平成29年7月17日(月) 早朝はまだ晴れ。でも天気予報通り午後からは雨になる。朝早く起きたので雨が降り始める前にツェースィスの街中を散歩する。小さな街なので一時間もあれば十分一周できる。
先ずはホテルを出てヴァリニュ通りを進み
リーガス通りへ。
そこから街を右回りに歩く。
城公園は緑と湖が美しい。その中に城址がある。騎士団が襲ってきた時にラトガリ国の国王はここで戦い、傷つき降伏の白旗の上に横たえられた。傷口から流れた血が旗の両端を赤く染め、ラトヴィアの国旗が赤・白・赤となったと伝えられている場所だ。その後騎士団は現在のツェースィス城の場所に城を築いた。
城公園を散策した後ツェースイス城へ。
そしてホテルに戻る。
朝食を終える頃には空模様が怪しくなってきたので午前中の電車でリーガに戻る。途中の車中から見る景色は結構な雨。当初の予定では今頃はスィグルダでの散歩をしている筈だったので予定変更して大正解。この辺が個人旅行の良さだろうか。
昼過ぎにリーガに着く頃には雨も上がり傘は要らない。駅近くの中央市場やショッピングセンターでリーガでの最後の買い物を楽しむ。
ホテルにチェックインすると同じ部屋に通され、我々の荷物は既に運び込まれてあった。近くのカフェでお茶とケーキを楽しみリーガの最後の時間を楽しんだ。