六角堂(紫雲山頂法寺)
京都旅行最後の日は、
あまり無理をしないで
のんびりすることに決めていました。
そんなことで、
ゆっくり朝食をすませてから
ホテルを出て、
「六角堂」に行きました。
平安京以前に
聖徳太子が建立したと伝わる寺です。
御堂が六角形なので
六角堂とよばれているとのこと。
(お隣のビルから撮影しました)
六角堂をあとにして
界隈をゆっくり楽しみながら散策。
そうこうしているうちにお昼時となり
蛸薬師にある
中国料理のお店に入りました。
中国家常菜
雪梅花 (xue mei hua)菜根譚
(京都市中京区柳馬場通蛸薬師)
このお店は、築100年の町屋で
おくどさん、天窓のある火袋、坪庭など
今も当時の姿が残されています。
この階段を上がったお部屋で
お食事をいただきました。
「本日の御弁当」と
紹興酒のロックをお願いして
ランチのスタート
湯 白菜ときのこのスープ
やさしいやさしい味で
冷えた体に染み渡りました。
御弁当
主菜 蝦のチリソース
点心 韮菜饅頭
温菜 大根の蟹肉あん
冷菜 イカとセロリの葱ソース
温菜 油淋鶏
冷菜 押し豆腐と水菜のあえもの
味は濃すぎず薄すぎず。
どれもこれも美味しいです。
京都旅行最後の食事が
想像以上に美味しいものだったので
とても嬉しく思いました。
昼食の後は、
いつものように錦市場に。
錦市場では、
東京ではなかなか手に入りにくい乾物や
夕食の総菜などを買い込み
いつもの日常に戻るため
新幹線に乗りました。
東京の自宅に戻って…
夕食は
錦市場で買ったあれこれで。
津の弥の焼き鯖
丸常のつまみ揚げ
三木鶏卵の特上だし巻き玉子
打田漬け物の花大根
越後屋嘉兵衛のいなり寿司
京都の美味しいものを
最後まで楽しんだ一日でした。