楽しい集いの翌日、その思い出と余韻を励みに、ますます元気に過ごしたい、と思った私でしたが・・・・・・
情けなや!体調が、元に戻ってしまったようです。
首から肩の異常なだるさに、また悩まされています。
横になることが多く、一昨日は夕暮れ時、運動不足解消で改善とばかりに、お寺さんまで徒歩で往復をしましたが。
しばらく、本当に調子が良く、完治も近いのでは、と喜んでいただけに、ちょっとがっかり。
まだまだのようです。
親族の集まりゆえに、緊張などするはずもなく、何故?といった感じですが、数時間、終始同じ姿勢を持続したのが悪かったのかもしれません。
健康体であれば、なんでもないことですのにね~
数ヶ月前からですが、手のしびれも時々あり、嫌な予感。
根治は、一体何時の事?
或いは一生のお付き合い?
その覚悟もした上で、この病と仲良く付き合いながら、いかに楽しく余生を過ごすかも、一方では、考えましょう。
健康体だった頃を思い出すと情けなく、時に落ち込むことはあるけれど、根は楽観的。
くよくよは束の間の事です。
昨日は、朝方は空気がまだ冷たく、居心地の良い気候ではありませんでしたが、昼過ぎ辺りから、次第に温かくなってきました。
いよいよ日増しに、春らしい陽気になっていくのでしょうか。
そうだと、嬉しいですね~
その気候に伴って、体調も順調に回復してほしいと願っています。
とは言え、私の病など、整形的なことで、小さな悩みに過ぎません。
去年の血液検査では、内科的には全く異常なしだったのですから、そのことを思い起こし、自信を取り戻しましょう。
昨日は、お彼岸の中日で、妹とお寺さんに行く予定でしたが、一昨日、私はお塔婆のお願いがてら、一応墓参を済ませていました。
そのため、、中日のお墓参りは妹にお願いし、私は、首をいたわる事を優先しました。。
もうすぐ、孫達がやってきますから、元気を取り戻さなくては・・・・・・
長女が、土曜日からアメリカへ出張です。
ところが、意気込んでいた割には、孫達を預かる日数は短期間で、少々拍子抜け。
いえいえい助かったというべきかもしれません。
長女の義父母様が、留守の間、孫達を旅行に連れて行って下さることになりました。
今は、体力が共に欠ける私達の家に来ても、退屈するばかりでしょうから、何よりの事と、感謝の気持ちでいっぱいです。
お舅様は、脳梗塞、軽い心筋梗塞、その他の病に襲われるたびに、数度の手術でそれを克服し、海外にも、度々精力的にお出かけになっています。
その逞しい精神力には、ただただ頭が下がるばかり。
孫達には、おじいちゃまの逞しい心と、おばあちゃまの優しさを是非見習ってほしい、と願います。
今のところ、さくらちゃんだけ、日曜日から預かることに。
R君は、旅行前に友達との約束があるらしく、こちらに来るのは無理そうです。
この年頃になると、友達が一番大切な時期に差し掛かり、私達からは離れていく一方ですね~
一抹の寂しさはあるけれど、でもそれは成長の過程では当然のこと、
健やかに育っている証ですもの。
今後は美味しい食べ物で釣って、時に孫とデートを楽しむ祖母になりましょう。
実はそんな憧れを最初に抱いたのは、長女が嫁いで間もない頃、ある光景を見てからです。
格式あるレストランでのこと。
窓際の席に、とても上品な高齢とみられるご婦人が、一人で腰かけておられました。
何やら、心待ちの風情の佇まいでいらっしゃいます。
すると間もなく、テニスラケットを手に提げた爽やかな若者が訪れ、その向かい側に腰かけました。
そして、注文したステーキを頬張る青年を、その女性が時に話しかけながら、にこやかな表情で見守っていました。
私には、その間柄が、おばあちゃまとお孫さんの関係と直感で分かり、その微笑ましい光景に、しばし見とれてしまったのです。
まだ50代の頃のお話ですが、私の目指す祖母像の一つとして、今もそのシーンは鮮やかに蘇ります。
R君、或いはK君と、将来、束の間でもデートが楽しめれば、この上ない幸せ。
それが実現できるまで、私は元気でいられるかしら。
何とも心もとない、今の私達の現状ですが、孫とのデートに限らず、ささやかな夢と目標をたくさん抱きましょう。
そして、それを励みに先を見据えて、毎日元気に暮らしたいもの、と、この日記を綴りながら、改めてしみじみ思いました。
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