨のなか撮影。その後、ちょうどあじさいのシーズンということで箱根登山(小田急箱根鉄道になったようですが)にモハ1形を撮りに行ってみることに。しかし、予想はしていたもののあじさい咲く大平台の狭い各所の第4種踏切は鉄よりも観光客で混雑。185系を撮ったとき、そして大平台に着いたときにはどん曇りだったものの、モハ1形の強羅行きが来たときには空も明るくなり、雨上がりのしっとりした雰囲気のカットが撮れました。そのことに満足し、さらに電車が到着する度に観光客も増えてくることから、1列車だけ撮影して早々に引き上げました。
小田急箱根鉄道 大平台 - 塔ノ沢
冬に81号機牽引のカシオペア返却回送を撮りに訪れた際、見事に雲配給にあった蒲須坂オーバークロス。冬は激パ状態だったにも関わらず5月に再訪した際は同業者も疎ら。普電が来た際、はじめて初夏の光線では面潰れとなることがわかりました。
東北本線 蒲須坂 - 氏家
SONY α7R III FE 70-200mm F4 Macro G OSS II
首都圏では見る機会がめっきり減ってしまったEF65 PF。今日は西武甲種が2092号機牽引のため八トタカーブへ出かけてきました。想定よりも10分くらい早く来て焦りましたが、無事撮ることができました。
中央線 八王子 - 豊田
昨日帰りの電車内で久しぶりにしなの鉄道の公式サイトを見ると、115系の懐かしの車体カラーの運用情報が再開示されているの見つけました。15日(土)の運用を確認すると、御代田近辺で撮影がしやすい4行路に115系湘南色が入っているではありませんか。さっそく天気予報の晴れマークを確認。さらには念には念をということで、起床した際に浅間山が現地のライブカメラで見えていることを確認して平原へ向かいました。セミの鳴き声こそ聞こえませんが初夏を通り越して真夏のような太陽の下、国鉄時代と変わらぬ姿の115系湘南色編成が轟音とともに走り去って行きました。
しなの鉄道 平原 - 御代田
Nikon Z6 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
1月の雪の週末、現地のライブカメラ画像の積もった雪を見て居ても立っても居られなくなり、翌朝始発ののぞみに乗って根雨、黒板ストレートの踏切脇を訪れました。しかし、すでに現地は同業者でいっぱいで途方に暮れていると、前に立っていた若いファンの方から「自分ローアンで撮りますんで後ろ普通に撮れますよ」とありがたいことに声をかけてもらい何とか後方から撮り位置を確保することができました。子どもの頃から撮影のみならず、絵本や図鑑なども含めて40年以上に渡って見てきた国鉄特急列車。走り去る姿を万感の思いで見送りました。
伯備線 根雨 - 黒板
Nikon Z6 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
国鉄型車両をこよなく愛する私ですが、185系 「谷川岳もぐら号」を撮りにいった際にその前にやって来た「四季島」を撮ってみたところ、サイドから撮ってあらためて眺めてみるとそのスタイルの良さに関心しました。もはや風前の灯火となったJR東日本の国鉄型車両。そろそろ新しい車両に目を向けていくなど方向転換を模索しなければならない状況ですが、やはり撮影のモチベーションは国鉄型車両に対してしか沸いてきません。
上越線 津久田 - 岩本
Nikon Z6 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR