「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

遠征!

2006年05月15日 20時11分45秒 | うつせみ「演芸の時間」

ちょいと、見にくいですが・・・

大阪・TORII寄席に行って来ました

大阪はみなみにある上方ビルでGW期間中毎年行われています。

なんといっても豪華出演者の数々

大阪で言えば米朝、春団冶、南光、小米朝。

江戸は、古今亭一門。

なかなか、五日間で一箇所で見られるもんではありません

春団冶の丹精な芸、南光の爆笑芸、小米朝の挑戦

古今亭の粋な芸・・・。

米朝は・・・

最近、物忘れがあるらしく話の途中でストップ

途中から入ってきた小米朝にバトンタッチというハプニングも

ショックだったなぁ~80歳を超えると仕方ない部分もあるんでしょうが・・・

私にとって上方落語の神様ですので・・・。

グッドナイト&グッドラック 

2006年05月15日 00時19分10秒 | 淀長の世界

しっ渋い・・・

冒頭、『アメリカ人は、裕福で気楽な現状に満足し、暗いニュースには

拒否反応を示すそれが報道に現れている

だが、我々はテレビの現状を見極めるべきです

テレビは人を欺き、笑わせ、現実を隠している・・・』

という一節がある。

今の日本のマスコミを言い当てているようで・・・

それが日本は長すぎた。腐敗した報道を流す期間が・・・

そして、報道の中枢の人間はあまり気付いていない

それは、どのような影響があるのか、それは見る人間の堕落です。

今、マスコミは見事本懐を遂げ堕落した自分で考える力を持たない

視聴者を作ることに成功したのではないでしょうか。



映画自身は、大変見応えのある映画でした