今日は英語の言葉である。活断層のことを英語ではactive faultと言うと始めて知った。
faultというとテニスの用語でサーブが入らないときにフォールトという。サービスは2球できるが、2球ともフォールトなら、ダブル・フォールトという。
「ニュースで英会話」のテレビの放送を昨晩見ていてfaultが断層だということを知った。すぐにコタツのテーブルの上の学習英語辞典を引いてみたが、断層という訳は載っていなかった。
それでしかたなく、書棚にあった岩波の大英和辞典を引いてみたら、当然出ていたが、もちろん初めの方の日本語訳ではない。
原発が活断層上にある(sit on an active fault)というので、原子力規制委員会がその原発を廃炉を勧告するとかいうようなニュースである。
正しくはもともと活断層上の原発に建設することは法律的に禁止(ban)されているので、それを運転することができない。それで廃炉を勧告されるわけではないが、事実上廃炉を余儀なくされるということらしい。
もう一つの英語はgeyserである。発音をカタカナでつたなく表すとガイザーである。
これは間欠泉を意味する。この語は「おとなの基礎英語」で出てきた。普通の日常会話でそんなに出てくる語ではないから、知らなくてもいい語ではあろう。
同じ綴りで、ギーザーと発音するときには電気湯沸器と辞書にあった。
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