退院して一応病み上がりの私でしたのに、その後、私にしては珍しくお出かけが多い日々が続きました。
そのせいか、体調が今一つ整えられなくて、日々の疲労が濃い。
夜になると、ぐったり。
そんな感じでした。
恐らく、入院で寝たきりの生活をしたため、自律神経が失調をきたしたのかもしれません。
改めて、高齢になってからの入院は恐ろしい。
その間に、みるみる老いてしまいそう。
そんな気がしてしまった私です。
今後は、入院は出来るだけしないで済むように、一層健康には気を配りたいものです。
球場の入り口の花壇に咲いていた色鮮やかな草花。
退院したのが5月の9日でしたが、その一週間後には妹と横浜球場に。
18時から開始の試合を観戦。
救急車騒動の前から、妹が入手してくれていたチケットです。
多少無理してでも出かけようと思っていました。
その数日前、かりつけ医の先生から、一週間の心電図ホルダーと入院の際、受けたカテーテル検査でも、
異常は全くは見られなかった、と言われていましたから。
自分の体にもっと自信を持っていいと、自分を励ましてのお出かけでした。
席はスタンドの下方のA席。
ワォーミングアップをしている選手の姿が良く見えて、
「今までの中で一番いい席ね」と喜んだのですが・・・。
意外と死角も多くて、観戦するには今一つの場所でした。
カープがヒットの連打。
カープファンは、大喜び
最初、カープは調子が良くて、ベイスターズに大量得点で勝ち越していたのに・・・。
終盤になって逆転され、負けてしまいました。
応援する側にとっては、最悪のパターン。
周りを見ても、私達のような年配のカープ女子は、見当たりません。
少々無理して出かけた私でしたから、勝利したカープに元気をもらって、良い気分で帰途に就きたかったのですが・・・。
その逆で、意気消沈。
重い足取りでの帰宅となりました。
入浴し、すぐ床に就き、朝を迎えた私でしたが、翌日の体調は最悪。
出かけること自体、少々まだ無理な体だったのでしょう。
一日、体が鉛のように重たくて、何もする気が起きなくて・・・。
妹に電話すると、Aちゃんは、いつもと変わりなく元気いっぱい。
散歩もし、買い物も済ませたとのこと。
私と二歳の年齢差に過ぎませんのに・・・。
体力の差を、また思い知らされた私です。
もっと体力を付けなければと、改めてまた強く思いました。
ベイスターズが得点を入れると、球場側は、ライトを消して、その歓喜を一層盛り上げる演出。
カープファンは落ち込んで、明るくなると気を取り直します。
「もうお姉様は、夜の観戦は無理ね。
これからは、デイゲームにするわ」と妹。
カープの調子はいいのか悪いのか、微妙。
でも、あと一、二度位は応援に行きたいです。
試合の経過はもちろん気になるけれど、チャンスを迎えた時の応援の盛り上がりが、怒涛の如く凄くて楽しい。
その熱気に飲み込まれると、自分の年齢も忘れてしまいます
野球観戦の楽しさは、何時までも大切にしたいけれど。
家でも、カープが負けると、気持ちが沈みがち。
精神衛生上、野球観戦はどうなのでしょう。
落ち込む自分に、何だかなあ~、と思ってしまいます。
野球観戦の時のファッションと私
もう若くない私達。
強いカープから元気をいっぱい授けてもらいたいです。
カープ頑張れ!!!
花のように泉のように
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