懐石 うとう
新宿区神楽坂3
かくれんぼ横丁会館1F
お盆休みだからといって
遠くまで出かけることもないので
近場でちょっと贅沢なものを
いただくことにしました。
この日伺った
『懐石 うとう』さんは
9年程前まで牛込神楽坂にあった
『善知鳥(うとう)』の
店主、内山さんが
新たに出されたお店。
神楽坂のど真ん中に
カウンター6席だけの
小さな懐石料理店で、
料理は「おまかせ」のみ。

まずは
シャンパンでスタート。


嶽きみの
和風ポタージュ
「嶽きみ」は、
青森特産のとうもろこし。
甘くて美味しいのです。


夫は少し辛口の「ん」
私はやや甘口の「田酒」
ともに青森のお酒です。

あわび 枝豆の実山椒煮
揚げ銀杏 里芋(青柚子)
丁寧に調理されたもので
それぞれが
ほんとうに美味。
これから供されるお料理に
期待がかかります。

・毛ガニと湯葉の和え物
・シャインマスカットと
青森・野辺地産の蕪
毛ガニは勿論、
良かったですが
特筆すべきは
シャインマスカットと
組み合わされた
おろしたものと小さな生の蕪。
夏場に相応しい一品でした。

御椀
鱧、松茸、冬瓜
じゅんさい、軸三つ葉
へぎ柚子
目の前で骨切りされた鱧や松茸、
贅沢なお吸い物です…。

御造り
アオリイカ、
紫雲丹(北海道産)
甘鯛の昆布締め
メジマグロ
※ 醤油と煎り酒は
手前に置かれましたが
写真を撮る都合で
私が奥に置きました。

天ぷら
嶽きみ、蓮根
万願寺唐辛子 レモン
熟練調理師の仕事は
さすがだと思わされますが
中でも特に
蓮根の揚げ具合が良くて
感心しきり。

鮎を焼いていらっしゃる
店主の内山さん。
この方は昔から
ずーっと和服姿ですが
とにかくお洒落。
こんな方だから
店内の装飾も器も
センスが光っています。

焼き稚鮎
オクラ
「頭からガブッと
いってください」と大将。
蓼の上にのせられた稚鮎を
箸でつかみ取って
頭からガブッ。
あー、美味しいわねぇ。

焼きカラスミ
これって違反だよね。
絶対にお酒が欲しくなる !!

そんなことで
またまた。

串焼き牛肉
トロ茄子 貝割菜 山葵
山口県産の黒毛和牛は
イチボの脂身が少ない部分。
このお肉ねぇ、
やわらかくて美味しくて
もうちょっと食べたかった。

雑 炊
前に置かれたとき、
格好良くてびっくり !!
なんでも、
仙台の「セリ鍋」用に
仙台で作られている鍋だそうです。
取り分けていただいて
⇊

雑炊の具材は、
青森もずく、野辺地産蕪の葉
さもだし(青森では有名な茸)
良いお味で、
夫はお代わりを
お願いしていました。
香の物は4種類。
胡瓜糠漬、茗荷甘酢漬、搾菜
干し大根の昆布挟みなど。

デザート
抹茶の水羊羹(粒あんこ)
マンゴー
少し大きく
⇊

青銀杏の葉の上に置かれた
水羊羹もマンゴーも
程良い甘さで美味しい。
店主の内山さんは
勿論、青森のご出身。
私たちも
青森で過ごした日々のことを
思い出して話が弾みました。
もう忘れていることも
多くなった
青森での生活が
懐かしく甦り
楽しい夜になりました。
ポチッと宜しくお願いいたします。
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