1月25日記
1月20日、バイデン氏がアメリカ大統領に就任しました。
その就任式のニュースを見て、私は感慨で胸が一杯に。
その時の演説の全文を、その後新聞で読み、思わず涙ぐんでしまいました。
健全な民主主義国家、アメリカが、また戻ってくる。
そんな喜びに浸ることができたからです。
分断と対立で世界の失望を買ってしまった今のアメリカにとっては、何とふさわしい大統領でしょう。
妻と娘を若い時に交通事故で失い、自宅で子育をするために、ワシントンに二時間かけて通勤。
その愛息子までも脳腫瘍で失うといった悲劇にも見舞われたバイデン氏。
きっと、その苦労も生かし、党派を問わず弱い人たちの味方となって、今後のアメリカの発展のために尽くしてくれるに違いありません。
私は民主党、共和党いずれの支持者でもありませんでしたが、これまでの共和党には失望。
アメリカの半数以上の人がトランプ氏を支持していたことにもがっかり。
大好きだったアメリカの印象が随分この四年間で変わってしまいました。
できる事なら、共和党も元の健全な党に戻ってほしい。
そうでないと、また同じことが繰り替えされてしまいそうで、心配です。
民主主義の代表のようなアメリカが壊れていくのを、これ以上見るのは堪えられません。
核開発禁止条約も、このタイミングで締結されてよかった。
核を保有するアメリカも核の傘にいる日本も、残念ながらこの条約には参加していませんが・・・。
アメリカは、パリ協定とWHOには参加し直すとのこと。。
朝の空に輝く明けの明星を見上げるような気持ちで、今の私はいます。
良き友達に恵まれ、素晴らしい想い出が一杯のアメリカ。
アメリカは私の第二の故郷と言ってもいいほどに好きな国。
ですから、今後の発展にも大いに期待しています。
世界平和のため、先頭に立って是非貢献してください。
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拙いブログをお読み下さいまして、本当にありがとうございました。