ブランドの商品を記事にすると、またブランド好き、と批判されそうで怖いですが・・・。
思いがけない嬉しいことがありましたので、記事にさせていただきますね。
私のお財布についてです。
かなり前から手持ちのお財布が、余りにみっともない姿となり、そろそろ取り換えなければ、と気になって仕方ありませんでした。
駅の近くに、皮物を再加工してくれるお店があります。
いつかそこに相談を持ち掛けたことがありました。
すると、私が気になる個所の汚れは、汚れではなく、色がはげ落ちたことによるもの、と言われました。
塗り直すしか対処法がないようでした。
費用は一万程度かかると。
高めとは言え、きれいになるのなら、再加工もありと思ったのですが・・・。
恐らく、今と同じ色の再現は無理でしょう。
品のないつやを帯びたりしたら台無しになる、と思うと、お店に依頼する勇気がなかなか湧かなくて。
新しいお財布を購入することも検討しましたが。
同じような高価なお財布は、遺族年金暮らしの身の私にはためらわれて・・・。
購入の決断がなかなかつきまんでした。
それで、ずっと迷い続けたまま。
ところが、最近過去に使用していたシャネルのお財布が、思いがけない所から出てきたのです。
一時探したことがありましたが、見当たらず処分した物と諦めていました。
見ると、思ったより全然きれい。
まだ使用に十分耐えられそう。
早速磨き直すと、今使用しているお財布よりもはるかにまともな感じになりました。
何故このお財布を使用し続けなかったのか。
自分の過去の贅沢な暮らしを思い、今更ながら呆れてしまいますが。
今の私が購入するには、あまりに高すぎる商品です。
次女に見せたところ、
「前のお財布より、ずっといい。いいなあ~羨ましいくらいよ」
と言われ、すっかり気分を良くした私。
過去に既に、10年以上使用した物だと思いますが。
今後は、もっともっと手入れをまめにして、このお財布を一生使い続けよう、と今は思っています。
私は質の上等な物を購入し、長く使用するが私の買い物のスタンスだったのですが。
今はそうもいかなくなりましたから。
そして私は、古いお財布も、予備として、使用し続けることにしました。
二つ似たお財布があると、とても重宝しそう。
毎月の思いがけない予算外の余剰金を、古いお財布に収め、普段あまり使用しないカードもそちらに入れておくことにしました。
一目で目に入るので、カードも取り出しやすいですし、自由気ままに使用できる余剰金もいくらあるかすぐわかります。
今後は、二つのお財布を賢く使い分けましょう。
そして慎ましい節約暮らしを徹底しながらも、、効率よく出費して、日々の生活を楽しみたいと、心を新たにしています。
今は、必要最低限の出費で暮らせるので、今月も予定の残高以上にお金が余りました。
交際費も交通費も娯楽費も出費はゼロですから。
これはサーモンピンクのお財布に入れ、コロナ禍が終息した暁には、日々の暮らしを愉しむために使用したいです。
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