娘達のお蔭で、今年もクリスマスツリーを無事に飾り付けることが出来ました。
我が家のオーナメントは、相変わらず可愛い雰囲気の物ばかり。
大半は、夫の米国駐在が終わり、帰国する時に持ち帰ったものです。
いつか次女に、
「あなた達も大きくなったから、思い切って飾りつけも入れ替え、もっとシックな装いにしてはどうかしら?」
と私から提案したことがあります。
ところがMちゃんは、猛反対。
このままでいてほしい、と。
歳月がどんなに流れても、在米時代に過ごしたクリスマスの想い出が忘れられないのでしょう。
ですから、私がこの家で暮らす限り、我が家のクリスマスの雰囲気は、就学前の娘達と共に過ごしたアメリカのクリスマスの雰囲気そのままです。
大きな相違は、米国では、ツリーが本物のもみの木だったこと。
もみの木のかぐわしい香りが部屋中に立ち込め、そのツリーは年が明けてもしばらく飾り付けたままでした。
近所の街並みもクリスマス一色。
家々の軒下にはイルミネーションが瞬き、前庭にはキリスト降誕のシーンの馬小屋の模型が飾り付けられたりもしていました。
もう数十年前の良き時代の、アメリカの想い出です。
その時の経験が、その後の私の人生にいかに生かされ、恩恵を受けたか数知れません。
ポピュリズムが台頭し始めた頃から、アメリカの雰囲気も随分変わってしまいましたね。
何だか、とても悲しいです。
クリスマスシーズンには、今も変わらない光景が見られるのでしょうか。
素晴らしい経験をさせてもらえたのも、主人のお陰。
そして、異国の地でも恵まれた、良き友人たちのお蔭にもよるものでした。
その良き想い出の最もたるものが、クリスマス。
ツリーが良く似合うマイホームを、自分の手で描き切れたのも・・・。
この珠玉のような経験の賜物です。
またこの医薬品を購入しました。
このお陰で、私の肩こりと首の懲りが見事に治ったからです。
結構辛い症状でしたから。
安くないので、迷いましたが、一日六錠の服用を四錠くらいにして、
常備薬に出来たらしたいです。
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