中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

ラトヴィアとヘルシンキの旅 第4日目 

2017-07-24 16:07:10 | Weblog

 

平成29年7月16日(日)

当初の予定では本日はゆっくりとツェーシスに移動・観光して宿泊し、翌日にスィグルダに行ってリーガに戻る予定であったが、どうも翌日の天気予報が雨となっている。折角の自然を楽しむスイグルダが雨では仕様がないので、急遽予定変更。今夜のツェ-スィスの宿は変えられないので、今日は朝一からスィグルダを観光して夕方にツエースィスに入る事にした。鉄道とバスの時刻表を調べると十分可能。1泊分の荷物をリュックに入れて身軽になり、残りの荷物はホテルに預けて出発する。(ヨーロッパの鉄道はステップが高くて大きな荷物を引き上げるのが大変なので)

リーガ駅9:31の鉄道に乗る。可なり古そうな列車。

 

1時間10分でスィグルダ駅に到着。

 

駅前のインフォーメーションで資料を取る。荷物はここで預かってくれるという。

 

幾ら身軽とはいえ一泊分の荷物をハイキングに背負っていく事は辛いので、これは有り難い。まずは駅前からタクシーで終点のトゥライダ城まで。タクシーは谷底に向かって下り、橋を渡って対岸の坂を今度は上がっていくとトゥライダ城に到着。ここは13世紀初めに騎士団がリーヴ人の王の城を破壊し自分たちの城を作ったという。

 

トゥライザ城から川沿いの遊歩道を歩いてグートゥマニャ洞窟に到着。16世紀の落書きもある古い物とか。

 

気温は20度と快適。自然の散歩を楽しみ少し坂を駆け上がってロープウェイの乗り場に到着。ここからこれで川を渡り対岸に繋がっている。丁度標識の点線の部分をロープウェイで進む。

 

 

丁度途中まで来たところで行先に何かある。よく見ると死を恐れないカップルがロープにぶら下がって空中散歩。我々が近くまで行くと手を振ってくれる。我々が進むにつれて彼らは出発地に戻る。ロープウェイの我々でさえ素晴らしい景色であったので、彼らはさぞや・・・ ここにはバンジージャンプも有るらしい

 

ロープウェイを下りてしばらく歩きスィグルダ駅に戻る。荷物を引き取りタクシーで幹線近くのバス停まで行く。

 

今夜の宿泊地のツェーシスまで向かう。約40分で到着。ツェーシスは静かで落ち着いた小さな田舎町。取り敢えず駅前のホテルにチェックインする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする