随分大げさなタイトルになりました。
内容は見かけ倒しです。(笑)
ごめんなさい。
さて本文に入ります。
日本は、大震災、台風、さらにこの冬は異常な寒波に見舞われ、いったいどうしたことかと、国民の一人として我が国を憂えずにはおられません。
私は大震災では、精神的ダメージ以外は直接的な被害は被りませんでしたが、台風15号では、我が家の庭の事とは言え、初めて自然災害の被害を受けました。
トレリスの修理、その他植木代などによる経費、数十万。
年金暮らしの身には予想外の大きな痛手でした。
しかし、今冬の寒波は、なぜか私は例年になく寒さに強いようです。
もしかすると、根こそぎ傷めつけられた大きなミモザに代わりに、落葉樹のシャラを植えたせいかもしれません。
私が一日のほとんどを過ごすファミリールームが、以前に比べ、随分日当たりがよくなりました。
それに致しましても、何故こんなに日本が痛めつけられるのか、理解に苦しみます。
因果応報による報いなら、政治の堕落しか考えられず、そのために国民が犠牲となり、応報の自然災害で苦しめられているとしたなら本当に堪らない心境になりますね~
自然災害を政治のせいにするのは、無理があり、こじつけと十分承知の上で申していますけれど・・・・・、
そう思いたくなる程、震災前後の国民を無視した政局争いは、耐えられないものがありました。
冷静沈着な野田総理には、それなりに一目置いていますが、相変わらず政局、選挙優先の政治状況。
未熟な政治家のもめごとも、もううんざりです。
万一、国債が暴落し、国民の生活が一層苦しくなったなら、この責任は、だれが負うのでしょうか。
もちろん政府でしょう。
三菱UFJ銀行が、国債暴落に備え、危機管理対策を講じ始めたとの新聞の大きな見出しを目にし、破たん寸前の嘆かわしい我が国の姿が、現実味を帯びてきた事を実感しました。
そんなことが現実になれば、今問題になっている消費税10%の上げなんて、本当に些細な事。
もっともっと厳しい重税や、社会保険料の値上げの現実を受け入れなくてはならない社会になることでしょう。
金利の急騰や異常なインフレも起こり、物価高に苦しめられるにちがいありません。
政府の夥しい債務も、もっと早く手が打てる局面は何度もありながら、選挙優先の政治に凝り固まり、見過ごしてきた政治家達。
目先の損得しか考えられなかった国民にも、多少の責任はあるのかもしれませんが・・・・・
今さら嘆いても遅しですが、ここまで債務が大きくならない内に、いろいろ施せる手立てはあり、借金が雪だるま式に増えずに済んだのでは、と返す返す残念でなりません。
政権交代後の民主党は、目を覆いたくなるほど情けなかったけれど、日本をこんな状況に追いやった張本人は、自民党ですものね~
どちらの党も信頼できなくなった、というのが私の今の正直な気持ちです。
次回の選挙の前に、小選挙区制と比例代表制を改め、もっと優秀な政治家を選ぶことができる選挙制度を何としても作り上げて頂きたい。
前回の選挙の終盤、数集めで選ばれた小沢派の未熟な若手の政治家のその後の言動には、本当に情けない思いを致しました。
私は来るべき次回の選挙は、日本が変わる最後のチャンスと感じ、誠に根拠の余りない望みとは言え、希望を託しています。
それゆえ、政治家は、選挙に勝つためにのみ奔走するのではなく、我が国をいまの窮地から救うために、自分に何ができるか、原点に立ち戻り、改めて真剣に熟慮した上で、立候補してほしいと、心から願っています。
或る日の夕食の献立
ビーフシチュー マッシュルームのサラダ
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