最近、朝日新聞にまた近藤康太郎さんの書いた記事が載った。
これはある受験生の共通テストにおける不正のことについての記事と関係して、いくらでも失敗しようではないかという趣旨だった。彼も高校時代の先生だった、武藤徹先生の『高校数学読本』6巻本(日本評論社)をここ7年ほど毎朝、数時間読んでいると書かれていた。
それも今は初読後の2回目の学習中であるとのことが書かれていた。新聞記者であるほかに、音楽の評論までできる人でもあり、かつ最近は猟師をされたり、コメ作りをしたりと多才な人だが、一方で高校数学にしろ、毎朝数時間の学習を欠かさないことは、単に近藤さんが面白がっているだけとは思えない。単なる好奇心ではこうも長続きはしないだろう。
私は単にインターネットを通じて知り合っている彼の知人のうちの一人にしか過ぎない。
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