路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

明け易くふわりと靡く隙間風

2011年06月15日 | Weblog

 早起きして畑へ行くつもりが、目覚めると雨音。それで心置きなく二度寝。二度寝すると次は必ず寝坊するなあ。

 雨の後だけれど積んだままの草の残骸が目に付くので麻袋燃焼法で火をつける。濡れた草だから炎が上がるほどには燃えないけれど、タイしたものである、燻りながら煙を上げてそれがずうっと続く。ほっとくと草燃えきるまで燻り続ける。だから終日煙が上がり続けて、それはいいとして、あたりに火の匂いがずっと充満し続ける。

 所用あって市役所へ行く。いくつかの窓口を転々とする。市役所行くといつでも身構えるなあ。いちおうタックスペイヤーであるぞというのが背骨に入るのかもしれない。少しでもゾンザイナ対応だったら開き直ってやるぞ、という気で待っているカンジになる。しかし、開き直って、って我ながらチイサイとしか言いようが無いが。なんか無愛想になるカンジだな。
 ま、さして問題なく対応されて、かえってつまらなく終わってしまった。

 ま、そういうわけだ。

 いちおうな。