私の父親は砲兵としてビルマに派遣されました。重度のマラリヤにかかって内地(日本)に帰されましたが、同じ部隊の方々の大半は無謀なインパール作戦に参加して戦病死されました。
さて、今日はその話ではなく、帰りの病院船での出来事。病院船は白色塗装、赤十字マークの明示が求められ、攻撃してはならない事になっています。
しかしそれはあくまで建前。途中で米国潜水艦の魚雷攻撃を受けたそうです。二本の魚雷の航跡を発見して船の向きを変えたため、魚雷は船の両脇を通過して事なきを得たそうです。
米国側は、病院船と言うものの軍事物資を積んでいるとか武器を積んでいるとして攻撃の正当性を主張します。
実際、父親の乗船した病院船には小型の旧式な大砲が備えられていました。潜水艦に対する防御用です。父親は病人ですが砲兵だったので大砲を試射したそうです。
父親は大口径の大砲が専門でしたが、色々な大砲について教わっていたようです。一般的な大砲は数人で操作しますが、戦闘中の死傷者を想定して一人でも撃てるように訓練されています。
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お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いまをすので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。
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