「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

読まずに死ねるか!(書評)『荒川の部落史』

2019年04月08日 00時28分24秒 | 読まずに死ねるか!(書籍紹介)

また4時間ほどで読了・・・(アホ)

この本は「東京・荒川」の『皮革業』を通してこの書籍では「特殊」と呼んでいますが

江戸末期~明治~大正~昭和戦後までをとらえております。

中でもインタビュー記事として大正末・昭和一桁生まれの

「滋賀/山川原・東京/三河島」出身者を載せていて生々しい。

東京特殊の通史としてもまた皮革業通史としても非常に興味深いのだが、

残念なところがあるとすれば、社会との関わりを深掘りして欲しかったな、と思います。

しかし、200ページに足らない本書ではありますが、

内容は十分にボリュームのある本です。

また、これはどこの自治体にも見られることですが、

公営住宅の建設に至る経緯は「特殊」に建設される事が非常に多く、

これは東京も例外では無かったことがこの本でも確認できます。

これは行政側がこの問題に対して「フタ」をしてきた証左ではないかと思っている。

また、「」、「同愛会」の歴史も追ってゆけます。

今日はあんまり書けないなぁ~。

なにしろ・・・・

 

 

 

ん~、この本読まずに死ねるか!

 

 

 

にほんブログ村 本ブログへにほんブログ村にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへにほんブログ村

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへにほんブログ村 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 複雑性PTSDへにほんブログ村 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ メンヘル 闘病記(現在進行形)へにほんブログ村

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿